私はすでに体と髪を洗い、髪をクリップで留めている。
初めて尊さんの裸を明るい所で見たけれど、ジムで鍛えているだけあって筋肉質で綺麗な体をしていた。
細マッチョとマッチョの境目は分からないけれど、腰周りは細いのに背中が広い。
広背筋がしっかり鍛えられているから、スーツを着たシルエットが格好いいのだと分かった。
腹筋はバキバキに割れてるし、無駄な肉がないように思える。
加えて、女性誌でアイドルや若手俳優の特集があったら、皆目をハートにするアソコ……。腰から鼠径部にかけてのスケベライン。
あれを見た瞬間、思わず見とれてしまった。
とにかく、速水尊という男は体まで極上だった。
「すっげ……、興奮する」
キスの合間、尊さんが囁くように言う。
彼は私の胸を両手で揉み、乳輪を指先でクルクルと撫でて乳首を尖らせてくる。
「はぁ……、あ……っ」
切なく吐息を漏らすと、尊さんは私の頬、首筋、鎖骨……とキスする位置を変えていく。
「でけぇ胸。やらしい……。何カップ?」
尊さんは私の乳房をうっとりとした目で見て、両手で弾ませ、揺らす。
そして乳首にチロチロと舌を這わせ、チュッと乳首に吸い付いた。
「……Hカップ」
私は赤面しながら、ボソッと答える。
大きいと同性からは「いいな」と言われるし、男性からは好奇の籠もった目で見られる。
けど実際は下着に困るし、足元が見えないし、椅子から立とうとすると胸でテーブルの上にある物をなぎ倒すし、胸元に食べこぼしがつきやすいし、本当にいい事がない。
おまけに痴漢に遭いやすいし、セクシー女優の勧誘は受けるし、望んでいない事ばかり起こる。
「最高。もう今後、俺以外の奴に見せるなよ」
……でも、尊さんにこうやって褒めてもらえるなら、悪くないのかもしれない。
「……そこ、座って」
尊さんはバスタブの縁の、少し広くなっている所を示す。
言う通りにすると、彼は私の脚を開かせて、濡れたアンダーヘアや陰唇を優しく触ってきた。
「ん……」
突起をクリクリと捏ねられ、私は甘い声を出す。
尊さんは口唇で片方の乳首を舐め、もう片方の乳房を手で揉み、乳首を転がした。
「はぁ……、あ……、ん……っ」
ほどなくしてクチュクチュと濡れた音が立ち始め、ジェットバスの気泡の音に混じる。
「可愛い……」
うっとりと呟いたあと、彼の長い指がヌプゥ……と蜜壷に侵入してきた。
「ぁ、――は、…………あぁ……、ぁー…………」
膣壁を指の腹で押さえられると、ジュワッと果汁のように愛蜜が溢れたように感じる。
思わず背中を丸めて体を震わせると、尊さんに肩をグイッと押された。
「やりにくい。腰、反らして脚広げて」
命令された私は、ゾクゾクしながら言う事を聞いた。
手を後ろについて胸を突き出し、秘部もグッと前に出す。片足はバスタブの縁に掛けて大きく脚を開いた。
「いい子」
尊さんは妖艶に笑うと、乳房の肉ごと乳首を口内に含み、あむあむと甘噛みしてくる。
「う……っ、うぅ……っ」
その間も蜜洞は指で暴かれ、ジュプジュプと濡れた音が耳朶を打つ。
「お前、ここ大きめでエロいよな」
胸元から口を離した尊さんが、さやから顔を出した私の陰核を、愛蜜をまぶした指でヌルヌルと撫でてくる。
「あっ、――――は、……っぁあっ、あー、ぁあ……っ」
弱点を攻められ、私はガクガクと腰を震わせる。
「舐めさせて」
そう言って、尊さんは私の脚を広げさせると、肉芽を口に含んできた。
「っひあぁああっ!」
その途端、ヅンッと強すぎる悦楽が脳天に駆け上がり、私は飛沫を上げて足を跳ねさせてた。
「っははっ、達く時に脚ピンするタイプか?」
尊さんは悪辣に笑い、わざとチュパチュパと音を立てて私の陰核をしゃぶり立てた。
「んゃぁあぁあっ! そこっ、やだっ、そこばっかり、やっ」
包皮からはみ出た大きめの陰核を吸われ、私はとうとう後ろに倒れ込んで仰向けになってしまった。
背中が冷たいし、シャンパングラスに体が当たって中身を零してしまった。
けれど、あまりに気持ちよくて他の事に気が回らない。
「そういやシャンパンあったっけ」
尊さんは自分のグラスを手に取り、グイッと一気に呷ると喉仏を上下させて嚥下し、私を見つめて含み笑いをする。
それから彼は私の秘所に顔を埋め、シャンパンを纏わせた舌で敏感な場所を舐めてきた。
コメント
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キャアー(///ω///)いやん♡
(;//́Д̀//)'`ァ'`ァ♥️あぁん♥️ 朱里ちゃんもっと開花…♥️
イヤン(/ω\*)💕 (イヤじゃないです(*´艸`)💕)