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やぁやぁ









続きだよん








行ってらっしゃいぁー






































アメリカ「いやっほぉぉい!!」























イタ王「いえぇぇいッ!!」

















イギリス「2人とも、日帝さんの前で見苦しい姿を見せないでくださいな。‪💢」






















ソ連「イギリス、こいつらには何言っても変わんねぇぞ。」




























イタ王「さっすがソ連!分かってるんね〜!!」



















アメリカ「だって日帝chanの屋敷のベッドふかふかなんだぜ〜!!」



























中国「ほらみろアル。日帝驚きのあまり硬直しちゃったアルよ。」















ツンツン





















日帝「ぇッ…………」



































ナチス「お前らがやかましいからじゃないか?」



































アメリカ「日帝chan!」


お〜い〜








✋パタパタ
































日帝「…………ぁ、」パッ







































イタ王「ん〜!可愛い〜♡」





ギュッ



































日帝「わッ……びっくりした……」


































イギリス「イタ王さん、寿命を縮められたいんですか?」‪💢


















中国「離れろアル!!」‪💢






























アメリカ「日帝chan、俺と一緒の部屋で寝ようぜ!!」




















一同「は?」































ソ連「ちょッ……笑」



おまッ、笑






夢の語りすぎは良くねぇッてwwww
























ナチス「あぁ、実に現実味のない妄想だ。」



どうせ叶うことは無いからしない方がいいぞ‪💢
























アメリカ「……え?酷くね?」













ギャーギャー



















日帝「……?」キョト……



























































































コンコン














ソ連「日帝、今時間いいか?」
































照明を月明かりに頼っているせいでろくに本も読めないような静かな自室。










ドアの向こうにはソ連らしい声がかかる。



























日帝「……」























バタッ
























ドアを開けるとソ連が立っていた。










私がドアの前を見ると、必然的に彼の顔が見えないためわざと上を見上げる。


































































ソ連「……あざと。」(((ボソ







































日帝「なんか言った?」
























ソ連「……なんでもねぇ。」((目を逸らし

































日帝「どうぞ。で、どうしたの。」

























カチッ


























暗い部屋を隠すように、申し訳程度にランプの明かりを灯す。































ソ連「…いや、大した事じゃねぇよ。」






ただ、感謝しにきたんだ。



























日帝「…?」































ソ連「……笑笑」




私なんかしたかなって顔だな。笑
















まぁ、日帝にとっては些細なことなのかもしれないが。











ありがとう。










あのとき、フォルデムアに危険を知らせてくれて。










お陰で被害も最小限に収まった。






















ペコッ






























日帝「……」ビクッ
























いいよ。

ソ連が言ったようにそれは私にとっては些細なことだしね。






































ソ連「……!」



















…日帝、気になった事を聞いてもいいか?
















































日帝「なに?粗方検討は着くけど。」













































ソ連「日帝は何故そうやって自分に無関心なんだ?」



























日帝「へぇ。」















具体的には?




















































ソ連「!」















ま、まぁ、なんだ?






















何しても見返りを求めねぇし。

















今日だって無理して魔力不足になった。















この前の怪異の森の件もあっただろ?

































日帝「……」










































ソ連も分かってるんじゃなくて?



































ソ連「……」
































日帝「私は自分の価値をね。」




それでしか示せないんだよ。


















不器用だから。











































ソ連「……日帝?」



















月明かりの差し込む窓を見つめながら淡々と話した彼女の後ろ姿は儚くもあり美しかった。





































日帝「まだ聞きたいことがあるの。」





ソ連も皆も物好きだよね。

















私はこんなにも惨めで穢れた人間なのに。笑

























































トットットットッ……

























いつもとは少し違う雰囲気の長い廊下をすすむ。









今までの騒がしい場と同じ場所とは思えないほど静かであり、自分の足音だけがゆっくりと響いている。






























??「ーーーー?」














??「ーーーーー。」




ーー。

























そんな静けさの中、微かに部屋の中で話す声が聞こえた。


























恥じる行為とはわかっていても、気になってしまう欲にはあがらえず、少し耳を傾ける。





































??「…帝は……?」











??「…………だよ……。」






























アメリカ「!!」



























聞き覚えのある声に驚く。



















この声は……ソ連と、日帝chanか、?






















確かに、屋敷を回ったとき日帝chanの部屋はここら辺だったかもしれない。
























































日帝「私はこんなにも惨めで穢れた人間なのに笑」






















ソ連「日帝、。」



日帝が体感してきた世界と、俺らが体感してきたのは違うかもしれない。






でも……!


























日帝「”そんなこと言うな”って?」

















小さい頃、私の事を先生達がなんて言ってたか知ってる?





“人殺しの魔女”だよ。



































人を傷つけたくせに、人を癒す魔法を持って、人に感謝されて、敬われて。
















何が楽しいわけ?





なんにも嬉しくないよ、、ッ




































ソ連「……」











彼女はとても哀しげに揺らした瞳を俺から逸らす。























なんと言葉をかけるべきなのだろうか?












































バタンッ






















日帝「……!!」ビクッ

















ソ連「……!アメリカ、?!」










なんでお前が……






























アメリカ「悪い、盗み聞きした。」










日帝chan、俺も皆も日帝chanがどんな奴だとしても仲良くしたいと思う。


















それは日帝chanの魔法やら過去やらじゃ絶対揺るがねぇよ!?




































日帝「……」


























ソ連「……そうだぞ。日帝。」ニコッ









































日帝「……」
















アメリカのサングラスから覗くブルーの瞳が真剣に揺らぐ。















ソ連は上を見上げられない私に合わせて腰をかがめ少し笑う。





























ソ連「日帝、な?」






























アメリカ「……」































日帝「……でも、私

ナチスと喧嘩しちゃった。」



























ソ連「ナチスならすぐ仲直りできる、」









な、そーだよな?



















アメリカ「そうだぜ!!」









このアメリカ様が言うんだから間違いないぞ!!



























ソ連「……ちッ、」‪💢































、目頭が熱くなっていることに気づいた。






今まではなかったのに























こんなことなかったのに。




































日帝「……ぁッ、、」泣((ポロポロ




















「?!」
























ソ連「ほ、ほらアメカス!」‪💢
















アメリカ「馬鹿!お前の舌打ちと無駄に高ぇ身長が怖いんだろ!!‪💢」


































日帝「……ッへぁッ、笑」泣ポロポロ
































アメリカ「……So cute……♡」

































ソ連「異論は認めないが盗み聞き野郎は帰れよ。」


(訳:これから日帝を”俺だけ”で慰めるから出てけくそ野郎。)



































アメリカ「な、!間違ってはねぇけど……」




















……ひ、人聞きが悪ぃんだよ!‪💢














































初めてみんなの前で泣いた日。


















誰かで泣けた日。

























はい、おかえりんこ
















では、眠いので










ばいばーい( ・ω・)/

7人の支配者_魔法パロ

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アメリカナイスタイミング! にてさんよ,救われてくれ,君はなにも悪くないし,「今」を生きてくれ…

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