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寿司ったらん
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「なぁんで俺の前で若井とあんなに仲良くするのかなぁ?」
間接照明だけの元貴の部屋のベッドの上で裸の僕は後ろで手を縛られて目隠しもされて、けど確実に見られているような元貴の視線を感じて恥ずかしくて泣きそうになりながら謝るばっかりだった。
「ごめ、ごめんなさい、そんなつもりなくて···!」
「あんなに長くハグしたりさ?服脱いだまま近くでいて背中とか触られてなかった?」
「そ、れはつい···!触られてはなくて、汗拭いてくれただけでっ···!」
「ふぅーん」
「ひっ···!」
急に首元に元貴の熱い手の感触があって身体がびくっと反応してしまう。
見えない分、急に感じた感触にゾクゾクしてしまう。
「ここも触られてたけどね?りょうちゃん赤くなってるよ、だってさぁ···白々しい。こんなのキスマークに決まってんのにねぇ」
「ん゙っ···」
指でぐっと押されたそこは昨日つけられたキスの跡だ。
服を脱いだ時に若井に見られて撫でられた場所。
「まぁ、若井はりょうちゃんのこと大好きだもんね。あんなに熱い視線でいっつも見て、バレバレだって」
「も、とき···っ苦しっ···」
指に力が入って首が締まってゆく。
止めたくても自由はなくて身を捩るとパッと手は離れて大きく息を吸った。
「りょうちゃん的にはどう?若井になら抱かれても良いって感じ?」
「なんで···!僕は元貴が好きだから若井になんて···」
「ほんとに?俺だけ?」
「そうだよ、元貴だけ!だからこれほどいて···」
手が背中の後ろにあるせいで少し痛い。それに元貴は服を来ているのに自分だけ裸なのもたまらなくて緊張からか熱くなってくる。
「けど、りょうちゃん興奮してる」
「ぅ、はぁっ···」
さわっと下半身を撫でられて胸をぺろりと舐めあげられる。
そう、正直なところ僕のは緩く反応していてだから余計に辞めてほしい。
ぴちゃぴちゃとわざと音を立てて元貴は僕の胸を舐めたり吸ったりしてその時にはそこが完全に主張しているのを自覚した。
「んっ、はぁっ、ぁっ···んんっ」
「可愛い、胸もあそこも硬くして。こっちも···溶けそ 」
「うぁ···やっ···んん···」
ローションを纏った元貴の指が僕の中に入ってくる。
ゆっくり、まずは1本···2本、と増えるたびに中のきもちいいところをぐりぐりと押したり撫でたり動かしていくから、3本目の指がぎっちりと入る頃には堪らなくて抵抗も出来なくて元貴を受け入れて気持ちよさの中で喘ぐことしか出来なかった。
「元貴···っ、きもちよくて僕もう···!ねぇ、ちょうだい···!あと目隠しも腕のも外して欲しい···!」
「忘れてない?俺まだ怒ってるんだけど···でも指ばっかじゃ足りないよね?いやらしいりょうちゃんにはこれあげる♡」
指が抜けたそこに入ってきたのは元貴じゃなく冷たくて硬い異物。
ずぽっと簡単に入ったそれはいきなり僕の感じるところをぎゅっと押し付けてくる。しかも、気持ちよくて力が入るとそのたびに何度もぎゅぅぎゅうとピンポイントで刺激してくる。
「ひっ···!あっ!ぁ゙っ!な、なにこれぇ···♡イクッ、いっちゃぅ···!あっ、あっ♡」
身体に力を入れるとぐりっと刺激されて簡単にいきそうになった···その時、根元をぎゅっと締め付けられて何かで縛られた。
「〜〜〜っ!や゙っ!?いきたい、もときぃ···!いけない···!ぁ゙、ぅ゙···!」
「気持ちいいでしょ?力が入ると前立腺ぐりぐりされて♡暫く味わってて···俺、ちょっとコンビニ行ってくるね♡」
そんな···!
