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4 - 第4話 幸せ

♥

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2024年11月06日

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⚠️注意⚠️

この文は100%主の妄想であり、現実と異なることを御理解ください。

またご本人様方(名前や設定をモデルにしている方)の活動やストーリーとは無関係であるため外部への持ち出しは一切厳禁でお願いします。

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BL.nmmnに対して耐性と理解がない方は閲覧を止めてください。

上の文を読みそれでも大丈夫だと言う方は拙い文ではありますがお楽しみいただけると幸いです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


mndr- side


ぺいん君はなんでもいいって言ったけど何にしようかな。正直ぺいん君がいるだけで楽しいから何でもいいって思ってたけど…どうしよう。

やっぱり最終的に甘い雰囲気になれるやつだよな。

…………よしっ


「ぺいん君」


「おっ決まった?」


「うん、決まったよ」


「何観るの?」


「ホラー観よう」


「日本系のホラー?それともロスサントス系のホラー?」


「そこまで考えてなかった。ぺいん君はどっちがいい?」


「ロスサントス系は街に関するホラーだったら怖すぎて引きずっちゃうから日本系にしようよ」


「うん分かった。日本系のホラーね」


そして日本系のホラーの王道(井戸から貞子)を観ることになったのだか……


「うわぁ無理無理怖いって無理!」


想像以上の恐怖にぺいん君がテレビをみずにしがみついてきて面白い。それに本人は観たいから怖くないとこ教えてって言うけどわざと少し貞子が映ってるところで教えると面白いくらいびっくりしてしがみついてくる。正直もう抱きたいという感情が膨れてくるので映画所では無い。


「うぅ…なんで日本のホラーこんなに怖いの…」


「ふふ」


そんな事を呟くぺいん君に思わず笑い声が漏れてしまいそれをしっかり聞いたぺいん君が下に落としていた視線を顔へ向けてきた。


「笑うなぁ!こっちは真剣に怖いの!」


「だって可愛いんだもん」


「だもん…じゃない!ミンドリーは怖く無いの?」


「それなりに怖いけどぺいん君がいるから大丈夫。」


「ふ、ふーん///やっぱりミンドリーは俺が居ないとダメだもんね…///」


「うん、ぺいん君が居ないと俺何もできないよ?」


「しょ、しょうがないなぁ全くミンドリーってば甘えたなんだから///」


ぺいん君の顔が真っ赤になっているのが薄暗い中でもよく分かる。映画はまだもう少しあるようだがこの甘い雰囲気を逃すわけにはいかない。それに俺が我慢出来ない。


-----------------


pin side


急にミンドリーが俺が居ないと何も出来ないなんて言うから盛大に照れてしまった。恥ずかしいが映画を観るのは怖いのでミンドリーの顔をみようとしたら


「へっ?ミンドリー?まだ映画…」


「俺が我慢できないから連れて行ってもいい?」


ひょいっと抱えられ何を、と理解する前にミンドリーの言葉に頷いた。


「ごめんね?俺思ったより我慢できないみたい」


そんなことを言いながらキスをしてくるミンドリー


「我慢できないのは、お互い様なんだから大丈夫だよ?」


と答える。すると嬉しそうに微笑んでリビングを後にした。


---------------


pin side


「んっ…」


「っあ…///っ……///」


(ミンドリー…ミンドリー…ミンドリー……)

心の中で何度も名前を呼ぶ。大好きな恋人が自分を求めてくれることが嬉しい。たくさん愛をくれる彼に応えたい…そんな思いでいっぱいになる。


「ぺいん…」


「っん?///なに…?みんどり…っあ」


「ん?呼びたかったから呼んだだけ」


ミンドリーの顔をみながら尋ねると彼は上目遣いでそう答えた。ほんとにこの天然人たらしは……こっちの身が持たない。


「ふっ…ぁ///」


「ぺいん…っ」


「っもっと///みんどり…///」


「っふ…もちろん」




--------------


mndr- side


昨日は1日ゆっくりとした時間を過ごすことができた。早くぺいん君と昨日のようにイチャイチャしたいが、穏やかな顔で眠っているぺいん君を起こすのは少し気が引けた。


「っ……ぁ…み……り」


「ぺいん?」


ぺいん君は一体どんな夢をみているのだろうか、そんな事を思いその夢に自分が居るのか、居るならばどんな風に夢の中で話しているのか気になる。


「ぺいーん」


「…………」


「ぺいーーーん」


「…………ぁ」


まだ夢を楽しんでいる恋人の耳元で名前を呼んでみるがあまり反応はない。どこまで起きないのか試したい気持ちが湧いてくる。


「ぺいん…うわき」


「ち…ぅ」


「笑笑…今違うって言ったの?ぺいーん?笑」


「おかーさん」


「ん…?さぶろ……?」


「ぺいん君は夢の中でもしっかりお母さんだね」


「ぺいん…愛してる」


「………………へ?」


おっと、夢の中にいた恋人はどうやらもう目が覚めたみたいだ。あえて何も言わずに微笑みながらぺいん君を眺めた。


「あ、朝からなにいってんの!///まだ俺起きてなかったのに……しかも耳元で//////」


どうやら彼は盛大に照れているみたいだ。相変わらずピュアなところが多いなぁと考えていると


「ちょなんか言ってよ…///」


「ごめんごめん笑 あまりにも照れてるからさまだまだ慣れてないんだなぁと」


「慣れるとかの問題じゃないでしょ?いつ言われても何回目とか関係なく嬉しいから照れるの!」


そんなことを平気でまっすぐに伝えてくる彼が

とてもとても愛おしく感じた。ぺいん君と過ごす日はとても幸せになる。そうでない日もぺいん君の事を考えている時はとても幸せだ……恋人になる前もなってからもそれは変わらない。ぺいん君から貰った愛が嬉しくて嬉しくて1人で彼を想っていた時とは違う確かな幸福感に満たされていく感覚が全身を駆け巡った。


「ミンドリー?どうしたの、急に」


「ぺいん君」


「なに?」


「俺今凄く幸せ」


「俺もだよミンドリー…///

伝えることも受け取るのもまだまだ下手く        そかもだけどミンドリーからの愛で幸せ!!」


本当に幸せそうな笑顔をみせるぺいん君を思わず抱きしめた。ずっとずっとこの愛を大切につくっていこう…そう思いながら……。



fin



あとがき


この時間軸の話は一旦終了です。初めて物語を考え短いですが文章を書きました。4話、自分自身長いようで短い。短いようで長い話でした。読んでいただいた方は満足とまではいかなくとも少しほのぼのできましたでしょうか、今後もゆっくりとmndr-×pinの話を書いていきます。拙い文ですがこの4話読んでくれた方。ハートまで下さった方大変ありがとうございました。

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コメント

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甘々幸せ夫婦をほんとありがとうございます…これで生きていける…!!ごちそうさまでした!!

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