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注意書き

・BLです。

・ゆうむい?むいゆう?

・なんでもありな人向け↩︎重要

・無一郎視点

・えろあり

・現パロ

・無一郎記憶あり有一郎記憶なし

以下の事が大丈夫であればお進み下さい。














────────────── 僕達は 双子

だった 。

僕には前世の記憶というものがあった。

これは誰にも話してはいけない。

いや、話したとしても笑われて終わるだけなのだ。

100年以上前の大正時代の話、

僕と顔がよく似ている兄がいた。

有一郎だ。有一郎はとても冷たい人だった。

だが、両親2人同時に他界した時には

もっと冷たくて凍るような冷たい人になっていた

僕のことを大切に思ってくれていないと

思っていた。

でも、 違った。

暑い夜の日、僕達はすやすやと寝ている時

暑くて僕は寝られなかった。

僕は喉が乾いて水を飲みに行こうとし水を

飲んだ途端、”鬼”というものに襲われかけた。

僕は怖くて目を閉じた瞬間、

「無一郎!!!!!!!!」という兄の声が聞こえた。同時に兄の悲鳴が聞こえ、 目を開けると、

そこには腕を失って苦しんでいた兄がいた。

僕たちと色違いの着物を着ていた兄の着物が

血に染っている。

僕は咄嗟に兄と一緒に部屋の隅に避難したが

そこからは覚えていない。

覚えているのは、夜明けになるまで僕は

鬼をぶっ殺していたということだ。

どうやら頭を潰しても死ねないらしく、

もがき苦しんでいた。

朝が来て太陽が登ると、鬼は自然と

消えていった。

心底どうでもよかった。 僕は早く兄の所へ

行きたかった。でも突然足が鉛みたいに重くなって、僕の家に行くのに随分と時間が

かかってしまった。

家に着くと兄はうつ伏せになった状態で

もうそろそろ死ぬと言っても過言では無い

ほど兄は弱っていた。僕は兄の方に近づくと、

兄は最後の力を振り絞って兄はこう言った

「神様……仏様…どうか…弟だけは…

助けてください…弟は…俺と…違う…

心の優しい……子です

人の…役に…立ちたいと…いうのを…俺が…邪魔した… 」

僕はその言葉を聞くと一瞬で察することが

出来た。

兄は兄なりに僕のことを守ってくれていた

んだ。

数日前僕が剣士になりたいと言ったら

いっぱい怒鳴られて煽られてやめろと

言ってきたけれど、その想いも全部、

僕を死なせないために言ってくれた。

もう家族を失いたくないという

気持ちで叱ってくれて 守ってくれた

僕は泣きながら兄の手を繋いだ。

この絆が一生心に残るように。

でも、もう兄の想いに気づく頃には

遅かった。全部、僕が悪かったのだ。

僕が兄の想いに気づけなかったこと、

兄を冷たい人だと思ってしまったこと

本当は全部全部、僕を守るためだったのに


そして今、 現代に至るのだ。

僕たち双子は、顔も髪の毛も似ている。

ただ違うのは性格と眉毛の角度だけ。

僕は前世の記憶を持っているが、兄は

どうやら持っていないようだった。

「ねえ、兄さん、兄さんの前世の記憶ってある?」

僕は気になって気になって仕方なかったので

兄に質問した。

すると兄は眉を寄せながら厳しい顔で

「おまえは何を言っているんだ?あるわけないだろ」

と、無一郎の言葉を冗談かと言わんばかりの

態度で返してきた。

どうやら覚えていないようだった。

前世にあった、苦しい記憶。

僕だけ覚えていた。

1人だけしか覚えていないのも孤独だが、

嬉しい気持ちもあった。兄が苦しい想い

を した事 を忘れているのだから。

僕は「そっか、」とだけ言い、会話を終わらせた。

兄は現代に生まれ変わっても厳しく冷たい人

だった。前世ほど厳しくは無いが、毎日

