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カーストが違う僕達は、

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カーストが違う僕達は、

12 - 『第10話』

♥

177

2023年09月16日

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____________



























学校に着いた後は珍しく絡まれることは無かった。

その代わり『俺が桃さんの犬になった』っと噂が流れ始めた。


 

そこで言わせてもらおう。







橙「んなわけないやろボケェ、、」


青『言うねぇ、、笑』





彼は青ちゃん、今人気俳優で俺の従兄弟だ。


親戚の集まりなど仕事が忙しくて直接会えない時が多いが時間がある時はこうして電話をくれる。

両親には話していない事を青ちゃんに愚痴っていた。(犯されている事は言ってないが、、)




橙「いつも話聞いてくれてありがとぉ…神……」


青『あはは、気にしないでよ♪』


青『それより、、両親には話さなくていいの?』


橙「ええよ、ただでさえ新しい環境で大丈夫が心配かけられてるのにこの事話して更に心配かけさせたら俺が嫌やし」


青『….そっか、、』


橙「俺は大丈夫!…俺より桃さんが大丈夫かの問題やから」


青『….こんな時でも橙くんは他の人が優先なんだね』


橙「そりゃな!」


青『…..そこが好きなんだけど』ボソッ


橙「え、?」


青『ううん、なんでもないよ

とにかく橙くんも自分のこと大切にしてよ、』


橙「ん、わかった。」






優しい口調で俺を心配する彼。

青ちゃんは昔から過保護な所がある。


こんなお兄ちゃんが居たらブラコンになっとるな…とか思いながら俺達の会話はそこで終わった。





橙「はぁッ….」





俺は一粒のため息を落とす。

俺やって一人の人間や、傷ついたりすることやってある


いっその事しばき倒してやろうか…

ちょっと本気なことを考えていると






桃「あ、居た。」


橙「ぬぁッ……!?」





驚いた反応を見てクスッと笑う。


桃さんはしゃがんでいる俺の隣に座り込む。




桃「相談があってさ、」



少し笑みを落としながら俺の方をジッと見つめる。




橙「そ、そうだんっ、、?」


桃「うん」




















桃「生徒会に入ろうと思う。」











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コメント

95

ユーザー

三角関係きたぁぁぁ!! 疲れた身にこれはしみる、、、 俺も生徒会はi(((

ユーザー

青くんの登場だぁぁあ!✨ まさか俳優さんだったなんて……しかも、思いを寄せてるなんて、、ッ!! これは、嵐の予感、、、( ˇωˇ )

ユーザー

橙くんの「んなわけないやろボケェ、、」がすんごい好き…

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