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冨岡 × 夢主(朱祢)
⚠️ ・ケーキバース
→知らない方は、調べてネ
夢主ケーキ、冨岡さんフォーク
・世界観少し違うかも
→ケーキ等、大正で言わない(?)かも
・冨岡さんの継子設定
・現実?、だとこんな暇じゃない柱達
・夢主男
1話
冨岡side
🔵 ( 味がしない 。)
何を食べても、飲んでも 味がしない。
美味しくない。
でも、慣れれば苦ではない。
朱祢side
🔴 「義勇さ~ん、 食器貰いますよ~?」
🔵 「自分でやるからいい。」
最近ずっとこの調子。
直接会うことも無くなった、稽古もしてくれない。
俺、何かやっちゃったかな。
嫌われたのかな。
と、考えてくると焦ってしまう。
冷静さがかけていた
私は、扉を開けた。
🔴 「義勇さん、…なんで最近会ってくれないんですか?!、」
🔵 「許可なしで、入ってくるな。」
と、外に行こうとする義勇さん。
咄嗟に腕を掴んでしまった。
🔴 「待ってくださいよ、俺何かしました?、してたら謝ります。」
🔵 「離せ」
🔴 「離せって…、だからなんで、」
あまりにも言葉が足りない。
義勇さんは、口を抑えてる。
なんで…、
🔵 「今、お前と話したくない。」
🔴 「は?、」
つい、言ってしまった。
本当に意味がわからなかった。
言葉足らずが、ほんとにイラつく。
🔴 「言葉足らずにも、程がありm」
気づいたら倒れていた、いや、義勇さんに押し倒されていた。
🔵 「俺を…ッ、殴ってくれッ…」
意味がわからない、ほんとに分からない。
でも苦しそうな義勇さんを殴れない。
🔴 「義勇さん…?、」
その後、義勇さんが僕の手を噛んだ。
痛かった。
だけど、義勇さんが、あんな苦しそうにしてたのには、理由があるはずなのに、分からない。
🔴 「どうしたんですか…?、」
🔵 「ペロクチュカミ クチュクチュ」
私の手を舐めては噛み舐めては噛んでる義勇さん。
🔵 「あまぃ、…ぁまい。」
血が甘い…?、
まるで義勇さんは、鬼のようだった。
🔴 「血鬼術…?、」
よく分からず、ほんとに噛まれてるだけだった。
🟣 「冨岡さんッ?!、小鳥遊さんッ?!」
🔴 「胡蝶さん…。」
あれ、声が出ない、貧血?、
なんだろ。
🟣 「冨岡さん?、 …ハッ」
容赦なく手刀した胡蝶さん。
そのまま私の上に乗っかる義勇さん。
🔴 「胡蝶様、これって血鬼術なのでしょうか?」
🟣 「断定はできませんが、そのようなものでしょう。」
🔴 「そうですか、。後、どうしてこちらに?」
🟣 「冨岡さんの鎹鴉から、よく分からない手紙が来て。」
よく分からない手紙?、
とりあえず、義勇さんを運ばないと、。
🔴 「胡蝶様、助けてください、重くて潰れます。」
🟣 「私、冨岡さんを持てる未来が見えません。」
どうしよう。