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なべだて

76 - 第76話 捨て猫拾いました

♥

311

2024年12月25日

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地雷さん見るかはおまかせします

OKな方のみLETSGO!


なべside


俺は、仕事帰りにコンビニによった

💙「ふぅ、彼女欲しぃ」

「そろそろ栄養やばいよな、」

「料理上手の彼女いねーかな」


❤️「ね、おにーさん?」

💙「うぉ、ビビった…」

「ね、猫耳?あれ、疲れてんのかな」

❤️「俺ね猫と人間のハーフなのっ!」

「びっくりさせちゃった?」

💙「そりゃ、もう…大変」

❤️「だよねぇ笑」

「俺さ料理上手なんだけどさぁ、」

「料理作る代わりにおにーさんの家で暮らしていい?」

💙「はぇ?」

「でも俺猫アレルギーだから」

❤️「んふふ笑 心配しないで?」

「猫と人間のハーフはね、猫アレルギーならないらしいよ?」

💙「嘘つけ笑」

❤️「じゃあ、ギューしてみる?」

「ほらどぉ?」ぎゅ、

💙「え、ほんとだ痒くない?!」

❤️「言ったでしょ?」




❤️「ね?だめ?」

「俺ねぇ、よく人間のことわかんなくて、家とか仕事とか貰えないの…もう10年外で暮らしてるんだ…」

「だめ、?」キュル


俺は優しい奴だ、

可愛さに負けた訳では無い














渡辺🏠


💙「どーぞ」

❤️「ありがと〜」

「これが家かぁ、すごい」

💙「てか、10年風呂入ってないの?」

❤️「ふろってなに?」

💙「まじか、」

「よし、入れてやる…」








お風呂🛁


💙「てかさ、この服どこで見つけたの?」

❤️「なんかね、お母さんからの最後の贈り物!」

💙「それさ1回脱いで」

❤️「ぇ?」

💙「脱げる?」

❤️「うん、けど、恥ずかしいよ?」

💙「大丈夫!」






脱いだと思ったら

猫になった



💙「猫になれんだ」

❤️「んにゃ、」

💙「けど、俺猫の洗い方わかんないからさ」

「人間に戻ってくんね?」

❤️「…あんまり見ないでね…///」

💙「てか、男なんだ」

❤️「んぇ?」

💙「いや、モノ付いてるから」

❤️「って見ないでっ!」

💙「ふはっ笑 風邪ひくからこっちおいで」

❤️「んぅ、」









💙「どお?」

❤️「ん〜気持ちいい〜」

💙「よし、上がるぞー」

❤️「ん!」








❤️「おにーさんなにしてるの?」

💙「スキンケア」

❤️「すきん?」

💙「こっち向いて?」

❤️「ん、」

💙「ん、もちもち!」

❤️「スキンヘアすきぃ!」

💙「スキンケアね」





💙「てか、名前は?」

❤️「ないよ?」

💙「んじゃ、つけようぜ」

❤️「ん!」



俺が書ける漢字をできるだけ書いて

猫の前に出した


💙「好きなの一個選んで」

❤️「これぇ、」

💙「涼か、」

「んじゃ、俺の漢字取って」

「涼太とか?」

❤️「りょーた?」

💙「そ!」

❤️「ね、おにーさんはなんてなまえ?」

💙「渡辺翔太」

❤️「翔太!!」

「涼太翔太にご飯作る!」

💙「よっしゃー!」

❤️「んふっ笑」









キッチン🍳

❤️「翔太の家お肉か魚しかない」

💙「肉なんてあった?」

❤️「これ!」

💙「あー、貰ったやつかそれだけで作れる?」

❤️「ハンバーグなら?」

💙「まじ?!」

❤️「うん」

「好きなの?」

💙「好き!」

❤️「美味しく作るからね〜」









❤️「できたよ」

💙「美味そう…!」

❤️「どうぞ召し上がれ?」

💙「いただきます!」

❤️「どぉ、?」

💙「うわ、うんまい!!」

❤️「良かった!」

「これから毎日さ、作るから」

「俺と一緒に暮らしてくれない…?」キュル

💙「…」



何度も言うが、優しいだけ…

可愛さに負けた訳では無い






❤️「ん〜翔太寝るの?」

💙「明日も仕事だしな〜」

❤️「そっかぁ…」

💙「涼太、こっちおいで」

「一緒に寝るぞ」

❤️「なにこれ、」

💙「ベッドって言うんだよ」

❤️「ベッド、?わ!ふかふかぁ!」

💙「寝るよ〜」

❤️「んにゃ…」



あ、猫になった…

さっきまでミルクティーのような色をしていたが、お風呂入ったからか、、真っ白に鳴っている




❤️「んにゃぁ…」

💙「うぉ、」


猫って親に抱きついて寝るのか、?わかんないけど

服の中に入ってすーすーと寝息を立ててる





💙「おやすみ…」

























❤️「んにゃ、」

「しょうたぁ!おきて?」

💙「ん、涼太、」

