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虐めのために狂い咲く

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虐めのために狂い咲く

7 - 最終回とお知らせ

♥

122

2023年05月09日

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やば〜

今日で最終回だったわ

番外編で予告し忘れた。

ごめん

それと俺しばらく中間テストでいません

なんで来週金曜日まではバイなら

テスト終わったら残り2つの番外編書きます

暴力表現なし

精神的追い詰めあり

ストーリーぐちゃぐちゃ


それでは続きどうぞ


鉄槌決行日

▽▽「ねぇ。ソラさん今日の放課後、体育館裏に来てくれない?」

ソラ「わかった。」

(ようやく、、ようやく作戦が決行できる。ここまで長かったな、、。)

そして、約1週間ほどの記憶を辿り始めた。

▽▽は清楚で優しいが実は裏では同性の人を虐めていた。▽▽はイケメン大好きと言うまぁよくある女の子の性格をしていた。

そこで、凛、千切、蜂楽、國神に休み時間来てもらい雑談をした。

私が凛たちと話している間、鋭い視線が飛んできて痛かった。

凪と玲王は、教室や部室などにボイスレコーダー、虐めた所を撮影できるようカメラを設置してもらった。  その映像や音声を手駒たちに聞いてもらった。バッチリの黒だった。その時の皆の顔は驚いていた。(凛は表情筋が働いてないからわからない)

放課後

(ついにきた)

そう思い指定された場所に向かう。

数分すると▽▽が来た。ポケットに手をいれスマホで録画を開始する。

▽▽「ねぇねぇ、ソラさんなんで呼ばれたかわかる?」

ソラ「わからない。」

▽▽「あのね、ソラさん最近調子乗り過ぎだと思うよ。凛くんや千切くんたちと話してさ?身の程ってもの分かってないでしょ?」

ソラ「そんなこと言われても」

▽▽「言い訳はいいんだよ!私が言いたいのは関わんなって言ってんの!」

ソラ「いや、私に言われても、、。」

▽▽「いいわ。あんたを地獄に落としてあげる。」

そう言ってカッターを取り出した。どうやら、カッターキャーをやるらしい。

▽▽は私がバカだと思っているので利用されてやろうと思った。

▽▽「これ、持って。」

指示された通りにカッターを持つ。

持つと▽▽は叫んだ。

▽▽「キャー!!」

その声につられ何人かの生徒が集まってきた。

そこには凛や、千切たちもいる。

▽▽「ソラさんがカッターを私に向けてきて。うぇーん」

▽▽(これでこいつも終わりよ)

っとでも思っているのだろう。声色からしてわかる。モブ君「お前酷いやつだな!!この前の飛び降りの件絶対悪いのはお前だろ!」

▽▽の取り巻き1「そうよ!そうよ!だって〇〇はそんなことしないもん!」

ソラは軽くため息をついて反撃しようとした。

しかし、

??「ソラはそんなことしない!!」

どこからか叫ぶ声があった。その声の方を向くと潔とかなたがいた。

潔「〇〇さんに虐められて俺は自殺しようとした!誰も信じてくれなかったから、生きてる意味がないって言われたから。でも、ソラは俺のこと信じてくれた。助けてくれた。だから、こんなことするはずない。」

かなた「潔の言う通り。お前らはソラのことなにも知らないくせに。」

(頼もしいな、、。2人とも。後でお礼言わないと)と思った。そして、スマホの録画を止めた。ソラは凛たちの方をみて頷いた。それを合図に凛たちは口を開いた。

凛「おい。嘘つくなよ、クズ。」

千切「そうだぞ、▽▽。お前の悪いところは俺たちは知ってる。」

玲王「これを見ろ。」

そう言うとポケットからスマホを取り出し、録画を再生し始める。それを見て▽▽とそれを庇った奴らの顔は青ざめていた。録画の再生が終わると▽▽は言った。

▽▽「違う!私、こんなことしてないよ!」

言い訳を並べる▽▽を見て軽くため息をついた。

(認めないのか、、、。仕方ない。)

