やば〜
今日で最終回だったわ
番外編で予告し忘れた。
ごめん
それと俺しばらく中間テストでいません
なんで来週金曜日まではバイなら
テスト終わったら残り2つの番外編書きます
暴力表現なし
精神的追い詰めあり
ストーリーぐちゃぐちゃ
それでは続きどうぞ
鉄槌決行日
▽▽「ねぇ。ソラさん今日の放課後、体育館裏に来てくれない?」
ソラ「わかった。」
(ようやく、、ようやく作戦が決行できる。ここまで長かったな、、。)
そして、約1週間ほどの記憶を辿り始めた。
▽▽は清楚で優しいが実は裏では同性の人を虐めていた。▽▽はイケメン大好きと言うまぁよくある女の子の性格をしていた。
そこで、凛、千切、蜂楽、國神に休み時間来てもらい雑談をした。
私が凛たちと話している間、鋭い視線が飛んできて痛かった。
凪と玲王は、教室や部室などにボイスレコーダー、虐めた所を撮影できるようカメラを設置してもらった。 その映像や音声を手駒たちに聞いてもらった。バッチリの黒だった。その時の皆の顔は驚いていた。(凛は表情筋が働いてないからわからない)
放課後
(ついにきた)
そう思い指定された場所に向かう。
数分すると▽▽が来た。ポケットに手をいれスマホで録画を開始する。
▽▽「ねぇねぇ、ソラさんなんで呼ばれたかわかる?」
ソラ「わからない。」
▽▽「あのね、ソラさん最近調子乗り過ぎだと思うよ。凛くんや千切くんたちと話してさ?身の程ってもの分かってないでしょ?」
ソラ「そんなこと言われても」
▽▽「言い訳はいいんだよ!私が言いたいのは関わんなって言ってんの!」
ソラ「いや、私に言われても、、。」
▽▽「いいわ。あんたを地獄に落としてあげる。」
そう言ってカッターを取り出した。どうやら、カッターキャーをやるらしい。
▽▽は私がバカだと思っているので利用されてやろうと思った。
▽▽「これ、持って。」
指示された通りにカッターを持つ。
持つと▽▽は叫んだ。
▽▽「キャー!!」
その声につられ何人かの生徒が集まってきた。
そこには凛や、千切たちもいる。
▽▽「ソラさんがカッターを私に向けてきて。うぇーん」
▽▽(これでこいつも終わりよ)
っとでも思っているのだろう。声色からしてわかる。モブ君「お前酷いやつだな!!この前の飛び降りの件絶対悪いのはお前だろ!」
▽▽の取り巻き1「そうよ!そうよ!だって〇〇はそんなことしないもん!」
ソラは軽くため息をついて反撃しようとした。
しかし、
??「ソラはそんなことしない!!」
どこからか叫ぶ声があった。その声の方を向くと潔とかなたがいた。
潔「〇〇さんに虐められて俺は自殺しようとした!誰も信じてくれなかったから、生きてる意味がないって言われたから。でも、ソラは俺のこと信じてくれた。助けてくれた。だから、こんなことするはずない。」
かなた「潔の言う通り。お前らはソラのことなにも知らないくせに。」
(頼もしいな、、。2人とも。後でお礼言わないと)と思った。そして、スマホの録画を止めた。ソラは凛たちの方をみて頷いた。それを合図に凛たちは口を開いた。
凛「おい。嘘つくなよ、クズ。」
千切「そうだぞ、▽▽。お前の悪いところは俺たちは知ってる。」
玲王「これを見ろ。」
そう言うとポケットからスマホを取り出し、録画を再生し始める。それを見て▽▽とそれを庇った奴らの顔は青ざめていた。録画の再生が終わると▽▽は言った。
▽▽「違う!私、こんなことしてないよ!」
言い訳を並べる▽▽を見て軽くため息をついた。
(認めないのか、、、。仕方ない。)
そう思いスマホをポケットからだし、ため息を吐きながら言う。
ソラ「はぁ、、。▽▽さん認めなよ。」
▽▽「何を?」
ソラ「これ、なんだと思う。」
スマホを見せびらかしながら言う。
▽▽「何ってスマホじゃん。」
