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kr side
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好きだった人に振られて、入れ違いにやってきた他のメンバーに告白される…
…なんだこれ
でもnakamuに告白されて嬉しいと思った
こんな俺でも好きでいてくれた人がいたんだな、って
それに、恋は盲目っていうのを身を持って感じた気がする
こんな近くにこんなにも素晴らしい人がいたのだから
nk「俺と付き合ってください」
答えはもちろん
kr「…俺でよければ」
yesだ
br side
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夜、それは僕がきんときを襲う刻限
1人、病院の前に立って考えた
今からきんときを襲う
そしてシャークんを手に入れる
br「あはっ…」
思わず笑みが溢れる
少し大きな鞄にはバールが入っている
それを肩に掛け、nakamuの考えたルートを通りきんときのいる病室に向かった
br「お、着いたー」
きんときはまだ寝ている
でもいつ起きるかわからない
油断はしないようにしよう
鞄からバールを取り出した時だった
kn「…あ、れ?broooock?」
あーあ、起きちゃった
まぁいいか、そのまま殴っちゃお
kn「は、?」
鈍い音が病室内に響く
少し頭から血が出ている
きんときに死なれても困るし、ナースコールぐらいしておくか
ナースコールをして病室を出た
もちろん、看護師に見つからないように
shk side
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朝のことだ
病院から電話があった
きんときが何者かに襲われた、と
俺は家を飛び出して病院へ向かった
病院にはbroooockが先についていた
頭に包帯を巻いたきんときを見て俺は正気ではいられなかった
shk「なんで…なんで、きんときなんだよ」
「なぁbroooock、お前がやったんだろ…」
「なぁッ!なんとか言えよ…」
本当にbroooockがやっただなんて思っていなかった
ただの八つ当たりだった
はずなのに
br「バレちゃった?」
shk「は…?」
br side
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シャークんが口にした言葉はとても意外なものだった
僕がきんときを襲った、なんて
バレた?なんで?って思ったけど
シャークんのことだし八つ当たりしただけだろう
でもやっぱり、好きな人に隠し事は良くないよね
br「もしかしてシャークん僕のストーカーだった?結構完璧にやったんだよ?」
shk「お前…嘘、だよな?」
br「嘘じゃないよ、自分で言ったのにー」
shk「じゃあ、なんできんときを…」
br「僕シャークんのこと好きなんだよ?でもシャークんきんさんのこと好きだから…」
「一旦きんさんには寝てもらった、的な?」
shk「可笑しいよ、お前…」
br「あは、好きな子に言われるとちょっとショックー」
「てゆーか、僕こんなことしてる暇ないんだよね、シャークん着いてきてね」
shk「!、ぶるツ…やめ、!」
「う”ぁ」
持っていたスタンガンで気絶させた
早く家に持ち帰ろう
br「これから楽しみだね、シャークん♡」