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(ほぼ)捏造のお話。
力尽きたのでぶつ切りです。
本編とは全然関係ない話ですが、夜に娯楽場聞くとやばいですね泣いちゃいそうです。(毎日聞いてる)
なんか感化されるんですかね?
「はじめまして!えんちょうさん!えびすさん!」
「えっ……あ、…はじめまして、ぺんてぃさん」
「…はじめまして」
「今日は初めてのコラボということで〜」
ぺんてぃは俺の事を覚えていない。弟のことも。
俺が鬼になったときから覚えていない。
あの日々は朧気らしい。
「……」
「〜〜〜」
ぺんてぃは色々と話していた。そしてなんのゲームをするかでマイクラをすることになった。ここまでは順調だった。そう…パソコンが光るまでは。
「…!ッ!!」
「…?えんちょうさん?」
「あれ?…兄貴?」
「…えびすさん、お兄さんは?」
「ちょっと待ってください…あれ……いない…兄貴の部屋のパソコンが光って…うわぁっ…!?」
「え?ちょ…えびすさん…?!」
そんな声を聞きながら俺はくらい場所にいた。
ここは…。
マイクラの世界?
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「ん……、…あれ…ここは…」
気がついたら緑の世界だった。でも見た事があった。前にも来たことが……あ…る……?いや、そんなことない…か…。
とりあえず鬼兄弟を探そうと一定の方向に進んだ。なんとなく嫌な予感を感じたから。
目指している方向は村だった。
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「…ん…ここ……は…?」
「しっ」
「!」
目が覚めると実の兄の顔面が目の前にあった。空間が狭いのかとてもくらい。
「…たぶん……ここは……マイクラの村…そして、この村では…鬼を〇してる…」
「え…」
僕たちは鬼だ。だからこんな所にいるのかと点と点が繋がった。
「…えびす、お前にあることをするから俺が外に出されてる時に逃げろ」
「え、でも…」
「…猶予はあるはず…それまでに……──をぺんてぃにしてほしい」
「…わかった……死んだら許さないから」
「…w…分かってる、大丈夫だからな」
「……うん…」
「…!……透明化させるぞ」
「…」
僕は無言で頷いた。そして、僕が透明化すると同時に扉が開いた。村人が兄貴の腕を掴み、電流を流して気絶させていた。驚きのあまり声を出しそうになってしまった。けれどギリギリ耐えた。
「…(兄ちゃん…)」
早いとこぺんとさんと合流しないと、そう思って僕は地下から脱出した。
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「あ!えびすさん!」
「やっと見つけた…」
「探して…たんですか?」
「……あの…その…タメ口で話してくれませんか?」
「え?」
「ちょっとした違和感が……」
「あ、そ、そういう…?別にいいけど…えびす……くんは?」
「僕はこのままで……ってちがーう!それも大事だけど!今から簡潔に話しますから耳の穴かっぽじってよく聞いててください」
「ハ、ハイ」
えびすくん曰く、えんちょうさんが鬼を〇している村の村人につかまり、今ナニカを受けている。助けて欲しいけどそのためには俺が失っている3つの記憶の球を見つけないといけないそう。(どこぞのオレンジボールではないらしい)
3つ揃えたら来て欲しい、と。
そんなことしてる時間ないような…。
「分かりましたか?」
「う、うん…でも、記憶って…」
「まずはその朧気なあの人の記憶からにしましょう」
えびすくんが言い終わるより前に俺の意識は遠ざかった──
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ここは…。
“ちょっとぺんてぃw”
“ぺんと雑魚!”
“誰が雑魚じゃい!!”
“■■■■■さんも雑魚説あるけどねw”
“それは言わないでぇ!”
““wwwwww””
ぺんてぃ…このあだ名…そういえば…誰かにつけてもらったんだ…。でも……なんでえんちょうさんが知っていたんだ…?
このあだ名はあの…金髪の…彼に…。金髪…?そういえばあの人も金髪…。まさかね…。
“初期スポーンです!!”
“ちょっとwぺんとwww”
“ベッドセットしわすれたw”
“何やってるんだよーw”
ここは2人だけだった。俺と青色の子。どうして俺はこの人のことも覚えていないんだ…?犬の耳っぽいのがあって…しっぽが……ぶんぶん動いてて…レッドストーンが、好きな…。
“■■■■!のいぬたぬきです!”
