どうも、充電がなくてピンチです。うる先生です。
いやぁ、フォロワー増えるの早くないすか?
嬉しいことであるます...。
3月のちょっとでできなくなるんですけど、まぁそれまでには200いけたらいいなぐらいですね。
300は...きついかな、うん。
まぁいいや。
はい、今回はちょっとやばめの内容かもしれません。
なんでもいいよの人だけどうぞ
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桃「さくせんかーいぎっ!」
赤「いえーい...」
黒「うぃー」
青「やったー」
水「んどくさ〜」
白「上に同じくー」
桃「一人だけですか?盛り上がってるの。」
桃「まぁいいや、えー今日は今後の予定について、話し合いますよっ!」
桃「まず、まろっ!」
青「う、」
桃「君には今日から諜報員として、この国の政策・裏金などなど...色んな情報をかき集めてきて!」
青「はぁい」
桃「そんでりうら!君はヴァンパイアとして、友好を深めてほしい!これはいむしょーも同じ!」
水「なんで僕たちがやらないといけないんですかっ!」
桃「えー、俺とアニキ、まろは、見つかったら血を吸われちゃうからです。」
白「なるほどー、よぉわからん」
青「おい」
桃「そして俺とアニキは、この国にいる契約人との話をつけておく。あとは国王暗殺かなぁ...」
青「りょーかい。」
桃「んじゃあ、こっからがんばってこーっ!」
5人「おー...」
桃「なんでだ、!!」
数週間後
青side
...俺は段々、心の中が変貌していった。
悪いことをしている奴らは殺せとないこに言われた。
その、悪い奴らを殺すことが楽しくなってしまった。
あの絶望した顔・声。
抵抗する体。
刺したら一瞬で人形。
その瞬間がたまらない。
俺は無差別に人を殺してしまうようになった。
桃「ま、まろ?その人は無関係...」
青「この世界の奴らって、弱くて脆くて憎いから...」
青「ちゃぁんと、俺が殺しておかなきゃ...」
水「ね、ねぇないちゃん。いふくん、大丈夫なの?」
桃「わかんない、けど...最近まろに異常な量の魔力が張り付いてるんだよ。」
水「それの影響とは思えないけどなぁ...」
青「あ、ぁ...とまれないっ...」
この背徳感、鳥肌がたまらん...っ、♡
青「もっと、もっと...!」
殺したいっ、!
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桃side
ある日から、まろがおかしくなっていった。
どうやら、人を殺すことが癖になってしまったらしい。
まろは、まだ子供。
今のうちになんとかしておかないと...
桃「まろー?」
青「っ、シャキッ」
桃「ちょ、どうしたの!?」
だがある日突然、まろは自分の腕や足を切るようになった。
今まで殺してきた奴らの影が見えたのだろうか。
顔は青ざめ、目の焦点があっておらず、手が小刻みに震えている。
そして、何度も繰り返す。
「ごめんなさい」と。
青「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ...生きてごめんなさいっ、生まれてきてごめんなさいっ...」
青「う”ぁぁ...っ、」
どうしても、止められなかった。
俺の仕事は、人を殺す、あるいは国を滅ぼすこと。
まだ一人前の大人じゃない子に、人殺しを教えるのではなかったと今更後悔している。
だが、まろはこの1ヶ月で数十人もの人を殺した。
今彼が行っていることは、果たして正解なのか。
青「はぁっ、はぁっ...」
だが、子供を育てるのも大人の義務。
止めなければならない。
桃「まろ、一旦落ち着こうか。」
青「...な、いこ?」
桃「そ、ちゃんと名前はわかるね。よかった。」
青「ご、ごめんなさい...」
桃「謝らないで、まろがやったことは全部俺の責任だから。」
青「ち、違うっ!」
桃「...(撫」
青「...」
いつも、
「撫でんな」
というのに、今日は大人しい。
青「お、れ...やっぱり生きたいと思う瞬間なんて...」
桃「やっぱりじゃない、過去を振り返るな。今からできることだってあるよ。」
桃「人殺しを教えた俺が馬鹿だった。まろを仲間にするのがダメだったね。」
青「ぁ、...」
桃「なぁんちゃって!捨てたりなんかしないよ、w」
桃「手当するから、俺の部屋おいで。」
青「...ん、」
赤「まろ?どうしたのその傷...」
青「あ、えっと、...ごめんなさいっ...」
赤「んぇぇ!?なんで謝るの?大丈夫だよ!」
青「ごめんなさい...」
赤「もう、ごめんなさい禁止!わかった?」
青「おん、」
黒「心配やな、...」
桃「...俺が馬鹿だったね、」
黒「そんなことないで、ないこもよぉ頑張っとる。」
桃「!」
桃「んふ、ありがと。」
水「いふくんっ!」
青「...ほとけ、」
水「えぇっと、今のいふくんの状態は...うーん...」
青「何見とんねん、」
水「いふくんの魔力の量。あんまり多すぎると、また壊れちゃうかもね。」
青「多分、俺は魔力で動かされたんちゃうよ。」
水「??」
青「俺の、意思であぁなったから...気にすんな。」
水「????」
青「生きたいと思う瞬間...」
諦めたい。
今すぐにでも逃げ出したい。
モブ『逃げんなよ?弱虫っ!』
青「っ...」
弱虫...
数年前
小学4年生
モブ「おらっ!ボコッ」
青「う”っ...痛い!やめてっ!」
モブ「やめるもんか!ドンッ」
青「やめてよっ、ポロポロ」
モブ「あ、泣いたーっ!w」
モブ2「弱虫っ!泣き虫っ!」
臆病者!!
青「...」
青。『ないこが居る、からかな?w』
青「...」
未来の俺、か...
未来の俺が存在するなら、俺は生きているってこと?
生きてて、いいの?
青「ダメに決まっとるのに...」
青「死にたくない...」
青「死にたくない...?」
なに、この感情。
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