テラーノベル
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お久しぶりです 。
投稿するのは何時ぶりだろうか … ( 苦笑
自分の作品見返すの辛くね ? なんか ……
まあそれは置いといて
ノベルに挑戦してみようかと思いまして 。
中々 、不慣れな所もあるのですが !
温かい目で見守ってくれたらなと思っております 。
もちろんにじさんじの方々でいかせてもらいますよ ??
何するかって言ったら … ウーン 、まあ くろのわが家族になったら … 的な 。
主人公は … まあローレンとかで ……
細かいことは気にしたら負けね ?
血の繋がった父さんが亡くなって三年
母さんは最近 、『再婚する』とか 、『会ってみて欲しい』等ばっか言っていた
なんと 、新しい父さんにも子供が居るらしい
母さんから聞いた話によれば 、年上でイケメンだったと言っていた
母「 あら!今日 、新しいお父さんとお兄さん達が来るわよ!早く着替えときなさい !( ♪ 」
『 ぁ~ … ん 、今行く 。』
《 煙草の火を灰皿で雑に揉み消し 、重い体を起こす 》
( ッス ~ どうすっかな …… )
《 クローゼットの前へと立ち 、服を吟味する 》
( … ま … これでいっか )
《 比較的マシな方の服に着替え 、リビングに出る 》
リビングへと出ると 、お母さんが忙しなく動き回っていた
テーブルの上にはお菓子の箱が三つと 、普段は絶対に出さない高そうな紅茶のセットが並んでいる
( 落ち着かねぇ … )
母「 あ 、やっと来た ! ほら 、座っ て ヾ 。もうすぐ来るから 。」
促されるがままソファへと腰を掛けて数分もしないうちに 、玄関のチャイムが鳴った
母「 来たっ !」
お母さんが小走りで玄関へと向かい 、ドアを開ける音
そして聞こえてきたのは 、低くて落ち着いた男性の声と 、その後ろから被さるように聞こえる若い男二人の声だった
( もう来た …… )
父「 お邪魔します 。いやぁ 、緊張するなぁ 」
《 玄関で何やら母さんと話している 》
穏やかな顔立ちで背が高く 、スーツをきちんと着こなしている
( ふーん 、母さんがそりゃ惚れるわけだ )
《 まじまじと見つめていることに気づき 、すぐに視線を逸らす 》
後から遅れて二人の男が新しい父さんの後ろに着いた
その瞬間空気が変わった …… 気がした
まあこの広くはない家に男が三人も上がれば部屋の密度も上がる
母「 あら 、いらっしゃい ! ほら 、上がって ! 」
リビングの入口に現れたのは 、がっしりとした体格の優しそうな男性と 、その背後に立つ二人の青年だった 。
父「 おお 、君がローレン君か 。初めまして 、今日から君の新しいお父さんになるよ 。よろしくね 。 」
《 柔らかい笑顔を浮かべている 》
父「 ほら 、お前達も挨拶しなさい 。」
新しい父さんがそういうと 、まず優しそうな人が口を開く
🔫「 初めまして 。叶って言います 。これからよろしくね 、ローレン君 。」
《 穏やかに微笑みながら会釈をする 》
そのあと 、叶に肘で小突かれ銀髪の男が渋々と口を開いた
🎲「 …… 葛葉 。」
《 だるそうにローレンを一瞥した 》
俺も母さんに「ほらローレンも」と小声で急かされ 、口を開いた
『 ローレン … です 。』
叶とか 、父さんが俺の名前を呼んでくれていたのにわざわざ言う必要はあったのか 、と視線を彷徨わせたのち 、母さん見た
なんとも言えない空気が漂う
その空気を変えるように母さんが声を上げる
母「 ほら 、とりあえず座りましょ ?テーブルの上のお菓子 、食べていいわよ !」
《 そう言われた三人は 、ソファに腰掛ける 》
家族全員でテーブルを囲んでいる
誰一人としてお菓子に手をつけようとしない
それなら 、と俺がお菓子に手を伸ばし 、普段は食べれないようなお菓子を手に取る
( … うま … )
その様子を見た葛葉も 、お菓子へと手を伸ばし食べ始める
父さんと母さんが他愛のない会話を始め 、場の空気が少し柔らかくなる
葛葉と叶もこそこそと話し始め
( 俺話す相手いないじゃん … いや別にいいけど )
《 無性に煙草が吸いたくなり 、ポケットをまさぐるが 、部屋に置いてきたことを思い出し 、内心舌打ちする 》
( … 部屋に帰りてえ )
