処方薬含めた薬全部捨てられて泣きたいほんじちゅこれからどう過ごせば( ; ; )
急に不穏系書くの終わってますね😸
いつもだけど、今回それを上回るくらいキャラ崩壊してます₍՞ ට ̫ ට;՞₎
crxv nmmn
青×赤
赤視点
「魔法」
俺は掠れた透明な彼奴の声が、歌い方が好きだ。
今も青は寝ぼけ眼で座りながら十年ほど前の懐かしい曲を口ずさんでいた。俺は青の鼻歌で目が覚めて、かれこれもう三十分程寝そべりこうしていた。青は俺は眠っていると思っているのだろうか。
なぜ一緒にいるのかすら忘れてしまっていた。もうお互い好きかもわからないけど なんとなく で一緒に孤独を分け合ってきた。
青「ん?起きた?早いね」
視線に気がついた青が微笑んだ。
本当はとうの前に起きていたけど、内緒にしておこう。友達も家族も、青さえも知らない俺の耳を通した鼻歌。いいじゃないか。
気がつけば時計の針は午前四時を指していた。ぼやけた 今日 がまたやってくる。
青「体調どう?」
赤「うぅ゙ーん……まぁまぁ…?」
赤「はぁ……疲れたな」
青「ね〜…俺も」
青「…逃げちゃう?」
「どうやって死のうか?」
早朝、二人で行くあてもなく歩いていた。それにしても夜の長い冬は冷える。手を繋ぐなんてわけもなく、一人で手を擦って温めていた。
青「赤はどうしたい~?」
赤「なるべくめんどうなのは避けたい」
青「何なら面倒くないんだろ…?」
赤「まぁ、なんでもいいけどな」
ゝ「青はどうしたいんだよ」
青「どう死にたいもクソもないけどね…う~ん」
ゝ「あ、海がいい」
ゝ「苦しそうだけどね…う~ん」
赤「水か」
青「赤がよければ」
赤「別に苦しくてもいい」
青「そっか(目細」
赤「やっぱお前そこだけはわかんねぇ」
青「ん…いぶのこと?」
ゝ「へへ…嫌いな人多いよねこれ」
赤「好きなやつ中々見ねぇけどな(笑」
青「良さがわかる人少ないだけだだもん」
赤「…良さがわからない奴で悪かった」
青「ごめんて、拗ねないで(笑」
赤「(目逸」
青「赤は🍚゛だよね?」
ゝ「じゃあちょっと赤のちょーだいよ?」
赤「はぁ…忘れたのか?約束。お前そこまで馬鹿になったのかよ、(笑」
青「煽んないでよ…最後じゃん」
ゝ「でもそうかも馬鹿にはなった(笑」
赤「ふは、それは最初からだろ?(渡」
青「も~ひどい」
赤「おま、2st取るとか聞いてねぇよ」
青「あはは…(笑」
青「海綺麗だねぇ」
ゝ「なんか変な色してる」
赤「嗚呼…」
ゝ「なぁ、青」
青「なぁに?」
赤「俺、お前の歌好きだった」
青「そっか…嬉しいな(目閉」
薄く明るくなってきた海がどうしようもなく綺麗だと思った。
部活帰りであろう数人の男子中学生達の声、ピアノの輪郭のぼやけた音、すこし空いた窓からカーテン越しに注ぐ太陽の光、匂い、ぼやけた頭で思ったあの言葉、青の歌声、それらが全て幻覚で幻聴であったことを自覚した瞬間のはっきりしない頭痛が好きだ。ある夕が思い出されたのだ。きっと 魔法 が効いてきたんだろう。
青「赤、赤がほしい言葉、俺は言ってあげられなかったと思うんだ。」
青「ごめんね…俺のせいでこんな…(笑」
赤「別に」
ゝ「こっちも悪くなかった(頭手置」
青「そっか…(笑」
ゝ「赤、好きだったよ(抱」
赤「嗚呼…俺もだ」
「それじゃあ」
「バイバイ」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!