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⚠️注意事項⚠️
・作者(私)がアニメ勢のため、至らないところが多々あることを理解した上で閲覧ください。(まだ呪術推し歴1ヶ月です)
・CPではありません。
[2118年]
両面宿儺の器、虎杖悠仁高校1年生時代から100年。
その時代に命を燃やした術師は新たな生を刻む。
✴−−−−−−−−−−✴
虎杖「(夜道を歩く)……」
俺は前世の記憶を持って生まれた。いや、生まれ変わった。
生まれ変わってから考えるようになった。「今日という日は人生の何分の1なんだろう。」
前世の俺は高専に行くまでダラダラと楽をして生きていた。でも今世は違う。宿儺という大きな呪いがなくても、小さな呪いを静かに祓う。
そんな中で…前世の仲間を探し歩く。
虎杖「(星空を見上げる)」
あの流れ星が『アイツ』なら
虎杖「(なんとなく走る)」
あの流れ星が…『アイツ』なら…
虎杖「(全速力で走る)」
俺は次こそ
虎杖「(降ってきたものを抱きとめる)」
虎杖「はぁーッ、はぁーッ……、」
次こそ
虎杖「兄貴っ………、」
お前をしっかり『兄貴』と呼ぶだろう。
虎杖「(全速力で走るなんて何年ぶりだ…?)」
虎杖「はぁーッ……、(息を整える)」
体に怪我はない。
虎杖「(しっかり抱きしめる)やっと…見つけた…」
脹相「(ゆっくり目を開ける)………」
虎杖「脹相…!!!」
待て…、脹相に前世の記憶があるか分からない。
無かったとしたら…俺はただの変人だ
虎杖「あっ……、ぇっと………」
沈黙の間が生まれた。その間、脹相は俺を探るかのように見ている。
脹相「……悠仁か…?」
虎杖「…!!!!!」
嬉しさで涙が溢れた。
虎杖「脹ッ………」
コイツの名前すら呼べないほどに
脹相「悠仁…(抱きしめる)」
虎杖「脹相ッ!!!!!!」
強く、強く抱きしめた。絶対この手は離さない。
虎杖「ごめんッ…!!!!ごめん脹相…!!!!」
脹相「謝るな…悠仁、(背中を摩する)」
虎杖「俺ッ………俺ぇっ…」
涙でグッズグズだった。
脹相「お兄ちゃんを見つけてくれて、ありがとう」
脹相は優しく微笑んだ。その笑顔が俺には星空より輝いて見えた。
俺は2118年の冬空の下、最愛の兄に再会した。
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