コメント
1件
ぐわーーーー!!!! 健全stclほんと好き。もう甘酸っぱい、学生、パロ、大好き😭😭🤍
遠井さん世界のお話です。
桃青ですが、桃くんは出てきません。
(主に遠井さんと青くん)
遠井さんを書くのが初めてなので、口調がおかしいと思います。暖かい目でご覧下さい。
遠『』
青 「」
『で、最近どうなのよ、桃と』
「…へ?」
『へ、じゃないわよ、付き合ってんでしょ?桃と。』
「えっと…」
遠井ちゃんから、“久々に2人で話さないか”と言われ、カフェでゆったりしようとしてたのもつかの間、いきなりそんな事を言われた。
「…いつから気付いてたの…、」
『結構前から。あんたらわかり易すぎるのよ』
「…まじで?」
『うん。』
いや、いつか気付かれられるとは思ってはいたが、まさかこんなにも早く気づかれるとは思ってはいなかった。
なんてったって、桃くんと付き合い始めたのは1ヶ月前で、かなり最近なのだ。
『…まぁ、その様子からは恋人らしいことはしてないみたいね。』
「なんで分かるの…」
『ほら、聞いてあげるから話してご覧なさいよ。』
「…姐さん…」
『うるさい。』
「…桃くんとは、とっっっっっても健全なお付き合いをしてるんですよ…」
『あの桃が?』
「あの桃くんが。」
「まだ手繋いだり、ハグ位で…」
『…まじで言ってる?』
「…はい」
『あんたら中学生だったけ?』
「ほんとだよ!」
「僕はその…もっと、こ、恋人らしいこと、したいのに…、」
『キスとか?』
「そう!!!!」
「で、どうすればいいと思う?」
『ま、簡単よね。』
『青が話せばいいだけの話でしょ。』
「話す…?」
『えぇ、話せなくても行動はできるんじゃない?』
「うぅ…、」
『まぁ、頑張ってみたら?』
「…善処します。」
帰ったら、桃くんに電話してみようか。
ほんの少しだけ、甘えることができるだろうか
もし、甘えたら…桃くんは、どんな顔をするだろう。
考えるだけで、思わずニヤついてしまった顔をスマホで隠す。
『甘えてみるのも…、悪くないかな…。』
『はぁ…ほんっと甘ったるいわ…、』