TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

kr side

_

好きだった人に振られて、入れ違いにやってきた他のメンバーに告白される…

…なんだこれ

でもnakamuに告白されて嬉しいと思った

こんな俺でも好きでいてくれた人がいたんだな、って

それに、恋は盲目っていうのを身を持って感じた気がする

こんな近くにこんなにも素晴らしい人がいたのだから



nk「俺と付き合ってください」



答えはもちろん



kr「…俺でよければ」



yesだ





br side

_

夜、それは僕がきんときを襲う刻限

1人、病院の前に立って考えた

今からきんときを襲う

そしてシャークんを手に入れる



br「あはっ…」



思わず笑みが溢れる

少し大きな鞄にはバールが入っている

それを肩に掛け、nakamuの考えたルートを通りきんときのいる病室に向かった



br「お、着いたー」



きんときはまだ寝ている

でもいつ起きるかわからない

油断はしないようにしよう

鞄からバールを取り出した時だった



kn「…あ、れ?broooock?」



あーあ、起きちゃった

まぁいいか、そのまま殴っちゃお



kn「は、?」



鈍い音が病室内に響く

少し頭から血が出ている

きんときに死なれても困るし、ナースコールぐらいしておくか

ナースコールをして病室を出た

もちろん、看護師に見つからないように





shk side

_

朝のことだ

病院から電話があった

きんときが何者かに襲われた、と

俺は家を飛び出して病院へ向かった



病院にはbroooockが先についていた

頭に包帯を巻いたきんときを見て俺は正気ではいられなかった



shk「なんで…なんで、きんときなんだよ」

「なぁbroooock、お前がやったんだろ…」

「なぁッ!なんとか言えよ…」



本当にbroooockがやっただなんて思っていなかった

ただの八つ当たりだった

はずなのに



br「バレちゃった?」

shk「は…?」





br side

_

シャークんが口にした言葉はとても意外なものだった

僕がきんときを襲った、なんて

バレた?なんで?って思ったけど

シャークんのことだし八つ当たりしただけだろう

でもやっぱり、好きな人に隠し事は良くないよね



br「もしかしてシャークん僕のストーカーだった?結構完璧にやったんだよ?」

shk「お前…嘘、だよな?」

br「嘘じゃないよ、自分で言ったのにー」

shk「じゃあ、なんできんときを…」

br「僕シャークんのこと好きなんだよ?でもシャークんきんさんのこと好きだから…」

「一旦きんさんには寝てもらった、的な?」

shk「可笑しいよ、お前…」

br「あは、好きな子に言われるとちょっとショックー」

「てゆーか、僕こんなことしてる暇ないんだよね、シャークん着いてきてね」

shk「!、ぶるツ…やめ、!」

「う”ぁ」



持っていたスタンガンで気絶させた

早く家に持ち帰ろう



br「これから楽しみだね、シャークん♡」

loading

この作品はいかがでしたか?

301

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