長野組ほのぼの?
ほのぼのだけど暗め
※付き合ってない設定
↑こういう状態での絡みもすき
トゥキアウカモ💜💛?
一応長野組だけど涼ちゃん愛されてきな?
みんな涼ちゃん大好きだよん
_____________
r「ねぇ、ぼくってミセスに必要?」
楽屋で放った涼ちゃんの一言。
皆が一斉に涼ちゃんへ目を向けた。
なんで、なんでそんな事言うの?そう言いたかったけど、彼の目を見れば、そんなこと言えなかった。
ずっと、我慢してきた、もう、ほとんど呆れているような、世の中への嫌悪が混じった黒ずんだ、、目をしていたから。
m「涼ちゃん、、あ、の」
r「っ、、」
あぁ、今にも泣きそうな顔。
誰も責めたりしないのに、自分自身で追い込んでしまってる顔だ。
r「ごめん、もう無理なんだ、、」
ばたんっ
出ていってしまった、どこに行ったのだろうか、
a「、涼ちゃん、、」
m「なん、で、っ泣」
w「大丈夫かな、、」
いつもは喧嘩ばっかしてる若井も、流石に限界を悟って涼ちゃんを心配してるし、あやかだって、元貴に至っては泣き出している。
自分が、、”一目惚れ”で加入を勧めた結果、涼ちゃん自身の限界になってしまったかもしれないと、
責任を感じているのだろうか。
元貴は若干強引なとこがあるけど、
それでも、相手のいいところや魅力を最大限に引き出し、輝かせることが出来る。
t「、、おれ、涼ちゃん探してくる、」
m「いけるっ、、?」
t「ん、やっぱ、最年長としてさ、」
w「、、俺もいく、」
a「わ、私も行きたい、」
t「、ありがとう、でも涼ちゃんは、多分1人の方がいいと思う。、みんなの気持ちも、伝えてくるからさ、、」
m「、、涼ちゃん、」
a「やめない、よね、、」
w「、大丈夫、涼ちゃんなら、きっと」
t「ん、じゃあ、、探してくるね」
w「、、絶対連れ戻して、」
t「、、当たり前」
r「う、うぅ”っ泣ぐすっ、え”、ぅ、、泣」
僕は、彼らと一緒に居ては行けなかった。
力量がちがうから、、
だから、みんなにも、『あのキーボードいる?』なんて言われるんだ、。
みんなのせいじゃない、これは、僕のせいだから、
でも、、唯一の、、居場所だったのに、
また、自分で遠ざけてしまった。
メンバーに、、迷惑かけてばっかだなぁ、、
僕を、あったかく迎えてくれた元貴、
明るく、優しく支えてくれたあやか、
喧嘩もしたけど、高めあった若井
なにより、高野、、
大好きだった、最年長だからなのか、厳しかったし若井と喧嘩をすれば怒られたけど、上手くいった時のはぐとか、ささやかな全てが僕のエネルギーになった。
でも、もうもどれない、なぁ、、
誰か、探しに来てくれるかも、なんて浅はかな考えは消え去った。何を言ってるんだ、僕は必要ない存在なんだから、、
音楽がしたくて上京したのに、
今では奏でることが怖い
もう、だめなのかなぁ
t「はぁ、っ、はぁ、、涼ちゃん!」
びくっ
r「え、ぁ、、」
t「そんな怯えないでよ、、みんなまってる」
r「う、うそだ、っ、、ぼくは、っ、ひつようじゃ、」
t「っ」
ぎゅ
r「う、ぇ、、」
t「、涼ちゃん、辛かった?」
ふるふる
r「う、ううん、、ぼ、くの、めんたるが、よわい、だ、け、、っ泣」
t「うそだ、、辛かったね、、ごめんね?気づけなくて、っ、、泣」
r「う、うぅ”泣ご、めんなさっ、」
t「あやまんないで、っ、、辛かったね、、、