そう思いスマホをポケットからだし、ため息を吐きながら言う。

ソラ「はぁ、、。▽▽さん認めなよ。」

▽▽「何を?」

ソラ「これ、なんだと思う。」

スマホを見せびらかしながら言う。

▽▽「何ってスマホじゃん。」

ソラ「▽▽さんは気づいてなかっただろうけど、さっきの会話全部録音してたんだ〜。」

▽▽「、、え?」

▽▽の顔が青ざめていくのが分かった。

ソラ「聴く?」

そう言ってさっきまでの会話を流し始めた。信じられないと、そんな顔で凛たち以外は目を見開いていた。流し終わると集まって来た人達は▽▽に目を向けた。その目を見てか軽く「ヒッ」と声が聞こえた。

私はゆっくり▽▽に近づく。

▽▽「こ、、来ないで」

ソラ「、、。」

▽▽「来ないで!!」

体育館の壁に追いやり言う。

ソラ「ねぇ、▽▽さん。俺さ、虐めをするような人許せないの。命を持って償え。」

相手を絶望に落としいれる笑みで言う。▽▽は震え上がっていた。

ソラ「なんてことは言わない。けどね、罪は償おっか。まずは今まで虐めて来た人に謝って、警察行って自首しよっか。」

効果音の付きそうな笑みでそう言う。

▽▽はそれに何回も頷いた。

ソラ「じゃ、ちょっとここで待っててね。逃げたら、ネットに晒すから」

そう脅してかなたと潔のところへ行く。

ソラ「潔!かなた!来てくれたんだ!」

潔「うん。かなたに色々聞いたんだ。」

ソラ「そうなんだ。2人ともありがとう!私のこと助けようとしてくれて、信じてくれて。」

潔「ソラも俺を助けてくれた。だから俺も助けたかったんた。」

かなた「俺は昔からの幼なじみだし。」

ソラ「2人とも大好き!」

そう言って2人に抱きついた。かなたと潔の身長はそんなに変わらないので抱きつき安かった。2人は頬を少し赤くした。

かなた「ソラから大好きなんて言葉が聞けるなんて、、、嬉しいな。」

潔「う、、うん。」

困惑しながらも2人は話を続けていた。そんな2人から離れ、凛たちの所に向かう。

ソラ「お疲れ様。蜂楽 廻、千切豹馬、國神 錬介、凪 誠士郎、御影玲王、糸師 凛。」

蜂「こんなので、、俺たちを許してくれるの、、?」ソラ「私はね。私、1人じゃ、出来ないこともある。だから君たちに手伝って貰えて助かったよ。」

千切「、、これからどうすればいい?」

ソラ「虐めする以外だったら好きに生きて。」

國神「それは分かってんだよ。」

ソラ「ならなに?」

玲王「俺たちは、、もとの生活に戻れるのか?」

ソラ「戻れるよ。戻りたいならね。」

凪「、、潔と、、またなかよくなれるかな、、。」

ソラ「それは自分たち次第だからね。」

凛「、、お前はどうするんだよ」

ソラ「うーん、虐めを見つけたら止める。それがないならいつもの学園生活かな。潔も、かなたもいるし。3人でわいわいするよ。」

蜂「、、俺も混ざっていい?」

千切「俺も」

國神「俺も」

玲王「俺も」

凪「俺も」

凛「、、俺も」

ソラ「いいよ。次、同じことがあった時は双方の話を聞いて、食い違いがあったら様子見をする。様子見をしてどちらに手を貸すか決める。いいね?」

私と潔、かなた以外の全員は首を上下にふった。虐めは終わった。▽▽は今まで虐めて来た人達に謝って周り、自首をした。そして、学校は平和になった。

昼休み。

教室

潔「ソラ!かなた!一緒にお昼食べよ!」

ソラ「OK〜!行こいこ!」

そういい廊下に出た。すると凛たちがこちら側に近づいて来た。

蜂「あの、、さ。俺たちも一緒に食べていい?」

眉を下げてそう言う。

ソラ「潔どうする?」

潔「、、いいよ。」

そう言うと蜂楽たちの顔色が明るくなった。屋上に行き、みんなで食べ始めた。

しばらくはぎこちなかったが、少しずつ互いに歩みより会話が進んでいった。

そんな光景を微笑ましく思いながら、最近のことを振り返った。

虐めを止めるために1度命をかけてしまった。けど、後悔はしていない。

虐めがある限りなんどでも立ち向かう。

私は 虐めのために狂い咲く。

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コメント

6

ユーザー

めちゃくちゃ面白かったです!!

ユーザー

めちゃくちゃ感動した〜

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