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前回のあらすじ ネアの秘密がバレた!
『んー朝か…』
あれ?いつのまに寝たっけ?
リ「ネアちゃーん!起きたー?」
『うん。今起きた』
リ「今日課外授業だからね!先行ってるよ」
『了解』
なるほど、サソリを倒せばいいのか。簡単じゃん。
行ってこよ〜
「ぎゃぁああぁぁぁ」
『!悲鳴』
何事だろうか…って
『リアム君?』
リ「ネアちゃん助けて…」
『それどう言う状況?』
リアム君が四角いツノのサソリに噛まれてる、けど…傷一つ無い。
なんでだろう…とりあえず助けなきゃリアム君は攻撃を喰らわないとして…えい
『〈メテオアズ〉』
リ「ぎゃーーっ!」
よし倒せt
リ「殺す気ですかあんた⁉︎」
うるさいよリアム君
『死ななそうだったし。現に今無傷でしょ。君。』
リ「いやそうだけど!隕石が腕にかすった時死んだと思いましたからね!」
『うるさい。サソリが来る』
リ「ひでぇ…」
『ところで、なんで一切攻撃をくらわなかったの?』
リ「それは…僕の家系の魔法で…〈ディフェンド〉って言うんですけど…」
リ「シールドを張れるんです。どんな攻撃でも防げる。」
『強すぎるじゃん。一方的に攻撃できるって』
リ「違うんです。強いシールドを張ることはできますが、」
リ「できないんです。一切攻撃が。だから、一人じゃ何もできないんです。」
『基礎攻撃魔法すら使えないの?』
リ「…はい」
『ふーん…』
だからリアム君は無傷だけど,サソリも同じく無傷だったんだ…
難しい家系能力だなぁ。なら…
『リアム君、私と組む気はない?』
リ「…え?」
リ「…なz」
『そっかありがとう。組んでくれるんだね。嬉しいよ』
リ「えまだ返事してなr」
『私が攻撃するから君は援護してくれ。頼んだよ。』
リ「…わかりましたよ(諦め)」
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お疲れ様でーす。ちなみにメテオアズは流星群を降らせる魔法です。
では言うことないんでサヨナラ〜