二日連続更新( ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ)🍥
メリーバッドエンドの皮を被ったただのバッドエンドです♪
個人的にはこういうの好き
crxv nmmn
橙×紫
病み
橙視点
「君に溺れる」
何もない散らかった部屋のベッドに寝転んでいたとき、嫌に大きく着信音が鳴り響いた。
紫「んへ笑、やっほ~橙ぅ、、」
ゝ「ん~、あはっ笑笑」
橙「え、ぁ、、、はぁッ…、何笑っとるん(苦笑」
紫「気分がぁ、いいのっ」
橙「嗚呼…大分キマってんなぁ」
ゝ「いまからそっち行ってもええか?」
紫「うぇ、やぁ…」
橙「も~、嫌やないの」
橙「紫、好きな人が薬飲んで電話掛けて来たとき、俺、俺どんな気持ちやと思うッ?」
紫「ん~、??」
ゝ「やっぱおぇ、あ行くぅっ」
橙「~っ、酒も飲んだん?」
ゝ「家で大人しくしてろ酔っ払い」
ゝ「危ないから家出ちゃだめやよ?」
紫「はぁい」
恋人から掛かってきた一本の電話。初めは嬉しいとか紫も寂しかったのかなとか、そんなことを考えていた。だが、彼が発した一言目でそれが彼なりの精一杯のSOSだと悟るしかなかった。
疲れたんだろうな、心配やな…
俺がどんな気持ちで…ッ……それを考える余裕がないから大変なんやろうけど、嗚呼もうこの世界が嫌になる。
嗚呼、今夜は雪が積もりそうだ。
紫「あ、う~みぁ!」
橙「は!?」
ゝ「家から出ちゃだめ言うたやろ!?」
紫「来ちゃったぁ♪」
ゝ「…っ⁉︎うぁ、(口押」
橙「ちょ、袋…」
ゝ「何錠飲んだん、?」
紫「…っ、」
橙「…10より多い?」
紫「……、(頷」
橙「20よりは?」
紫「……たぅん…(頷」
橙「肩貸すからもうちょい頑張れるか、?」
紫「うん…」
上着も着てない紫を寒くないように、温めるように、抱き寄せながらゆっくりと歩いた。しんしんと音を立てて雪は、静かな今日の夜を反射していた。
橙「紫?家入んで?」
紫「うん…」
橙「どう?吐き気治まって…」
ゝ「……あ、れ?し、紫…?」
ゝ「どこゃ……ぅ、~っ、うぁ…⁉︎」
ゝ「ぁ、嗚呼、せやったな…」
底冷えの夜、住人を無くした寂しそうな部屋の前に一人で佇んでいた。もうそこには紫の笑顔はなかったのだ。
柄でもないんやけどな…
君に溺れたくなったんだ、でももうとっくに抜け出せなってたなぁ、、笑
「こんなのが形見なんて彼奴も最低やな、、ふははっ笑」
一人で静かな凍星の夢を見ていたんだ。
意味わかるかなぁ伝わらなかったらごめんなさい
私冬嫌いなんですよねもうすぐ来るのが嫌で腹いせにこんなの書いちゃった(u_u)
そもそもラリってるとき外出れるわけないですよねえ…知らんけど←
コメント
1件
いやそれも辛いときでも好きな人の所には行けるみたいな感じがして逆にいいです👍‼️(?)