みんなで、涼ちゃんを守るから、、」
r「で、もっ、、ぼく、」
t「みんな、、涼ちゃんを必要としてる、涼ちゃんがいないとミセスは崩壊する、」
r「ぼ、くは、っ泣」
t「うん、」
r「い、て、、いいの?泣」
t「一生、そばにいて、」
r「ふぇ、」
t「あ、や、ちが、、」
r「た、かの、、ぼく、す、、き?」
t「、、、ん、ごめん、、こんなはずじゃ、、」
r「あ、わわ、、ぼ、く、、あ、泣」
t「っ、、涼ちゃん、ミセスにも、俺の隣にも、一生いてください、」
r「はわわ、、っ、い、いの?ほ、んとに?」
t「うん、涼ちゃんじゃないといやだ、」
r「あ、んっ、よ、よろし、く、、っ泣」
t「っ涼ちゃん泣」
ぎゅうう
r「つ、よいよぉ、、」
t「もう、一生離さない、」
r「んへへ。うれしいや、」
ちゅ
r「っ!?///」
t「はは、顔真っ赤」
r「あ、むぅ、、」
ち、ぅ
r「もう、、」
t「そこ首だよ涼ちゃん」
r「届かないんだもん、この体勢」
t「あはは、かわい」
r「んなっ//」
t「さぁ、みんな涼ちゃんを待ってる。」
r「うん、、」
t「こわい?」
r「ううん、大丈夫っ泣」
t「よし、帰ろ、みんなの元へ」
r「んっ、、泣」
がちゃ
t「ただいまあ」
r「た、だいm、うげ」
ぎゅううう
a「涼ちゃん泣」
m「涼ちゃん!!!泣」
r「あ、わわ、ふ、たりともぉ、、」
w「、、」
m「おら、若井!っ、さっきまでめっちゃしんぱい、してたのにっ、」
a「素直になりなよっ、」
r「あ、ぅ、、わ、若井?」
w「涼ちゃん、、俺めっちゃ、しんぱいした、」
r「へへ、、ごめんね?もう、居なくならないよ」
ぱぁぁあっ
w「ほんと!?」
r「えへへ、よろしくね」
w「よろしくっ泣」
あぁ、しんぱいし過ぎだったんだ、
ここはあったかい。心から、居たいと思える場所。
m「あれ、なんか、高野顔赤いけど」
t「はぁっ!?」
a「あれ、ここどうしたの?蚊?」
t「へ!?あ、うそ!」
m「慌てすぎだろ、ま、ま、まさかお前、」
t「、、ちょっとといれぇぇえ!!!」
m「まてぇぇぇぇぇえええ!!!!」
r「ふはっ、」
w「、涼ちゃん、、涼ちゃんは、笑ってる方が似合ってるよ」
r「え、、泣」
a「あー、若井泣かせたぁ!」
w「は?はぁ!?な、なんでおれ!」
r「あ、りがとうっ泣、、、
ぼ、く、、っもう、もどれない、かもって、、泣
でも、
ここは、、、あったかい、っ」
a「、もちろんだよ、、大事なメンバー、みんな涼ちゃんのこと好きだから」
w「つぎ、こうなる前にはちゃんと相談しろよ、」
a「え〜めずらしぃ」
w「るせ、、」
r「ん、へへ、、」
みんな個性派だし、めちゃくちゃになっちゃう時もある。でも、それでも、こうやって暖かい雰囲気のミセスが、ここが、みんなが、大好きだ。
ここが、僕の居場所。
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あはん、なんか、これ書いててさ
このまま高氏とあやちゃん抜けなかったら、っておもちゃいまして泣きそうになった。
いやぁ、この世界線だったら、、抜けずに活動してて欲しいな、、
じゃあ。今日もミセスの幸せを、願って
ばいばーい
コメント
8件
うぁぁ、泣いちゃうよ、、、 若井のツンデレ感かわいい、、🥹🫶
めっちゃええ話やーん 泣きそう(´;ω;`)