TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ー nk,shk,smが連れ去られた少し後 ー



きりやん「…遅くね?」


きんとき「連絡してるけど既読つかないし…」


ブルーク「もう直接家に行ってみようか?」



そう言い、少し談笑しながら3人でナカム達の家へと向かって行った


…彼等がその家にはもう居ないとも知らずに





『ピンポーン』



ブルーク「…出ないね?」


きりやん「おーい!学校遅刻するぞー?」


きんとき「…」



さすがにおかしいと思いきんときがスマイルに電話をする



きんとき「…出ない」



嫌な予感がしてドアノブに手をかける


ガチャッとあっさり扉は開きすんなりと中に入ることができた



ブルーク「まだ中にい……へ?」



中に入り目の当たりにしたのは、強盗でも入ったかの様に荒らされた室内だった



きりやん「…ただの強盗って訳ではないと思う。これ見て」



きりやんが指差した方向を見ると変色し溶けて腐った壁


シャークんが能力を使ったことが分かった



きりやん「能力を使ってもダメだったってことは…ヤバい連中に連れ去られた可能性が…」


きんとき「…近所の人に聞いてみよう。何か見てるかもしれない」



おろおろとしている僕に冷静にアドバイスをくれる2人


本当に頼りになるなと安心したが



きんときを見るとスマイルも能力を使ったのか、紫色に輝く宝石を握りしめ血がにじんでいた



きりやんを見ると唇を噛み閉めじっと壁を見つめていた



そうだ


2人だって大事な人が連れ去られて不安だし、守れなくて悔しいんだ


僕だけおろおろしてるわけにもいかない



学校には6人がしばらく休むと連絡を入れ、近所の人に目撃者がいないか聞きまくった



どうか3人とも無事でいて…ッ

WT学パロ 人間でない俺達は

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

230

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