よく怒られている。

でもそれも、兄の優しさなんだと僕は

分かっているから何も気にしていない。

僕達は今14歳だ。前世で兄は11歳で

他界していた。

僕達は一緒に12歳を迎えた頃、

迎えることが出来てすごく嬉しかった。

いままで誕生日を迎えて泣くことは

なかったが、

12歳になった誕生日だけ、ぼくは1人泣いていた

兄だけ越えられなかった12歳、

2人同時に迎えることが出来て嬉しくて

たまらなかった

兄は僕の泣く姿を見て少し引いていたが、

僕は兄にぎゅっと抱きついた。

「おっ、おい!!やめろよ!!」

兄は一生懸命離そうとするが

僕は離れなかった。

僕は泣きながら

「兄さんっ…生まれてきてくれて

ありがとう。ずっと一緒だよ 。」

と言った。兄は少し混乱していたが

すぐにあの冷たい顔に戻り

「……そうかよ」

とだけ言って顔を逸らしてしまった

きっと照れていたのだろう。

こんな甘い記憶を胸に、

14歳になった僕達はいつものように

朝を迎えていた。

僕はいつものようにぐっすりと

布団で寝ていると、起きろ!!!という声が

したので、ふと目を開けるとそこには

いつものように怒っている兄がいた

ふと横を見ると綺麗にベッドメイキング

されていることが分かる。

「え〜、もっと寝たいよ」

「寝たいも何もあるか。遅刻するぞ。

また寝たら置いてくからな」

それを聞いた途端、僕は飛び出すように

起き、僕は1階へと逃げるように

ダッシュした。

兄は呆れて大きなため息をつき、

転ぶぞ!!!とだけ言い兄も1階に降りた。

1階へ降りると兄の朝ごはんが出てきて、

いい匂いがこちらまで漂ってきた。

今日のご飯は、卵焼き、ウインナー、

パン、サラダ、スープだ。

僕は目を輝かせながら言った。

「兄さんいつもありがとう!本当に

美味しそうだよ」

「わかったから早く食べるぞ」

何気ない会話が続いていた。

兄との普通の暮らし、ご飯がある と言う

だけで僕には十分すぎる暮らし だった。

前世ではありえない話だなあと思いながら

僕はパンにジャムを塗り食べ進めた

数分後兄は食べ終わり、皿をキッチンへと

運んでいた。

「食べ終わったら片付けてテーブル拭けよ。

あと、歯磨きと髪のセットもし─── 」

「わかってるわかってる!!も〜

僕を誰だと思ってるの」

「言わないといつもお前がやらないからだろ!!」

「やだなぁ僕だって歯磨きくらいは

流石にしてるよ。」

「……とにかく早く食べろよ。」

僕は兄さんの言った通りに食べ終わったら

テーブルを拭き、歯磨きをし、髪のセットを

した。ようやく終わったので

僕は制服に着替えてのんびりと

登校するまでテレビを見ていると、

兄は一足先に登校するつもりだった

「えっ、兄さんもう行くの??早くない? 」

「今日は委員会の仕事で早いだけだ。 」

「なら僕も行く!!!!」

「なんでそうなるんだよ! 一緒に行っても

何も無いだろ」

「いやぁ あるね!!兄さんを守る係だから

登校するときだって一緒に行くよ!

いつも一緒に学校行ってるじゃん」

「それとこれとは話が違うだろ!」

「いてっ!」

兄はそう言って僕の頭を叩いた。

僕は少し不機嫌になり、

もういいよ!!早く行って!!

とだけ言い、僕はテレビをまた見始めた

兄は言われなくても行くに決まってるだろ

とだけ言い、後を去っていった。


僕もあとから兄を追いかけるように

登校し、僕は歩く速さが早いため

兄にすぐ追いついた。

でも今朝の喧嘩を思い出し、

僕は兄が見えても兄と一緒に横になって

登校はしなかった。

兄の後ろに僕がいて、まるでストーカー

みたいだったけど、僕は気にせず兄の

後ろを歩いていた


しばらくすると兄の友達らしき人物(女)

