皆さん!こんにちは!
やっとやっと書けましたァァァ!てか1話が4000いいねも行っとるんですが⁈どうゆう事ですか???いや、ありがとうございます😭
注意
・小峠さん痛めつけられてる描写あり
・小峠さんが敵対組織
・小峠さんが兄貴に敬語使ってません
・壮絶なキャラ破壊
・壮絶な口調破壊
・誤字脱字
それでもいいと言う方のみお読みください!
それでは本編へどうぞ!
俺が死を覚悟した瞬間
??「おい和中ァ、そっちは終わったか?」
向こうから声が聞こえて来た。
小峠(誰だ?)
俺は、声が聞こえた方向を見る。そこには…
和中「…..野田」
野田「あ?何だ、まだ生きてる奴居るじゃねぇか」
和中「今、殺す所だ」
野田「そうかよ…んで、組長さんは何処行ったんだぁ?」
和中「…コイツに吐かせようと思ったが、中々口を割らなくてな…」
野田「そういう事かぁ」
そう言って野田は、俺を見た。
野田「フールボーイ、今すぐにテメェんの所の組長さんが何処に行ったか吐かねぇと殺す野田」
野田は、俺にアイスパックを向ける。
小峠「ゲホッゲホ、..はッ、親父裏切る位なら死んだ方がマシだ」
野田(ほぉ..随分と忠誠心が強いじゃねぇか)
野田とそんな会話をしていると
??「お〜い、そっちどう?」
また誰かの声が聞こえて来た。
小峠(今度は、誰だよ)
俺は、そう思い声のした方を向く。
野田「おう、小林」
小林「野田の兄貴、どうですかって、あれぇ?まだ居んの?」
声の主は小林だった。
小峠(待て..コイツらがここに居るってことは..全員コイツらに殺されたのか?兄貴達も?舎弟も?嘘だろ?、クソッ!)
嘘だと思いたかった。そもそもこうなったのは、一人の組員のせいだ。そいつが今は憎くて憎くてしょうがない。
小林「..そう言えば何でコイツ生かしてんですか〜?」
そう言って小林は、こちらに近づいたかと思うと
グイ
小峠「ッ、!?」
俺の髪を鷲掴みにし引っ張った。
野田「組長の居場所吐かせる為な野田」
小林「へー、そうなんですね」
段々とイラついて来た。殺すならさっさと殺してくれ、そして小林、お前はその手を離せ。
小峠「、いい加減、離せッ!」
俺は、何とか力を振り絞り小林の腕を掴んだ。そして睨み付ける。
小林「…..はは、なにコイツおもしれぇ〜」
小林は、一瞬俺を少し驚いた様に見つめたかと思うと急に笑い出した。
小峠(何なんだコイツは)
小林「ねぇ、野田の兄貴ぃこいつ組に入れません?絶対面白いですよー」
小峠「は?」
小林が突然意味不明な事を言い出した。
和中「瞠目結舌…小林突然何を言う」
小林「だ〜か〜ら〜コイツを組に入れようって言ってんの何お前、耳悪いの?」
和中「それは聞こえている..俺が聞いているのは何故敵である者をわざわざ組に入れようとするのかだ」
小林「だから言ったじゃん、おもしれぇからって」
和中「理由になっていない」
二人が言い合いを始めた。
野田「おい、お前らうるせぇぞ喧嘩なら後でやれや」
小林「..は〜い、分かりましたぁ」
和中「……..」
野田の言葉で喧嘩は治った様だが二人共納得してないって感じだ。それに二人の目に火花が舞っている。
野田「こいつを組に入れる..ねぇ?」
野田が密かにそう呟いた。俺は、それを聞き
小峠(どうして、そこで悩むんだ?俺は敵だぞ?殺せば良いじゃないか)
と思った。俺は、どうして敵なのに直ぐに殺さないのか分からなかった。そして、この狂人が何を考えているのかも
野田(見た限り忠誠心も高ぇ、それに威勢も良い)
野田が俺を見つめる。そしてこちらを見つめていたかと思えば急に和中の方見て
野田「おい和中ァ?」
和中「….何だ?」
野田「こいつと戦ってどうだった野田?」
野田は俺を指差して和中に問う。
和中「いきなり何だ」
野田「いいから答えろ」
和中「…..そうだな..銃の腕前はある程度良かった..それと勘も鋭い…これでいいか?」
野田「あぁ充分だ」
野田は再度俺の方を見た。その顔は笑っていた。まるで何か悪戯を思い付いた子供の様な、そんな顔で俺を見てくる。
野田「おいお前、天羽組入れ」
小峠「は?」
今こいつは何て言った?入る、?天羽組に?
小峠「お前何を言ってるんだ?」
野田「聞く限りお前は使えると判断したからお前を組に入れるように親父に相談してやる」
小峠「…ふざけるなッ!情けをかけたつもりか?反吐が出る!殺すなら殺せ!このクソ野郎ッッ!」
余りにふざけた言葉に俺は思わず反論する。
小峠「、ッ?!」
すると突然野田が俺の首を掴んだ。
野田「おい、余り調子に乗るんじゃねぇぞ?」
首を掴む力が強くなる。段々と意識が朦朧としていく。
小峠「は、な、ぜ」
俺は野田を睨む。野田はそんな俺を見た後首から手を離した。
小峠「ゲホ、ゴホッ、はぁはぁ」
咳をしたと同時に俺の口から血が漏れてくる。
野田「チッ..おい小林」
小林「は〜い、何ですか?」
野田「こいつ闇医者に連れてけ」
小林「了解しましたー」
野田にそう命令された小林は俺を持ち脇に抱える。俺は、そこで意識を失ってしまった。
一方残った2人はと言うと
和中「おい野田..貴様まで何を言っている…あいつは敵だ..それに親父さんに一人残らず殲滅してこいと言われただろう..お前は親父さんの命令に背くつもりか?それならお前を今ここで叩き斬る」
和中が刀を構えようとする。
野田「まぁ待て和中」
そう言って野田が手を出し和中を制す。
野田「俺にだって考えがある..親の命令に背く程の命知らずじゃねぇ」
その言葉を聞いた和中は暫く野田を見た後刀を鞘に収めた。
和中「…分かった..ならばその考えとやらを聞いてやろう」
それを見た野田は話し始める。
野田「今、天羽組は深刻な人手不足な事は知ってんだろ?ならあいつを殺すより組に入れちまった方がいい、それにお前の話を聞く限りだと戦闘面でも使えそうだ」
和中「ふむ…お前の考えは分かった..だが親父さんにはどう説明するつもりだ?」
野田「親父には今言った事を話す..それでダメなら殺しちまえばいい」
和中「…分かった..だが組に入った所であいつが裏切る可能性が高い、それはどうする」
野田「そん時は殺す、それにその前に裏切らないように徹底的に教育すればいい」
2人の会話が誰も居ない..いや死体だらけの事務所に響く。
野田「クク、楽しみじゃねぇか、あいつがどんな働きをするか」
ここまで読んで頂きありがとうございます😭いや中途半端な所で終わって申し訳ありません!それでは!
コメント
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続ききになるなり💕宜しくお願いします
続き見たい♥️