母さんに訴えるような目線を送るが 、父さんと話に花を咲かせている最中なので気づいてくれる訳もなく 、俺はソファの端で小さく溜息をついた
その様子を見た二人が声を掛ける
🎲「 …… おい 、お前 。何端っこでぼーっとしてんだよ 。」
《 頬杖をついてこちらを見ている 》
🔫「 こっちおいでよ 、ローレン君 。」
《 にこにこと人当たりの良い笑みを浮かべている 》
『 …ぁ 、おう 。』
《 ぎこちなく叶と葛葉の近くに腰を下ろす 》
葛葉がローレンの顔を至近距離で観察して 、口の端を上げた
🎲『 へぇ 、赤い髪 。派手じゃん ? つーかお前 、さっきからずっとぼーっとしてたけど 。』
🔫『 … もしかして緊張してる ? 大丈夫だよ 、別に取って食べたりしないから 。』
《 じっと見つめている 》
すると 、話が一息ついたのか 、父さんが向かいの席から ビールを片手に声をかけた
父「 よし 、せっかく家族全員揃ったんだ 。親睦を深めるために 、みんなで乾杯しようじゃないか ! 」
母さんがグラスを配りはじめ 、それぞれの飲み物が並んだ
🎲「 つーかさ 、お前何歳 ?俺らより下なんだろ ? 」
🔫「 僕たち21歳(設定)だから … 」
二人の視線が痛いが 、口をこじ開ける
『 ぁ~ … 二十歳 。』
🎲「 は、二十歳 ? マジで ? 俺らとあんま変わんねえじゃねえか 。」
《 ぴくりと眉を動かして 》
🔫「 へえ … てっきりもっと下かと思ってた 。なんか雰囲気が幼いから 。」
《 口元に笑みを浮かべている 》
悪気があるのかないのか分からない発言をさらりと落とす叶に 、葛葉が「ぶっ」と飲み物を吹きかけた
🎲「 おま … っ 、それ本人に言うか ? 普通 。」
🔫「 ええ … ? でも 、事実じゃん 。」
両親が微笑ましそうにそのやり取りを見守る中 、叶がふとローレンの方に体を向け 、顔を近づけた
🔫「 … ねえ 、よく見ると目綺麗だね 。宝石みたいだ 。」
それを見た葛葉は不機嫌そうに飲み物を飲んだ
🎲「 … おい叶 、近えよ 。もしや 、口説いてんのか ?」
🔫「 口説いてないよ ? 観察ね 。」
《 離れる素振りはない 》
『 ん 、ぇ …… ぁ 、どうも …… ? 』
《 目を瞬かせ 》
その様子を見た叶が小さく笑った
🎲「 ……… おい 、」
《 机をばんっと叩き 》
🎲「 近いって言ってんだろ 。」
叶がすうっと体を引いて 、何事もなかったかのように飲み物に口をつけた
🔫「 葛葉 、もしかして妬いてる ? 」
🎲「 ぁ゛? 妬いてねえし 。お前が気持ち悪いから言ってんだよ 。」
それ以上なにか言う気にもなれないのか 、ソファに深く座り込んでしまう
🔫「 ごめんね 、驚かせちゃった ? 」
《 悪気はなさそう 》
『 ぁ 、いや 、大丈夫 。』
🎲「 大丈夫って …… お前さ 、もっと 、こう … シャキッとしろよ 。覇気ねえぞ 。」
その時 、母さんがぱんっと手を叩いた
母「 そーだ !せっかく家族になるんだし 、みんなで写真撮らない ? 記念写真 ! 」
父さんがカメラを取りに席を立ち 、母さんが食器を端に寄せ始めた
家族写真タイムの気配が急速に濃くなる
🎲「 はぁ ? 写真 ?めんどくせ …… 」
《 露骨に嫌そうな顔をしている 》
🔫「 いいじゃん 、撮ろうよ 。ほら葛葉 、立って 。」
《 葛葉の腕を掴み軽く腕を引く 》
🎲「 お前ほんとノリいいよな …… 」
《 腕を引かれ渋々立ち上がる 》
そして俺も母さんに背中を押され 、立ち上がった
問題は配置だった
母「 はい ヾ ! ほら 、並んで ! 」
葛葉が端に避け 、俺が必然的に真ん中に立つような配置になる
( 真ん中とか最悪 …… )
でも「真ん中嫌だ!」とかそんな我儘は言わないので 、我慢しておく
父さんと母さんが後ろに立ち 、前子供三人で 、葛葉と叶に挟まれる形だ
父「 それじゃあ撮るぞ ~ ! 」
追加 、追加で何枚も撮られ
もうすっかり夕方だ
( 部屋ってどうなんだろ …… )
写真撮影のあとは食事会に突入し 、出前の寿司やらピザやらが次々にテーブルに並んだ
両親の酒も進み 、場の空気はすっかり出来上がっている
父「 いやぁ 、家族っていいなぁ ! なぁローレン 。お兄ちゃんと仲良くやれそうか ? 」
《 その問いかけに 、ローレンは曖昧に頷く 》
というのも 、この数時間で葛葉と叶の性格がだいたい掴めてきたからだ
