「これからもお前と会って話したい」
夜を楽しむ下町で胸の内を伝えた。
初めてだったから。こんなに楽しいと思える奴と出会ったのは。
だから、これからもその楽しさを感じたくて、前を歩くあいつに心境をまとめて伝えた。
でも、
「悪魔の近くに居ちゃダメなんだよ?」
俺の言葉がおかしいとでも言うように、笑いながらあいつは言った。
……そう言った…けど
俺には、どうしても
「ずっと近くに居て。離れないで。」
と、聞こえてしまうんだ。
そんな哀しさ混じりの笑顔を見たら。
コメント
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これなんか!!あの!!オリキャラ達の何かなのでは!? と思いながらみています 好きです
これは...あの方達かしら キラキラしてる夜でもぼやけてるの好きです(?)
これでリハビリはレベルが違う…