ソラ「▽▽さんは気づいてなかっただろうけど、さっきの会話全部録音してたんだ〜。」
▽▽「、、え?」
▽▽の顔が青ざめていくのが分かった。
ソラ「聴く?」
そう言ってさっきまでの会話を流し始めた。信じられないと、そんな顔で凛たち以外は目を見開いていた。流し終わると集まって来た人達は▽▽に目を向けた。その目を見てか軽く「ヒッ」と声が聞こえた。
私はゆっくり▽▽に近づく。
▽▽「こ、、来ないで」
ソラ「、、。」
▽▽「来ないで!!」
体育館の壁に追いやり言う。
ソラ「ねぇ、▽▽さん。俺さ、虐めをするような人許せないの。命を持って償え。」
相手を絶望に落としいれる笑みで言う。▽▽は震え上がっていた。
ソラ「なんてことは言わない。けどね、罪は償おっか。まずは今まで虐めて来た人に謝って、警察行って自首しよっか。」
効果音の付きそうな笑みでそう言う。
▽▽はそれに何回も頷いた。
ソラ「じゃ、ちょっとここで待っててね。逃げたら、ネットに晒すから」
そう脅してかなたと潔のところへ行く。
ソラ「潔!かなた!来てくれたんだ!」
潔「うん。かなたに色々聞いたんだ。」
ソラ「そうなんだ。2人ともありがとう!私のこと助けようとしてくれて、信じてくれて。」
潔「ソラも俺を助けてくれた。だから俺も助けたかったんた。」
かなた「俺は昔からの幼なじみだし。」
ソラ「2人とも大好き!」
そう言って2人に抱きついた。かなたと潔の身長はそんなに変わらないので抱きつき安かった。2人は頬を少し赤くした。
かなた「ソラから大好きなんて言葉が聞けるなんて、、、嬉しいな。」
潔「う、、うん。」
困惑しながらも2人は話を続けていた。そんな2人から離れ、凛たちの所に向かう。
ソラ「お疲れ様。蜂楽 廻、千切豹馬、國神 錬介、凪 誠士郎、御影玲王、糸師 凛。」
蜂「こんなので、、俺たちを許してくれるの、、?」ソラ「私はね。私、1人じゃ、出来ないこともある。だから君たちに手伝って貰えて助かったよ。」
千切「、、これからどうすればいい?」
ソラ「虐めする以外だったら好きに生きて。」
國神「それは分かってんだよ。」
ソラ「ならなに?」
玲王「俺たちは、、もとの生活に戻れるのか?」
ソラ「戻れるよ。戻りたいならね。」
凪「、、潔と、、またなかよくなれるかな、、。」
ソラ「それは自分たち次第だからね。」
凛「、、お前はどうするんだよ」
ソラ「うーん、虐めを見つけたら止める。それがないならいつもの学園生活かな。潔も、かなたもいるし。3人でわいわいするよ。」
蜂「、、俺も混ざっていい?」
千切「俺も」
國神「俺も」
玲王「俺も」
凪「俺も」
凛「、、俺も」
ソラ「いいよ。次、同じことがあった時は双方の話を聞いて、食い違いがあったら様子見をする。様子見をしてどちらに手を貸すか決める。いいね?」
私と潔、かなた以外の全員は首を上下にふった。虐めは終わった。▽▽は今まで虐めて来た人達に謝って周り、自首をした。そして、学校は平和になった。
昼休み。
教室
潔「ソラ!かなた!一緒にお昼食べよ!」
ソラ「OK〜!行こいこ!」
そういい廊下に出た。すると凛たちがこちら側に近づいて来た。
蜂「あの、、さ。俺たちも一緒に食べていい?」
眉を下げてそう言う。
ソラ「潔どうする?」
潔「、、いいよ。」
そう言うと蜂楽たちの顔色が明るくなった。屋上に行き、みんなで食べ始めた。
しばらくはぎこちなかったが、少しずつ互いに歩みより会話が進んでいった。
そんな光景を微笑ましく思いながら、最近のことを振り返った。
虐めを止めるために1度命をかけてしまった。けど、後悔はしていない。
虐めがある限りなんどでも立ち向かう。
私は 虐めのために狂い咲く。
コメント
6件
めちゃくちゃ面白かったです!!
めちゃくちゃ感動した〜