「あ、やべ遅刻する」

❤️「これ簡単にお弁当、食べれたらでいいからね?」

💙「ありがと!涼太鍵ないからさ、走りたかったら家の中走ってて!」

「んじゃ!いってきます!」

❤️「行ってらっしゃい!」









涼太side


❤️「しょうたいないとひまぁ!」

「むぅ…んにゃぁぁ…」ゴロゴロ

❤️「あ、雨…お洋服濡れちゃう…」

「せーふ、?」

「あ、しょうたのふくだ…」スンスン

「…好きぃ」


俺は、人間でもあるけど、半分猫だから

猫の性質的に、服を集めてつつまれたい…





❤️「んふっ笑 いい匂い…」

「スピー」










❤️「んんぅ、」


🕤9時半


❤️「翔太遅い…」






キッチン🍳


❤️「ん、おいひい…」

「このお魚凄い美味しい!」

「翔太まだかなぁ…」















玄関🚪



❤️「むぅ、遅いよ…」

💙「ただいまっ?!!」

「ちょ、ずっとここにいたの?」

❤️「うん、だって、早く会いたかったんだもん」

「抱っこ、してぇ」

💙「んぐ…♥ よし、おいで」

❤️「っ?!」ぎゅー!

「ん、へへ…///」

「あ、雨大丈夫だった?」

💙「一瞬だったからね」

「洗濯物入れといてくれたの?!」

❤️「ん…!」

「あ、まって!」

💙「なに?」

❤️「怒るかな、?」

💙「ん?、言ってみ?」

❤️「おれぇ、半分猫だから、」

「翔太の洗濯物見て…巣作って包まれてたの…」




怒られるのかと思ったのか、猫になった涼太



💙「怒らないよ?」

「人間に戻ってこっちおいで?」

❤️「ぎゅ、」

💙「怒りはしないけど…下着ははずいからやめて…?」

❤️「んぇ、」

「んぅ、わかった…ありがとぉ…」スンスン

「っ、何この匂い…」

💙「涼太どうした?」

❤️「翔太の匂いじゃない…」

💙「え?あー、女の人とあったからかな」

❤️「メス?!」

💙「め、めす?まぁ、猫で言ったらそうか笑」

❤️「やだぁ、」スリスリ

💙「ん?」

❤️「俺の匂いに変えるの!」

💙「そんなことしたら、涼太にも着いちゃうでしょ、お風呂入るよ」

❤️「んぅ…」










お風呂🛀


💙「水かけるよー」

❤️「んっ、、」

「まだ、?」

💙「あと少しな」

❤️「うぁぁ…」


猫だから水が怖いのかわかんないけど、いつも流す時に色っぽい声を出すから気まずくてうん、色々と危ねぇーよ、









❤️「翔太スキンヘア!」

💙「スキンケアね」

「はい、どぉよ?」

❤️「しゅごい!」

💙「ふはっ笑」

「涼太今日のご飯なににしたの?」

❤️「お魚…!」

「嫌い、?」

💙「んーん!好きだよ」

❤️「良かった!」













💙「うわ、うんまい!」

❤️「しょうたー、ミルクのみたぃ…」

💙「買いいく?」

❤️「ううん、いい」

💙「なんでよ笑」

❤️「翔太のお金だもん」

💙「気にすんなよそんなにさ?」

「こっちがOKしたんだし」

❤️「んぅ…」

💙「はいはい行くよ?」

❤️「ん、ありがとぉ」

💙「あー、服どうしよ」

「これ着れそう?」

❤️「着る!」

💙「猫のままだと店入れないし、」

「耳はフードで隠せ、な?」

❤️「うん!」

「翔太好き」腕組

💙「っ、そ…///」


















💙「どのミルクがいいんだろうね〜、」

「これとか?」

❤️「美味しそう…!」

💙「あとは、具材買わないとだよな…」

「明日ローストビーフ食べたい」

❤️「作れるよ?」

💙「まじ?!うわ!たのしみ!」

「何が必要?」

❤️「んとね、」






無事買い物終わり





渡辺🏠



💙「あ、涼太」

❤️「んぅ?」

💙「合鍵作ってきたから」

「これで自由に出れんだろ?」

❤️「翔太やっぱ俺しょうたすき!」

💙「そうか笑」




NEXT





💙「涼太、何してるの?」

❤️「翔太!」

「あのね!なんか、外歩いてたらね」

「おじさんが、お写真撮るだけでお金くれるって言うから」

「翔太のためにも、やろうかなぁって!」

💙「今日今から行くって言ったの?」

❤️「まだ言ってないよ?」

💙「帰るよ」









❤️「翔太なんで?俺頑張ろうとしたのに」

💙「それ!多分、あの、」


言いずれぇ…きっと服とか脱がされる系の写真だなんて言えねーよ…











この作品はいかがでしたか?

311

コメント

4

ユーザー

やだぁ最高💙❤️ 続き楽しみすぎる((o(。>ω<。)o))

ユーザー

なべ、色々教えてあげないとだてがあぶないかもですw

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