散々解された後ろにおもちゃを入れられていきそうなのにいけなくて苦しくてけど力が抜けてなくて強張るたびにまた気持ちよくて···延々ループの中、手はがっちりと縛られていて力を入れても抜けないのに。
「やだぁ、元貴行かないで、お願いこれとってぇ···ぁっ、ん゙っ、やらぁ、イきたい、けど無理っ、んっ、あぁっ···!」
「すぐ戻るからねー」
ガチャ、バタン
ドアをが閉まってシン、となった部屋。本当に行っちゃうなんて···暫くは息を吐いてやり過ごそうとしたけど少しの刺激でも苦しくてまた力んでぐりぐりされて、イけなくて···まだ数分しか経ってないはずなのにおかしくなってしまいそうで。
「ふっ、ぁっ、やっ···!もとき、もときぃ···かえってきて···もうだめぇ···おかしくなる、へんになるっ♡」
『もうすぐ帰るから、あと少し頑張って。俺が帰ったらちゃんとしてほしいことおねだりしてね?』
「えっ···ぁっ♡もとき、どこっ?」
『カメラでりょうちゃんの姿はちゃんと見てるから、もう少しいい子で待っててね』
「あっ♡わかっ、たぁ···!わかったから、はやくっ···!あっ、やっ、きもちいいのっ、イきたいよぉ···♡」
カメラからの音声が途切れるとまた部屋は静かになった。
けどもう少し、もう少しと待っているとドアが開く音がして足音が近づいた。
「あっ♡おねがい、もうイきたい···!これ外して、いっぱい出したいの、きもちよすぎてへんなのぉ···おねがいします、外して、気持ちよくなりたい···っ」
ゆっくりと近づいてくる気配がして僕は脚を開いてここが苦しいの早く外して、と腰を少しあげる。
縛っていたゴムのようなものがぱちんっと外された。
その瞬間、我慢していたものが一気に解放されてドクドクと音がしたような気がするほど大量に出しながらイッてしまった。
「あぁっ♡やっ、イクッ、いっぱいイクッ♡とまんない、だめっ、ぁ゙〜っ♡いっちゃう、いっぱい···♡」
イってるのに容赦なく後ろのおもちゃは気持ちいいところを押してきて終わらない気持ちよさに更に脚を広げてお尻をふる。
「これっ、これも抜いてぇ···♡そこばっかりやだぁ、元貴のほしい···!もう若井とくっついたりしないからっ、だから許して、元貴の挿れて···!ぁっ、ぁ゙ぁっ!」
ずるっとそれが身体から抜き取られる。またその刺激で軽くイってしまい、思わず身体を丸くして気持ちよさに耐える。
横を向いたとき、ようやく手首が解かれて自由になり、優しく指が締め付けていた部分をなぞって痺れた腕を伸ばしてくれる。
「ありがとう···ねぇ元貴のちょうだい···♡奥が切ないの、いっぱい元貴のでして、おっきいの奥までほしい···」
いつもならしないおねだり、けど本当に疼いて仕方なくて。あともう元貴を怒らせたくなくて言われた通りに素直におねがいすると服が脱ぐ音がしてそこに熱いのを感じる。
「あ······っ♡」
ずぷずぷと指よりもおもちゃよりも熱くて太いのが挿入される。
思わずしがみついて脚を絡めた。
「すご···♡元貴のしゅごい、きもちいいのっ、すき···♡だいすきっ···な、んでぇ···元貴?」
ただ暗闇の中でやっと我慢することから解放されて元貴を求めているとゆっくりと元貴は僕の中から出ていき目隠しが突然外された。薄暗いとはいえ久しぶりに感じた照明の明るさにぎゅっと目を瞑り、ゆっくりと開いた。
元貴の嬉しそうな顔、最後はなにしたって優しく僕を好きだって笑ってくれる顔が見られる···はずだった。
心臓がどくどくと鳴り、冷や汗が顔を伝う。強張った身体はその手を動かすことも出来なくてただ固まって理解しようとにも出来なかった。
だってそこにいたのは、今、僕を見下ろしているのは愛しい恋人ではなく大切な仲間だったから。
コメント
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終わり方がちょー良くてもう叫んだ。まじこれ嘘ついてない

んんっ!?ラストシーンが、なんて予想外すぎる展開なんだ。大森さんじゃないってどういうこと?ここからどうなっていくんだろ。楽しみだっ!