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“ありがとう”
ある男が俺へと最後に言った言葉だ
俺はジェンダーレス障害だ。ジェンダーレス障害は男が男を好いたり、女が女を好いたりするなどの、障害だ。俺は小さい頃から男が好きだった。もちろん告白したことだってある。
「好きです。付き合ってください」
『ごめん。俺男とは……』(←MOB )
「ですよね……お時間取らしてしまいすいませんでした。」
当たり前の結果だ……皆だって男が男を好いたりするのは気持ち悪いだろ。俺もだ………皆気持ち悪がって放れてく時にある男が俺の前に現れた。名は………<蓮>とでもしよう。蓮は俺の今まで打ち明けられなかったこと、悩みごとを聞いてくれた。いつも真剣に真剣に。本当に良い奴だった………本当に“だった”
ある日の事俺と蓮は遠出するために電車で行くことになった。俺たちが電車待ちしていたら、誰かが俺の背中を押した。しかもあと少しで電車が来る所だった。俺が駅のホームに落ちそうになった瞬間
グイッ
いきなり服を引っ張った正直驚いたよ。でもその代わり俺の服を引っ張ってくれた蓮は電車に引かれてそのまま息を
悲しかった。蓮は落ちる数十秒前に俺の耳元でこういったんだ
って、言ったあとに子供みたいにニコッと笑ったんだ。俺はこの日はいつまでもいつまでも忘れない
此処まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、オツサヨ