テラーノベル
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「はぁ。なんで私がいじめられているのかな?」
登校中、私はため息を付く。
そう、私、etはいじめを受けている。
「学校行きたくないな。さぼろうかな」
いつもこんな考えがわたしの頭に浮かぶ。
一応、お金は持っている。
でも、学校にいかなければ、明日にもっといじめられる。
なんで来なかったのか問い詰められる。
それはいやだ。
なので、わたしは行く。
暗い足取りで。
ガラガラ,バシャーン
クスクス
ほらやっぱり、もうなれちゃった。
授業、サボっちゃおうかな。
…先生に見つかるかな。
まぁいいや。着替えに行こう。
そのまま屋上行こうっと。
テクテク,ゴツッ
「ごめん、大丈夫だった?etさん。」
ぶつかったのか。
だれだろう。
わたしの名前を知っている。
この声色は….
「naさん…?」
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