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#塩レモン
comi
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ゆ。
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omame
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続き 長いです
仁人の喉の奥がヒュッと鳴り、音にならない悲鳴が漏れた。ボタンが外れるたびに、冷たい空気が肌を撫で、それ以上に大森の視線という名の熱が、仁人の身体の芯を焼き尽くしていく。
「……あ、大森、さ……ん……」
震える声で精一杯名前を呼ぶと、大森は満足そうに目を細め、仁人の肩に手を置いたまま、ゆっくりと首を振った。
大森: 「……違う。まだ、その呼び方は『外の人』だね」
大森の指が、仁人の鎖骨の窪みをなぞる。あまりの執拗さと濃厚な支配の空気に、仁人は自分の理性が崩れ去る音を聞いた。これまで大切に守ってきた「リーダー・吉田仁人」としての矜持が、今、大森の掌の上で弄ばれている。
大森: 「若井はね、もっと……甘く、名前を呼ぶよ。まるで僕がいないと息もできないかのように。……君も、そうなれるはずでしょう?」
大森は仁人のあごを強引に引き上げさせ、逃げ場を完全に塞いだ。大森の瞳には、一切の迷いがない。仁人の唇がかすかに開く。恥辱と恐怖、そして抗いがたい甘美な支配に、仁人の瞳から一筋の涙がこぼれ落ちた。
大森はその涙を指で掬い上げ、自らの舌先でねっとりと舐めとった。
大森: 「……いい味。ねえ仁人、今、君の中で何が起きてるか教えて? 音楽のことなんて、もうどうでもいいでしょ? 今の君にあるのは、僕の温度だけ」
仁人は、大森の支配を前に、自らの意志を放棄していくような感覚に抗いながらも、その胸の中に渦巻く得体の知れない熱に身を委ねてしまう自分を止められなかった。
吉田: 「……元、貴……さ、ん……っ……」
名前を呼んだ瞬間、仁人の声は自分でも驚くほど甘く、微かに掠れていた。それを聞いた大森の瞳が、獣のように怪しく光る。
大森: 「そう、それだよ。……もっと聞かせて。君が僕に染まっていくところを、一音も逃さず、僕の全部で聴いてあげるから」
大森は仁人の身体をゆっくりとベッドに押し倒し、その覆い被さる影は、仁人の視界を完全に塗りつぶしていった。
大森の体重が仁人の上にのしかかり、逃げ場のない密着感が仁人の呼吸をさらに乱れさせる。大森は仁人の首筋に深く顔を埋め、吸い付くような吐息を吐き出した。その熱さと執着に、仁人の全身から力が抜けていく。
大森: 「……ほら、そんなに震えて。怖い? それとも、自分の本能が暴れ出すのが怖いの?」
大森はわざと意地悪く、仁人の耳朶を優しく甘噛みした。背筋に電流が走ったような衝撃が走り、仁人は思わず腰を浮かせた。その反応を見て、大森は喉の奥で低く、妖艶な笑みをこぼす。
大森: 「仁人、君は本当に『いい素材』だ。若井の時とはまた違う、真面目なリーダーが泥沼に堕ちていく時の……あの剥き出しの哀れさと、それに抗えない快楽が混ざり合った音。最高だね」
大森の指先が、仁人のシャツの合わせ目から、熱を持った肌を直接なぞり始める。仁人は恥ずかしさと、言いようのない背徳感に顔を真っ赤に染め、唇を噛みしめて声を殺そうとするが、大森はそれを許さない。
大森: 「声を殺さないで。君の音楽は、綺麗に整えられたものじゃないはずでしょう? ……もっと崩れて。僕の名前を呼んで、僕に縋って、君自身の矜持を僕の手の中で踏みにじられて……そうやって壊れた先にあるものだけが、僕が見たい『本当の君』なんだ」
大森は仁人の髪を乱暴に、しかし愛おしそうに掻き上げ、強制的に視線を合わせさせた。その瞳は、仁人の魂の深淵を覗き込もうとするかのように、どこまでも冷たく、そして甘く熱を帯びている。
大森: 「ねえ、教えて。……今、君はM!LKのリーダーであることを、どれくらい忘れてる? その答えを、身体で示してよ」
仁人の目からまた一筋の涙が零れ落ちる。それは、抵抗を諦め、大森という存在に自身のすべてを委ねることを悟った、敗北の証明でもあった。
大森: 「あぁ、可愛い……。その泣き顔、もっと歪ませてあげる。さぁ、一生忘れられない夜にしようか」
コメント
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うわっ……第10話、重かった……😢💔 仁人が「元貴さん」って呼んだ瞬間、もう完全に心の鍵が開いちゃった感じがして、震えたよ。大森の執着が優しくて怖くて、読んでるこっちまで息が詰まりそうだった。涙を♡♡♡シーン、ほんとヤバい……支配の温度が肌に伝わってくるようだった。 チェストさんの心理描写、深すぎます。😭🤍