/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
日本「皆さん集まってくれましたか」
ロシア「集まってどうするんだ」
日本「今から穴の外に出ます」
アメリカ「穴？」
日本「今空は穴が空いていますよね」
イタリア「そうだったんね」
日本「それが地上にも出てくるんです」
アメリカ「おいおい大丈夫なのか？」
日本「私にもわかりません」
日本「ですがやってみる価値はあるかと」
エストニア「待って」
エストニア「死んだ国たちはどうなるの」
アメリカ「確かにな……」
アメリカ「イギリスと台湾と……ロシ……ア」
アメリカ「…ロシア？」
アメリカ「……お前死んだはずだろ…？」
ロシア？「…何のことだ」
日本「貴方誰ですか」
ロシア？「俺はロシアだ」
ロシア？「それ以外に何がある」
日本「ロシアさんはもう死んでるんです」
アメリカ「しっかり生死確認をした」
アメリカ「もう死んでいるはずだぞ」
ドイツ「そうだ」
ドイツ「俺に心臓を渡された」
日本「えっ何で」
ドイツ「実験の…な？」
日本「あっ……」
ロシア？「…早く行かないとどうなるか分からないぞ」
イタリア「話逸らさないで」
イタリア「ドイツ」
イタリア「早く殺しちゃお」
ドイツ「そうだな」
ロシア？「殺すなんて物騒だなぁ」
ロシア？「仲間意識とかないのか？」
アメリカ「俺は別に」
ロシア？「はぁ？」
ドイツ「埒が明かない」
ドイツ「悪く思うなよ」
ﾊﾞﾝｯ
日本「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…」
イタリア「こんな狭い所で爆発物使わないでよ！」
ドイツ「こうでもしないとなぁ…」
アメリカ「今のうちに逃げるぞ」
皆「はい/うん！」
ロシア？「…逃げられたか」
日本「見えましたあれです！」
アメリカ「haha…マジで言ってる？」
イタリア「あの中真っ暗なんね…」
日本「行くしかないんです！」
ドイツ「行けアメリカ」ﾄﾞﾝｯ
アメリカ「あっおま！」ﾄﾞﾀﾝｯ
アメリカ「いったあ…」
アメリカ「……あ」
アメリカ「何もない」
ドイツ「何もない？」
日本「穴の中に暗闇が広がってるってことでしょうか」
ドイツ「危険かもな…」
イタリア「でもアメリカ入っちゃったんね」
アメリカ「早く来てくれー」
日本「…アメリカさんは見えますね」
エストニア「暗闇ならアメリカも見えないはず…」
ドイツ「何かおかしい」
日本「…もう！」
日本「入っちゃいましょうよ！」
イタリア「そうなんね！」
日本「皆さん…せーので行きますよ」
日本「……せ〜のっ！」
ﾄﾞﾀｯ…ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
ポーランド「入れたね」
イタリア「待って日本は？」
エストニア「にほ〜ん！」
<すみません！パラオがいなくて！
アメリカ「パラオがいない？！」
韓国「…あっちにおいてかれたらどうなると思う？」
ドイツ「……その中で永遠に過ごすとか」
中国「パラオはまだ子供アル」
中国「しかも国だから死ににくいアルネ」
アメリカ「日本！早く戻ってこい！」
日本「いた！パラオ！」
パラオ「日本…！」
日本「足怪我してる…」
日本「治療してる時間ないから抱っこして持ってくね？」
パラオ「うん…」
日本「やばっ…」
日本「穴閉じちゃう！」
パラオ「どうしよう！」
日本「…ごめんパラオ！」
ﾊﾟｯ
ﾄﾞｻｯ
パラオ「いたた…」
エストニア「大丈夫？」
パラオ「うん…ってあれ？」
エストニア「日本は？」
パラオ「確か穴に投げられて…」
エストニア「じゃあ今あの外ってこと？！」
イタリア「穴閉まっちゃうんね！」
イタリア「早く！」
日本「間に合って！」
ロシア？「……待て」
日本「私は帰るんです！」
ロシア？「待て！」
日本「着いたっ！」
ﾊﾞﾀﾝｯ!
コメント
1件
続きがとてもたのしみです♪