“ぺんとです!”
“■■■■■。です…”
“相変わらず眠そうだなーw■■■■■はーw”
“彼からしたら今は朝だからね”
“生活リズムおかしいw”
…そうだ……いぬたぬき…!どうして忘れてたんだ…?いぬたぬきは……だって…。
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「あれ…」
「あ、球出てきましたね!」
「これに……触れたらいいの?」
「はい!」
「…っ…」
それに触れると頭に記憶が流れ込んできた。
「……頭にぐわーって来た…。」
「お、おお…。時間ないので次行きますけど…大丈夫ですか?」
「う、うん…いける……!」
「じゃあ行きますよ」
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今度は…なんだ……?
“※雑魚は肉壁になれ”
…?テロップのやつだ。そういえば俺たち以外にも…編集者がいたんだっけ…えっと…。
毒舌で…、…俺たちよりは少し年下で…小さい…誰だっけ…。
“※働けニート”
毒舌……毒舌…
“■■■さんがですね〜…あの〜”
“その言い方だと■■■さんがこの場にいるようなw”
“えー、■■■さんはですね、私の弟ですねー”
“一応聞いておくと、設定とかではなく…■■■■■の実の弟ってことですよね?”
“そうだね、ちゃんとした弟”
“まぁ僕らは知ってるんだけどねw”
“確認用よw”
…えび…す、くん…?
でも、なんで…?だって…。
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「…えびすくん…とは…初対面じゃないの…?」
「やっと気づいたんですね」
「……!」
そう言いながら笑っているえびすくんの見た目は鬼の姿じゃなかった。でもすぐに戻ってしまった。
「ほら、球来ましたよ」
「あ、ほんとだ……っ…」
またしても大量に流れる記憶に吐きそうになりながらも何とか耐える。次が最後…。
「……それじゃあ、ぺんとさん行きますよ」
「う、うん……!どんとこいやぁ!」
「…w」
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“ギャース!”
“ぺんてぃー!!”
“あー!まって!■■■■■ごめん!!!”
“大丈夫大丈夫”
…ここまで一切手がかりなし…。いぬたぬきのもえびすくんの物にも名前が出てきているのに…聞こえない…。
優しくてどこかサイコパスっぽい彼…ピンクパーカーの…そして、マイクラがすごく上手い…。
“ぺんてぃ”
“えんちょう。!”
そうだ…えんちょう…、…ん?…彼らは同一人物なのかな…?
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「どうでした?」
「…ねえ…君たち兄弟は…」
「あ、それ以上は兄貴から聞いてくださいね。記憶の球触ってくださーい」
「あ、うん…!」
「…っ……」
多少慣れたおかげで負担は最小限になった。どうやら俺が記憶を思い出している間に最低限の物資を集めてくれていたみたいだ。だから後は行くだけ…。
「よし…いや、ほんとにありがとうね」
「いえいえ、暇だったのでw」
「…w」
「さて…」
「行きますかぁ!」
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僕たちがたどり着くと村は壊滅していた。急いで村の中心に向かうと、手に炎を宿した兄がこっちを見つめていた。
「…兄貴…」
「…えびす…おれ、…しんでないよ」
「……そんなになるまで守ろうとしなくてよかったんだよ…?」
「…だめだった?」
「ううん…。」
「…えんちょう」
「……ぺんてぃ…思い出した…?」
「もちろん…だけど……その怪我は見過ごせないよ…?」
「っ、はは…」
「あとどうするのよ…この血みどろ村…」
「うーん、どうしよ?」
「考えなしかい!!」
「そりゃあるわけないよねぇw」
「ヒドイ」
他愛ないことを話しながらも兄貴はどこか限界そうに見えた。立っているだけなのにフラフラと…。
「!兄ちゃん!!」
「っ、…ごめ…ん…えびす…」
「辛いなら言ってよ…!」
「…ごめん……」
「…先に手当しようね」
「…うん……」
何事も順調に行くことは無いみたい。
兄貴は手当の後疲れていたのか直ぐに寝てしまった。この世界から出る方法は兄貴しか知らないらしいから起きるまで待つことに。そのうち僕も寝てしまった。体は不安だったのかいつの間にか兄に抱きついて寝ていた。
ぺんとさんは微笑ましく見ていたそう。〇してください。
続きません
力尽きました。