🎲「 あ~ 、つっかれた 。もう帰っていい ? 」
《 ソファにだらしなく寝っ転がりながら 、スマホをいじっている 。足がテーブルの角にぶつかっても気にする素振りはなし 》
🔫「 帰るって …… 何処に帰るの ?もうここが家だよ 。」
《 不思議そうに葛葉を見つめ 》
🎲「 …… ぁ~ … そうだった 。」
《 叶に見つめられ気まずそうに目を逸らす 》
時計の針は午後七時を回っていた
夕飯の残骸がテーブルに散らばり 、酒の匂いが部屋に充満している
両親はソファで肩を寄せ合い 、既にうとうとし始めていた
完全に寝落ちするのも時間の問題だろう
🔫「 ん …… あれ 、ローレン君どこいった ? 」
《 床に散乱したクッションを拾い上げながら 、ふとローレンの姿を探した 》
🎲「 さあ 、トイレじゃね ? 」
《 首を巡らせ 》
と 、その時 。二階から微かな足音が聞こえた
ローレンはトイレではなく自室のベランダに向かっていたらしい
夜風に当たろうとしたのか 、窓を開ける音が微かに響いた
🔫「 …… 外かな 。」
🎲「 ほっとけよ 。疲れたんだろ 、知らねえ奴に囲まれて 。」
叶は葛葉の話を聞いていないのか 、ふらりと階段の方へ足を向けた
🔫「 ちょっと様子見てくるね 。」
その頃 、ローレンはベランダの柵に腕を乗せて夜空を見上げて煙草を吸っていた
夜空には雲ひとつなく 、街灯の少ないこの家のベランダからは星がよく見えた
紫煙がゆるゆると夜風に攫われていく
叶は部屋に入り込み 、ベランダの窓枠にそっと手をかけて 、中から声をかけた
驚かせないように 、わざと足音を立てていた
🔫「 ぁ 、やっぱりここにいた 。」
叶はベランダの窓を開け入る
煙草の火が暗闇の中でぼんやりと赤く灯っている
風がミルクベージュの髪を揺らしたが 、叶自身は気にした様子もなく 、ただ静かにそこに立っていた
🔫「 煙草 、吸うんだ 。…… 似合うね 、なんか 。」
《 少しだけ声のトーンを落として 》
からかっているわけではなさそうだった
今日一日で初めて聞くような 、何処か静かな響きがあった
『 ぁ~ 、そう ? そりゃどーも 。』
《 吸い終わった煙草の火を揉み消してゴミ箱に捨てる 》
🔫「 ねえ 、一本貰っていい ? 」
《 ベランダの柵にもたれかかって 》
夜風が二人の間を通り抜けた
一本貰った叶は 、ライター借りて煙草に火をつけた
( 慣れてんのか ? )
意外だった
品行方正そうな見た目の叶が 、当然のように煙草を咥えている
《 もう一本に火をつけ 、深く吸い込んで 、細く長く煙を吐いた 》
叶の横顔は 、昼間のふわふわとした好青年とはまるで別人のように静かで退廃的だった
( ぇ 、吸うんだ 。 )
🔫「 なに 、その顔 。吸わないと思ってた ? 」
《 視線だけを横に流した 》
図星をつかれた形だった
🔫「 今日疲れたでしょ 。知らない人ばっかりで 。」
🔫「 僕たちのことどう思った ? 」
真っ直ぐな問いだった
『 … 別に 、なんとも 。』
《 少し笑って 》
🔫「 そっか 。なんとも 、か 。」
《 ふっと小さく息を漏らすように笑う 》
ベランダを出て部屋に戻る
『 ふぁああ …… ねみぃ … 』
🔫「 部屋どこ ? 僕の部屋の隣だったりする ? 」
二階の廊下には三つのドアが並んでいた
突き当たりがローレンの部屋で 、その手前に二つ部屋があるという感じだ
今日中に業者が入って最低限の荷物だけ運び込んだらしい
🔫「 僕はここ 。じゃあ … おやすみ 」
《 ドアノブに手をかけて 》
『 おう 、おやすみ 。』
最後まで読んだ人いんのこれ 。
( ( ( 祝 5000字突破 ) ) )
書くのに三日もかかったんだからね !!
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コメント
1件
わあ……第1話、めっちゃ空気感がリアルで一気に引き込まれました 特に夜のベランダで叶が煙草吸うシーン、昼間のふわふわした感じとのギャップがすごく良かったです。煙草の火が暗闇で赤く灯る描写とか、夜風が通る感じとか…… それに、葛葉の露骨な態度と叶の距離の近さ、その対比がすごく気になります。続きが気になりすぎます! どうなるんでしょう、この家族……
ぽて
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