Aがやってきた。

どうやらその子とは同じ委員会の

仲間らしく、

兄はその子とすごく仲が良かった。

一緒に喋りながら登校している兄を

後ろから眺めている僕。

何故か分からないけど、何処かすごく

ズキっとした想いが胸の中にあった。

僕は兄とAの会話を後ろから盗み聞き

して、会話の内容を聞いてみた

「…おはよう。A」

「有一郎くんっ♡おはよう」

「今日の仕事の内容は~~~だよな。」

「うんっ!そうだよ!一緒に頑張ろうね」

するとAは兄さんの腕に触りボディタッチをし

「…ねぇ、有一郎くん、放課後も帰らない?」

「……え?」

「私、有一郎くんと帰りたいの…///」

「……あっ、えっと、」

兄はしばらく悩んだ後、

「いいよ。」

と答えてしまっていた。

僕は唖然としていた。

Aは明らかに妙なボディタッチが多いし、

完全に誘っているかのような気持ち悪い

甘い声がする。

僕はぞわっとし、腹が立ってきた。

しかも、今日の放課後は僕と帰る約束

だったのに、なんであの女と帰ることに

したのだろうか。

……もしかして、僕よりAの方がいいのかな。

ぐるぐると頭が回る頃には学校に着いていた。

僕は下駄箱で靴を履き替えると、

後ろからポンっと誰かに肩を触られた。

誰かと思い後ろを振り返ると、

そこには同じクラスのにこっとした炭治郎がいた。

「……!炭治郎、おはよう」

「時透くんおはよう!!…なんだか

時透くんから悲しくて怒ってる匂いが

するんだけど…大丈夫?」

炭治郎は八の字の眉でぼくに質問した。

「……っ、大丈夫だよ。ちょっと兄さんと

喧嘩しただけだから。早く行こう炭治郎」

僕は無理やり笑顔を顔に貼りそう答えた。

炭治郎はまだなにか言いたそうな顔で

そうか……とだけ答えた。

きっと深く探らないためにわざわざ気を

使ってくれたのだろう。


僕は炭治郎と一緒に教室に入ると、

なんだかいつもより教室がざわざわ

していた。

何事かと思えば明日は学校が作られた

記念日で明日の学校は休みになるらしい。

僕は少し嬉しい気持ちもあったが、

それよりも僕は兄さんとAの事が

気になって仕方なかった。


僕は授業中も兄さんとAのことを考えていた。

Aは絶対に兄さんのことが好きだし、

もしかしたら告白するかもしれない。

僕は幼い頃から兄さんの隣にいたのに、

隣を奪われそうな気がする。

僕は怖くて怖くて仕方なかったし、

すごく辛い気持ちになった。

放課後無理やり兄と一緒に帰ろうか

と思ったが、あの女と帰ると聞いたため

僕は兄と一緒に帰ることは諦めた。

はぁ……と心の中でため息をつきながら

窓の外を見ると、兄のクラスで

体育が行われていた。

僕は兄の顔を遠くから見て、

何故か少し安心した。

気づいてくれないかなと思い

窓の外から手を振ると、兄は僕の方を見た。

僕はまさか気づくとは思わなくてびっくり

していたけれど、兄は口の動きを

わざと大きくし僕にこう伝えた。

「 ま え を み ろ 」 と 。

きっと授業に集中して欲しいのだろう。

兄らしい姿が目に見えて僕は微笑んだ。

兄の言う通りに前を向き、授業に

集中しようとしたが、頭の中は兄とAで

頭がパンパンになっていた。


いつの間にか放課後になり、僕は

一人で帰る事にした。

兄とAが一緒に帰ることがすごく気になって、

僕は登校しときみたいにまた

兄とAの後ろにバレないように下校する。

「有一郎くん、仕事疲れたね」

「……ああ、そうだな」

「有一郎くんって弟いるんだっけ? 」

「いるけど。」

「やっぱり!今日弟くん見たんだ~!

