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#アラスター
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僕は、望まれて生まれてきたんじゃないと思う
でも…どうでもよかった
僕だって元々親のことは嫌いだったし…
かといって不幸になりたかったわけじゃない。
それとこれは別
だから、幸せに生きてる人間を見ると吐き気がした
破壊衝動が抑えられなくなった
壊してやりたい、自分と同じ目に合わせてやりたい
だから街でスカウトされたときは運命だと思った
僕は元々殺し屋としての才能があったみたいだ。
組織内で徐々に登り詰めていき、最後はリーダーにまでなった
あとは簡単、気に食わないものを壊すだけ
リストには幸せな家族が入っていた、
そうだ親だけ殺そう!
そうやって子供にトラウマを植え付けるんだー!
我ながら天才…
母「誰ですか?!
警察呼びますよ!」
父「なにしてるんだっ!」
「呼べないよ?」
ザシャっ
斬ったあとはもう、動かなくなった
「子供はどこにいるかな〜♪」
丁度13歳くらいの女の子が部屋に入ってきた
いいところにっ!
少女「え…?
え、な、んで?」
そら驚くでしょうね
「あー…もう一人いたのか〜」
少女「どういう…こと…?」
あー…その顔さいこー…
絶望って良いよね…
「まーリストには書いてないしいっか。」
少女が遺体に駆け寄る。
もう手遅れだというのに
少女「お父さん!お母さん!
なんで…ポロポロ」
泣き出した…
めんどくさ
少女「…死んでよっ!」
僕は少しいらついたが
大人の対応でやってのけた
「やだ〜
君には用がないから!じゃね」
今頃どんなことを考えているだろう?
絶望で泣き叫んでいるだろうか?
見てみたいが、任務だ。
帰らなければ
落花「ふぁ〜…
いつの間にか寝てたか…
後悔したな〜」
あの時、あの少女を排除していれば、
こんな面倒なことにもならなかったのに。
落花「まさかあの子が殺し屋になるとはな〜
司令官にまでなったのか…」
過去の自分に腹が立つ
落花「ま、いいや!
これから…楽しませてもらおっ♪」
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