指名手配犯、逃走中。
このお話は参加型のお話です。
キャラ崩壊あります。
怪我や死亡など、グロめな所があります。
喋り方とか不安定です。ゆるして。
指名手配されている人達が集まって、警察から逃げていくお話です。
Prolog
「ふぅ…お疲れ様でした。いい動きでしたよ?」
「愛羅さん、ピクミンさん。」
そうほか2人の名前を呼ぶのはめめんともり。
「まじ疲れましたわ…」
一藍…いや、ピクミンは、いかにも疲れているようなげんなりした顔をみせた。
「楽しかった!またやりたいね!」
全く疲れていなさそうな、元気な声でまたやりたいと言うのは夢乃愛羅。
「またやるんすか?めめさん……」
「まぁまぁ、とりあえず逃げましょうか。」
「そうだ、今追いかけられてるんだった!」
「え?忘れてたの愛羅さん」
「ま、まぁまぁ、いいじゃんピクさん」
「別にいいですけど…」
一方その頃。
他の仲間たちはある 裏組織のアジトに乗り込んでいた。
「やるやん」
なんか偉そうに実力を認めているのはiemon。
「えっ、ありがとうございます!」
それに対してめっちゃ喜んで次も頑張ろうと意気込んでいるのはクッキーで、血がついた顔で年相応の笑顔を見せた。
「普通に人殺して楽しそうだし」
「日本刀がちょっと汚れちゃったけど…」
「サイコパス??」
「いえもんさーん、クッキーさーん!逃げますよー!」
「お、Latteさんが呼んでる。」
「いきますかぁ!」
「あ!いえもんさん!」
アジトに帰ってきたiemon達に駆け寄るのはめめんともり、夢乃の2人。
「おー、ただいまっす」
「楽しかったです!」
「よかったです!あ、刀…」
「あ、」
べったりと血がついていた刀を拭かずにそのまま持っていたので、玄関が血で少しだけ汚れていた。
「うわわすみません!すぐ拭きます!」
とても焦ったクッキーの声に反応し、中からぐさお、八幡宮…と、何人か出てきた。
そのせいで余計に焦ってしまい、「ううわわわ、え、えと…」と変な声が出てしまっていた。
部屋の中では、次の犯罪のための作戦が立てられていた。
「えぇ?それ大丈夫?」
「んー、まぁいけるんじゃないですか?」
「サツの事舐めすぎだろ…w」
舐めた事を話していたのはメテヲ、ウパパロンの2人。基本的にこの2人で毎回作戦を立てていて、めめんともりは、今までずっとその作戦で成功し続けていたので安心して任せていた。
そして他の人達は……
「うわぁははは!!!」
「は?」
「あwwひなにいおちたwwww」
「……」
「茶子さんめちゃ真剣じゃないですか…w」
「あああ当たり前ですよぉ!みぞれさん!」
時々叫び声が聞こえてくるが、ただ某レースゲームをやっているだけなのである。
今はこんなに平和〜な感じで仲がいいのだが、少し前まではそんなことありえなかった。
ここにいる人達は、元々は敵対しながら警察から逃げていたのだから。
Prolog、完。
つづく!
コメント
5件
面白い!続きが気になる…! 待っときます!
うわぁぁぁ...設定資料出してなくてごめんなさい... 玄関とか血で汚したらめっちゃ焦るかもしれない...w