すごく可愛いね。」

「……あいつは可愛くない。いつも

俺が起こしてるし、本当に面倒がかかる奴だ」

「へぇ~…。わたし、弟くんも可愛いと

思うけど、わたし有一郎くんのことが

好きだなぁ。」

僕は はっとした。

「……それってどういう、」

「ふふっ、それはね」

そういった瞬間、Aは兄に向かってキスを

した。

兄はすごく驚いた顔で顔を赤くしていた。

「……こういう意味だよ。ずっと前から

好きでした」

Aは照れくさそうにそう言うと、兄は

「……少し考えさせてくれ」

とだけ言い、二人の会話は続いていた。


僕は兄が亡くなった以来の辛さが

胸に押し寄せてくる。

ずっと隣にいたのは僕なのに。

ずっと兄の事を見続けていたのは僕なのに。

一番兄のことを分かっているのはこの僕なのに。

兄と2年ちょいしか出会ってない癖に

隣を 奪われそうになる

僕は100年前以上から

ずっとずっと好きだったのに

兄は考えると言っていたけれど、それで

付き合ったら僕はどうやって生きていけば

いいのだろう。

しかも、まだ付き合っていないのにいきなり

キスだなんて。

小さい頃に1度だけ兄とファーストキス

をしたことがあるから 初めてのキスは

奪われなかったが、それでも苦しくなる。

僕以外の奴とキスをしたなんて、

本当に許せない。

イライラするし、辛いし、苦しいし、

この気持ちをどこに捨てればいいのか

分からない。

そう思っているうちに家についたが、

兄はもうとっくに家に帰っていた。


渋々僕は家のドアを開け「ただいま…… 」

と精一杯の笑顔で言うと兄が

リビングからおかえり。と言う声が聞こえた

僕はリビングに行くと兄がテレビを見ていた。

ついさっきまでキスをされたと言うのに、

何事も無かったかと言うような姿で

兄はテレビを見ていた。

「……早かったんだね。帰るの」

「まあな」

安心する声、安心する何気ない会話を

しているのに何故かこころが苦しくなる。

僕はこれ以上兄と一緒の部屋に居ると

耐えきれないので、

「っ…ちょっと部屋で勉強してくる」

とだけ言い僕は早歩きで部屋に

引きこもった。

バタン、と閉めたあと、僕は

ベッドにダイブし、盛大のため息を

ついた。

ずっと我慢していた涙がようやく出て、

僕はバレないように泣いていた。

「…グスッ、どうして… 僕は兄さんしかいないのに。 前世で沢山辛い想いしてきたのに、 また辛い想いをするのはもう嫌だよ…」

前世の苦い記憶。朝は幸せだったのに

笑ってたのに.今はすごく辛い。

兄さんが付き合ったらどうしよう、

そう考えるうちに僕は過呼吸になりかけた。

「っ…はぁっ、はぁっ、はぁっ、 」

すると急にドンッ!!っと

音が鳴り、何事かと

思えば兄さんが立っていた。

「にいさんっ、…」

僕は今、きっと目が赤いだろう。

涙目な僕を兄はじっと見つめる。

「兄さん、違うの、これは、ごめんなさい」

だんだん呼吸が荒くなり苦しくなった時

兄さんは僕に抱きついた。

「……大丈夫だから、もういいから。 」

兄さんは優しく僕の背中をさすってくれた。

僕は涙が耐えきれず、兄さんに甘えた。

「……グスッごめんなさい、 」

ほんのりと兄の香りが漂い、

僕は昔と変わらない兄さんの匂いが

好きだった

しばらくしてようやく落ち着き、

兄はゆっくりと口を動かした

「……ぜんぶ知ってたんだ。

今日登校する時も下校するときも、

お前が後ろにいること。辛そうな顔

してたこと。俺はあの女と付き合わない 。 」

「……なんで考えるなんて言ったの、」

「勇気を振り絞って言ってくれたのに、

すぐ断るなんて可哀想だろ。後から断るから

安心しろ。」


兄はまだ僕の背中をさすってくれていた


「……それから、お前が泣きながら

言ってるところ聞いたんだ。

「前世で辛い想いをしてきたのに、また

辛い想いをするのはもう嫌だ」と。」


僕ははっとした。

「前世って…なんだよ」


いつも厳しい釣り眉が、いつの間にか

しゅんとした眉になっていた。

僕は少しの間黙っていた。が、

僕は苦しい想いを胸に込めたまま、

前世の辛い記憶を話した。

「……てことがあったんだ。

兄さんは覚えていないようだけど。

前世1人になって苦しくなったのに、

また1人になるんじゃないかと思って、

苦しくて、」


いつもにこにこしている僕だが、

こんな話をしたこと、こんな表情を

したこと、辛い想いをしたことなんて

兄に前世以来1度も見せたことがないので

兄はすごく驚いていたし、

兄も涙目で僕の話を聞いてくれていた。


「……俺はその話を聞いても前世という

もので生きていたのかは思い出せないが

お前が嘘をついているようには見えないから

信じる

前世で鬼というものに殺されたことは

びっくりしたが、お前が辛い想いを背負って

柱として戦ったのはすごいと思う。

俺はもうお前からずっと離れないから、

安心しろ。俺はここにいる。 」

そう言うと、兄は僕の手を取り

兄の胸に手を押し付けられた。


「……ほら、俺はちゃんと生きてる」


僕は兄の心臓の音を聴き、改めて兄が

生きていることを実感した。また涙が

出てきて、僕はすごく嬉しくなった。


「……ふふっ、」

「…なんだよ。」

「兄さんが らしくないこと言うから、

面白くて。でも、ありがとう。」


僕は感謝を伝えると、兄はまた

照れ隠しで顔をそっぽ向けてしまった。

はぁ……愛らしいなぁ。

僕は我慢できずに兄にそっとキスをした。

兄は驚いて顔が赤くなっていたが、

そんなのはお構い無しだ。

僕はどんどん深く、深くキスをし、

舌を入れて絡ませる。

「…ぁ…ぁ、んぅ……」

兄はえろい顔でぐぐもった声を

静かな部屋で声を漏らしていた。

ぴくぴくと体を痙攣させながら兄も

僕の口に舌を入れる。

僕達は舌を自ら絡めさせ合い

僕は攻めだと思っていたが僕も声を

我慢できずに漏らしてしまう。

「あ゙っ…んん、っ…」

気持ちよくて溶けそうだ。

長い長いキスはやっと終わり、

僕達はゆっくりと口を外すと

糸が引いていた。

「……はぁっ、長すぎるんだよ…!!!」

「…はっぁ、だって、気持ちよかった

から、…兄さんキスしてる時の声、

すごい気持ちよさそうに漏れてたけど、

そんなに気持ちよかった?…」

僕は兄さんの耳元で囁く。

兄さんは案の定顔を真っ赤にしていたが、

「お前だって声出てただろ!!!

攻めになったつもりか? 」

と、正論を言われ、僕も確かに声を

漏らしてしまった為、うるさい!!と

返した。

これからもずっと兄と僕は一緒だ。

離れることは無い。この強い絆で

僕達はなんでも越えられそうな気がする。

兄さんと一緒なら。

僕はそう思いながら、今夜の夜を

楽しみにしていた。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

1

ユーザー

もうまず最初が"だった"なのがいいのよ!

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