柔らかな舌でトロトロと擦り合い、互いの境界が分からなくなるような甘美なキスに、私は酩酊する。
乳首を指の腹で転がされるたび、子宮にジンジンと甘い疼きが宿り、ドロドロに濡れた蜜壷はいつ抽送が始まっても大丈夫になっていた。
(おね……、がい……)
我慢しきれなくなった私は、自分から腰を押しつけてしまう。
それに気づいた尊さんは、私を見てうっすらと笑った。
「動くぞ」
彼は短く言ったあと、ゆっくり腰を引き、亀頭が顔を出すぐらいになってから、ずにゅう……と再び蜜壷に太竿を押し込んできた。
「あぁう……っ、うーっ、あぁあ、……あぁ……、気持ちいい……っ」
もっと激しくしてほしいのに、彼はじれったい動きを何度も繰り返す。
(して。もっとして。ガンガン突き上げて……っ)
我慢できなくなった私は両足に力を込めて腰を浮かせると、カクカクと腰を動かして尊さんを求めた。
「みこ……っ、と、――――さっ、…………もっと、もっと! してっ」
涙を零して哀願すると、彼は目を細めて笑った。
「分かったよ」
「っんあぁああっ!?」
そのあと、ずちゅんっと亀頭で子宮口を突き上げられ、目の前でパチパチと光が爆ぜる。
「朱里が激しいのが好きっていうなら、その通りにしてやろうな」
尊さんは獲物を得た肉食獣のように舌なめずりをし、ガツガツと激しく腰を使ってくる。
「んっ、んああぁっ、あっ、あぁああっ!」
――これっ……!
求めていた悦楽を与えられ、私は一気に歓喜の坩堝に引き込まれた。
感じさせられてヌルヌルになった蜜壷を、硬くて太い肉棒が激しく出入りする。
柔らかくなった子宮口をガンガン突き上げられるたび、私は嬌声を迸らせた。
「朱里はここを弄られるのも好きだよな?」
尊さんは楽しそうに目を細め、肥大した陰核を指の腹でヌルヌルと撫でてきた。
「っはぁあああぁっ! あーっ!」
その途端、私はブシュッとまた愛潮を漏らし、脚をピンと伸ばして絶頂してしまった。
「ははっ、噴き癖ついちゃったのかよ。脚ピンも癖?」
尊さんは愉悦の籠もった声で言い、さらにヌチヌチと淫玉を撫でてくる。
「んあぁあああ……っ、あぁあーっ!」
私は顔を仰のけ、喉を晒して体をくねらせる。
「ほら、ここに俺の入ってるの分かるか?」
尊さんはそう言って、私の下腹を掌で圧迫してきた。
そうされると、彼の太竿が私の膣肉をさざめかせて、ゴリゴリと前後しているのを感じる。
「分か……っ、る、――ぁっ、あ……っ」
私はビクビクッと膣肉を震わせ、全身を激しく力ませてまた達してしまった。
「あー……、すげぇ吸い上げてるな。俺の精子欲しいって、ちゅうちゅう吸ってる」
いやらしい事を言われた私は羞恥を覚え、さらに彼の一物を締め付けた。
「このまま、クリでもう一回達けよ」
彼はそう言って、亀頭で子宮口をねりねりと押したまま、指の腹で陰核を撫で続けた。
「駄目ぇ……っ、だめっ、それだめっ、あぁああ……っ、クリ撫でるのだめぇ……っ」
私は哀れっぽい声を上げ、涙をボロボロ流して体を胎児のように丸め、思いきり体を震わせてもう一度派手に絶頂した。
「ははっ、締め付け凄くて押し出される」
尊さんはそう言ったあと、ジュボッと屹立を引き抜いた。
彼は脱力して動けずにいる私の体をうつ伏せにすると、脚を開いて濡れそぼった場所にドチュンッと肉棒を突き入れてきた。
「っはぁあああっ! んあぁあっ、あーっ」
私はシーツの上にタラリと涎を零し、涙を流す。
尊さんはうつ伏せになった私の脚を閉じさせ、「こうすると締まるんだよ」と言ってズコズコと腰を前後させ始めた。
達ったまま戻れなくなった私は、ハフハフと呼吸を繰り返し、次から次に襲ってくる享楽に押し流される。
「朱里、四つん這いになれる?」
途中で尊さんに尋ねられ、私はボーッとしたまま彼の命令に従った。
「いい子」
彼は私のお尻をまるく撫でたあと、ピシャンッと軽く叩いてきた。
「んぁっ」
私はその痛みすら快楽に変え、思いきり蜜壷を引き絞って身を震わせてしまう。
尊さんはそのまま私をガンガンと突き上げ、その動きに従って私は乳房をブルンブルンと揺らした。
乳首を摘ままれた私は蜜壷をきつく締め、肩や首の裏に噛み付かれて涎を零す。
獣のような交尾は激しさを増し、私は尊さんにまた淫玉を撫でられて頭の中を真っ白にし、小さな孔から透明な飛沫を噴かせてしまった。
コメント
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いやらしい言葉を発しても決してお下品ではない尊さん✨朱里ちゃんを自分が気持ちよくさせたい、悦ばせたいが溢れてる💖