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照side
〇〇が新しい案件を引き受けて
疲れが溜まってたのは気づいてたけど
倒れる前に止めてあげれなかった
倒れた彼女を家に連れて帰ろうと抱えると
明らかに体重が軽すぎるのに気づいた
照「え…軽すぎ」
亮「やっぱり食べてない感じ?」
照「そんな感じするわ」
亮「俺、スーパー寄ってから行くわ」
照「おう、ありがと」
いる物は阿部に任せて
俺は〇〇を抱えて彼女の家に帰宅した
亮「照、買ってきたよ」
照「ありがと」
亮「俺、明日早出だから任せてもいい?」
照「うん」
亮「じゃあ、変な気起こさないように笑」
照「弱ってる子にそんな気起こさねぇよ」
亮「ふーん?笑、ま、じゃあね」
あいつ絶対信じてねぇな笑
彼女が食べれそうなものを
とりあえず作って
おでこに当てていたタオルを替えた
〇「…ん」
照「あ、目覚めた?」
起きた彼女は熱のせいか
いつもよりぽわぽわしてて
不謹慎だけど超絶可愛かった
弱ってる子に漬け込むのは良くないけれど
やっぱり少しでも意識してほしくて
わざと距離を近くしてみた
そしたら
他の子にもこんなに距離近いのか
なんて聞くから
嫉妬してくれてんだ
ちょっとは意識してくれてんだ
って嬉しくなった
だって
例えそれが今は好きという感情じゃなくても
いつかきっと変わると思うから
〇〇に好きになってもらう為の
1歩が進めた気がして
嬉しい気持ちを胸に 彼女の部屋を後にした
next……
折り返しです😌
こっからですよー😚