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こうやっていつも毎回のように断られる日は一人部屋にこもって泣いている
康二「昔はあんなに優しかったのに、」
いつの日からか俺に向ける視線、態度が冷たくなっていった
その時混乱しすぎて、めめにしつこく「なんで?」と聞くと
「しつこいんだよ!」と平手打ちされた
叩かれたと気づいた時には泣いていた
それが痛みなのか、悲しさなのかは分からないが
きっと両方だろう
そんな俺を見ためめは焦った表情で「ご、ごめん…」と一言呟いた
ただその後、一人にして欲しいと言い自室に向かっていった
もうそろそろ終わり時なんやろか
早々に「別れよ」って言われたらどうしよ
俺はそん時、しっかり現実を受け入れられるだろうか
でも、流石に最後までしつこい奴だなんて思われたくないから
諦められたらいいな、めめのこと
そして俺は静かに眠りについた