凛音視点
中島「あっ、ありがとう、ございます、」
中島「そんなこと、初めて言われました、//」
おっふ、可愛い
凛音「ん、?」
中島「?どうしたんですか?」
あれは、
凛音「敦くん」
中島「はい」
凛音「すごく悪いんだけどさ、、、」
凛音「あそこで溺れてる人助けてきてくれる?」
中島「、、、ゑ?」
凛音「僕、泳げないんだよね。ていうことで、よろ☆」
ここで僕が助けたら、何かが変わってしまうかもしれないし
泳げないのもそうだけど((
中島「えッ、えぇぇぇーーい!!!」
バシャン!!
ー敦は勢いよく川の中へと飛び込んだー
ー数分後ー
中島「ゼェ、ゼェ」
???「、、、」
凛音「お疲れ様。敦くん」
凛音「ハンカチ持ってたから、拭いてあげるね」
女子力は少しあるんで((
中島「ありがとうございます、//」
ー凛音が敦の髪についた水を拭き取っているとー
???「ムクッ」
ー川で溺れていた人が起き上がったー
中島「あ、あの。大丈夫、ですか?」
???「助かったか、、、」
???「ちぇ、」
中島「え!?」
敦くん可哀想、
ていうか、場違いじゃね?僕
???「君かね。私を助けたのは、、、!?」
ん?ちょとまて
この世界が美醜逆転してんなら、僕ワンチャン警戒されるのでは?
???「そこの君」
凛音「ふぁい!!??」
やっっべぇ、冷酷な声すぎてびっくりドンキー
???「申し訳ないが、ここから去ってくれないかな」
まぁそうなるよなぁ〜、
中島「ちょっと待ってください!」
凛音「へ?」
敦くん。もしかして、庇ってくれるの、!?
中島「凛音さんは優しい人です。僕のことを受け入れてくれたから」
???「その言葉、、、信じて良いのかい、?」
中島「はい。凛音さんはきっと、差別なんかしません」
???「、、、」
???「君たち、名はなんていうのだい?」
中島「中島、敦ですけど、」
凛音「霜辻凛音です」
中島「あなたは?」
???「私の名は」
太宰「太宰、太宰治だ」
中島「太宰、、、」
太宰「凛音、といったね」
凛音「はい」
太宰「正直に答えてくれ。私の顔は、醜いかい?」
ー少し、苦しそうな顔をしながら聞いたー
凛音「太宰さんの顔、、、?」
凛音「そんなの美しいに決まってるじゃないですか」
太宰さんのこと醜いとか思う奴らは目が節穴なんだよ、きっと
太宰「!」
太宰「そうかい笑」
凛音「んんッ”、」
中島「え!?大丈夫!?」
凛音「だ、だいじょう、ぶ」
微笑みありがたや〜
コメント
2件
おもろすんぎ!!!この作品はまじで続いて欲しいなぁ…投稿頑張ってください!