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🍌☃️両片思い【完】

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🍌☃️両片思い【完】

8 - 第8話 月が綺麗なこの夜に

♥

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2022年10月04日

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●🍌☃️BLです!

●本人様には関係ありません!

●文章がおかしいことあります!

●地雷等ある方はバック推奨です!

◉1話、2話を見てないとよく分からない内容となっております!必ず1.2話読んでから来てください!(忘れかけの方も見た方がいいかも…)

●それでは本編へGO!






☃️視点

🦍「じゃ、おんりーおらふくんを頼んだよ!」

🍌「無事に駅まで届けます!!」

☃️「オレ、そんなに子供なん?」

🦍「まぁ、おらふくん、ちょっと方向音痴だからねw」

☃️「う…何も言い返せません」

🍌「wwwじゃ、行こっか」

☃️「はぁい!ドズさん、今日はありがとうございました!!」

🍌「お疲れ様でした!」

🦍「はぁ~い、お疲れちゃん!」

(ドズル社メンバーで遊んでたらあっという間に時間が過ぎていった)

(そしてもう月が明るく光っている)

(遊ぶのは何もかも忘れられて楽やなぁ)

(いざ言おうと思うと緊張するな…)

(こんなに緊張したのいつぶりだろうw)

(初めておんりーと、ドズぼんとフォトナをした時くらい緊張するw)

(さぁ、オレ!男らしく!!)


🍌視点

🦍「はぁ~い、お疲れちゃん」

(久しぶりにあんなにはっちゃけたなぁw)

(それにしても、もう外が暗いなぁ)

(あ、しかも、今日十六夜じゃん、やっぱり十五夜よりきれい…)

(おらふくん、あの言葉知ってるのかな…)

(確か…夏目漱石さんの言葉だったかな…)

(まぁでもおらふくんがこの言葉知ってたらもうちょい高田さん村のヤング組でやってたテスト、いい点とってそうだなw)

(おらふくんが知るわけないか)

(なんなら伝わらなくてもいいから言っちゃおっかな)

☃️「nりー?おーい!おんりー?」



☃️視点

☃️「おんりー?おーい!おんりー?」

🍌「はっ!お、おらふくんどうしたの?」

☃️「あ、いやそんなたいしたことないんやけど…」

🍌「うん?」

(いけ、オレ、普通の会話っぽく……そう、普通に…)

☃️「今日、月が綺麗やんね!

🍌「!?」

(やっぱりおんりーはこの言葉知ってるよね)

(だから伝わらないように、さらに普通の会話に近づけるために…)

☃️「今日ね、十六夜って言うらしいよ!めっちゃ月が丸くなるらしい!」

🍌「そ、そうだね、綺麗」

☃️「一緒に見れて良かったね!ほんと綺麗やから…」

🍌「ッ!じゃあ、おらふくんはなんでそんな悲しそうな顔をしてるの?」

(ッ!…オレ、表情隠すの下手やねん、つっこまんといてや)

☃️「そんなことはないよ~気のせいじゃないかな」

(おんりーの心の中が見れたら、どんなに楽なんやろう)


🍌視点

☃️「そんなことないよ~気のせいじゃないかな」

(そんなわけない、どれだけ俺がおらふくんの顔を見てきたと思ってるの?)

(顔を合わせてなくても、約2年、一緒にゲームをしてる仲間だよ?)

🍌「何故、そんな顔をしているのか考えてもいいかな」

☃️「!?………うん、ええよ」

(真っ先に思い浮かんだもしもの、世界)

(もし…もしも、おらふくんがさっきの言葉の、月が綺麗ですねの意味を知っていたとしたら…?)

(本心からの叫びだとしたら?)

(だったら、これ以上嬉しいことはない…)

(なら、自分の思いも伝えなきゃ!)

🍌「いくね、」


☃️視点

🍌「いくね、」

☃️「…うん」

(なんて言われるんだろう…)

(そんなこと考えながら頭の端では期待してしまう)

(もし、もしも、おんりーがオレのことを好きやったらって)

(そうであって欲しい…と)

🍌「おらふくん、今日は次が綺麗ですね

☃️「…え…!」

(それって…意味知ってて言ってる!?)

(もしそうだったら…!)

☃️「そ、その言葉はどういう意味で…?」

🍌「ふふっ、おらふくん、顔はキープしないとw」

(え?それってどういう…)

🍌「嬉し泣き…かな、おらふくん、今、微笑みながら泣いてるよ」

☃️「あ、ち、違う!これは…」

🍌「そんな隠さんくてもw」

🍌「俺はおらふくんのことが大好きなんだから

☃️「え…!?え?え!?」

🍌「外だとちょっとあれだからちょっと俺の家、行く?」

☃️「うん…!!ありがとう!おんりー!」






以上です!!

ちょっと長さ的に切りました!次でラストになると思われる…

そして、♡の数が多かったらめちゃくちゃ早く続きが上がるかも?(後日談:すぐに複数人からいいね来たので書きました、ありがとうございます!!)

では、次のお話で!!

🍌☃️両片思い【完】

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