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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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宮舘は、嬉しかった。

どんどん進む関係。

毎日会うわけではないから、新しいことを聞くたびに、1からやり直していく。


渡辺ーだて、シャワー浴びてこい。

宮舘ー一緒に浴びないの?

渡辺ー一緒はもう少し経ったらな。

宮舘ー分かった。

渡辺ーバスタオル腰に巻いて出てこい。

宮舘ーう、うん。


渡辺は自分はどっち側だったか、分からなくなるほど宮舘は何も出来ない。


宮舘ー出たよ。

渡辺ー入ってくる。

宮舘ー俺はどうしたらいい?

渡辺ー俺の裸でも想像しながら待っとけ。

宮舘ーう、うん。

渡辺ー何、赤い顔してんだ?


今から本当に見るのに。


宮舘ー部屋、薄暗くしておこうか?

渡辺ーあぁ。


シャワーの音を聞くたびに、ドキドキする。

渡辺の綺麗な身体を想像するだけで、宮舘の物は反応する。

渡辺が、シャワーから出てくると、両手で股間を押さえて恥ずかしそうに待っていた宮舘。

渡辺が宮舘をベッドに押し倒す。

キスをして、鎖骨を舐め、胸を舐めてかじって・・。


宮舘ー翔太、もうもたない。

渡辺ーはぁ?

宮舘ー気持ち良すぎて、もう出そう。

渡辺ー出していいぞ。1回じゃないし。

宮舘ー恥ずかしすぎる。

渡辺ーいいんじゃないか?

宮舘ーいいの?

渡辺ー続けるぞ。


いくらもしないうちに、宮舘はバスタオルに染みを作った。

渡辺は思わず笑ってしまったが、宮舘は顔を赤くしながら、渡辺にキスをした。

渡辺がしてくれたように真似をする。

甘い渡辺の声。

拙い愛撫でも、感じてくれている。

渡辺のからだを撫で、舐めてかじってみる。

宮舘は興奮している。


渡辺ーだて、ここまでだ。

宮舘ー何で?

渡辺ーお前、ここまでしかもたなかった。

宮舘ーそんなぁ。

渡辺ーお前がもつところまでしかしない。


宮舘は恥ずかしかった。

序盤でダメになってしまう。

渡辺は、イかなかった。

シャワー浴びてこいと言われる。


宮舘ーまだ帰らないよね?

渡辺ー待っててやる。

宮舘ーすぐ出てくる。

渡辺ーあぁ。

奥手にもほどがある

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翔太だてさんを楽しんでるでしょ?

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