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この思いを紙飛行機にのせて
大平祥生
白岩瑠姫
祥生side
僕は中学生だ
僕は今、ひそかに思いを寄せている
その相手は、幼馴染であり僕より年上の
白岩瑠姫君
瑠姫君は高校生で最近は勉強が忙しく会っていない
僕が瑠姫君のことを好きになったのは、ちょうど一年前だ
勉強会をしているとき(瑠姫君の家)僕がジュースをこぼしちゃったんだ
その時に瑠姫君は嫌だった思いを胸にしまって僕を責めることなく心配してくれたんだ
そこから瑠姫君のことが好きなんだけど瑠姫君気づいてないんだよね
はぁ~ どうしよう
瑠姫side
僕は高校生だ
僕には好きな子がいるそれは幼馴染の
大平祥生
祥生は今、よく友達といて楽しそう
本当は一緒に遊びたいんだけどなー
祥生のことが好きになったのは一年前
僕のことをあだ名で呼んでくれた
今は祥生も年頃だからあだ名では呼んでくれない
僕はしょせって呼んでいるんだけど
祥生、俺が祥生のこと好きって思ってるのに気づいてないんだよね
どうしよう
祥生side
鶴「祥生~ 一緒に帰ろう」
祥「いいよー 翔也達は?」
鶴「遅れるって」
祥「じゃあ待ってよう」
鶴「今、好きな人とはどうなの?」
祥「あんまりかな 全然会えてない」
鶴「うそー 怪獣やん」
祥「怪獣やんの使い方あってる?」
鶴「多分違うで」
翔「おまたせー」
鶴「翔也遅いで」
翔「ごめんて 補習があったの」
祥「なにやったん」
翔「提出物の出し忘れが続いたから」
祥「なるほどねー」
鶴「碧海は?」
翔「今日は休み」
鶴「そうなんや まあはよ帰ろ」
帰り道
僕たちは学校の中で一番うるさい
まあうるさいのは翔也と汐恩と碧海だけどね
?「あれ? 祥生?」
祥「瑠姫君!」
瑠「久しぶり!」
?「この子が祥生君」
瑠「そうだよ」
奨「はじめまして 瑠姫と同じ学年の與那城奨です!」
鶴「奨先輩 久しぶりです」
奨「久ぶり 家に帰ってからどう?」
(「長男なんだから」参照 結局あのあと家に帰りました)
鶴「家で無敵状態」
奨「よかった^^」
祥「瑠姫君 今日遊べる?」
瑠「今から奨君と遊ぶけど奨君と一緒でもいい?」
祥「いいよー」
翔「なんかおやつある?」
?「あるけど 食べ過ぎは駄目だよ!」
鶴「あっ 蓮君!」
蓮「久しぶりー」
瑠「じゃあここにいるみんなで遊ぶ?」
全「賛成―」
やっと瑠姫君と遊べる!
楽しみだなー
瑠姫side
やっぱりるっくんって呼んでくれない
どうしたら呼んでくれるかな?