DEATH NOTE

スーパーライトな日常？　姉の癇癪玉が飛びそうだ！！

この街は永遠に平和だー文章の守神、サイコーナタコウカン

バスでアルバイトへ向う、図書館の仕事は順調。ノートを鞄に入れ両手に抱く為体……死神が憑いて廻る真夏！

「何事も慣れ、殺人は気楽だな。救世主ー」

「リューク」

快晴の青空の下、セカイは今日も平和だったー右も左も人集り。

警察では連続死の謎を解くべからず捜査本部を設置した。犯人は相当なキレ者、犯罪心理学の名に於いてLが立ち上がる！！

「メンサNo.1？？　隠れた素性ですね。信用して良いのでは」

Lは監視カメラを仕掛けた。白か黒……文章が住む街ー動物園に金メダリスト、神への崇拝。

「動くか、更なる飛躍の為に、先ずは身の回り」

リュークが景色を見渡すー

警察本部の失態。裏で操る茶番劇ー

「月、塾は順調？　試験は来週よ」

「母さん、お姉ちゃんの遺伝子を遣うよ。Lを出し抜けるーメンサは伊達じゃ無い」

家族団欒の時……物々しい時代に僕らは翼でこの鉄檻の外側へとはためく奇跡を起こしたー

鍵を掛けて部屋へと戻る、死神との共生。

「すっかり馴染んだな。工業地帯と「夢」の匂いがぷんぷんしてるぜ」

「僕はこの街を愛している、何事も社会貢献だ。大人は臆病者で仮面を着けているに過ぎない」

「資料集めです。FBIとCIAに連絡のLINEを、捜査網を変えましょうー目的は……分かりますね」

「名探偵もキラには勝てません。何てインフルエンサーだ」

キラ＝デスノートの持ち主……闇の足音が自由を奪う！！

文章は可愛いマスコットキャラクター、他意は無い。月と姉はTVのニュース報道を心配している。相次ぐ変死、両親など手駒……後はー

「キラは日本人だと読んでいる、甘えん坊な性分さ」

「怖じ気付いた？　弟ちゃん～これ現実よ★」

リュークが窓の外の住宅地を一瞥した。僕の閃きは一級品！

「月。ノートの使いこなせ……Lを越えろ」

「任せろ。新世界の神なら此処に居る、頭脳戦なら何度も想定した」

夜神家はきな臭い！！

天国と地獄（死神のセカイ）は紙一重……仄かな違和感、駅前のバス停がスマホの画像と気にて約束した未来を叶えた瞬間、今がその時ー

「闇バスだ。芸能人の広告を見ておけ、人生なんて一生勉強」

「市長も変わって益々磨きが掛かる、将来有望」

「キラの性格も把握したい。鑑識へ」

バトル・ファイト開始ーL対キラ（夜神月）の一騎打ち、文章（神）が待つ