テラーノベル
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魔理沙最推し
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この村には正直者と嘘つきしかいません。
* 正直者は必ず本当のことを言う
* 嘘つきは必ず嘘を言う
4人の発言は次の通りです。
A
「Bは嘘つきだ。」
B
「Cは正直者だ。」
C
「Dは嘘つきだ。」
D
「Aと私は同じ種類だ。」
「さあ答えてね!♩」
「…っ、ぐっと一気に難易度が上がったな…」
蓮は紙をまじまじとみる。
「は?こんなん簡単だろ!!」
湊は自信満々に言った。
「おお!湊くんわかったの?」
「おう!答えは…Aが嘘つきだ!」
「根拠は?」
蓮は気になって聞いた。
「そんなん当たり前だろ!勘だよ!勘!」
「お前…ほんっとにさ……」
「さっきも言ったよな?お前の推理偏見すぎんだよ…」
ため息を大きく一息ついた。
「1人だけが嘘つきとか限らねーし。」
後付けした。
「じゃあお前はわかったのかよ!!」
湊はムスッとした
「今から考えんだよ、!」
「まず仮定して考えるんだ。」
「カテイ…?ってなんだ…?」
「はあ…」
「仮定っていうのは…もしこうだったらって考えんだよ」
「今回は1人ずつ順番にAが正直者だったらって考えるんだ」
「なるほどな!!!」
「もしも、ってことだな?!」
「、?!」
蓮は信じられないという顔をしている。
「え?なんだよ?!」
「いや…理解できたんだな…?」
「馬鹿にしすぎだろ、!!」
「んーで?蓮、続きは?」
彩乃は次々と話を進めたいらしい。
「ああ、そうだった。」
蓮は咳払いして続ける。
「じゃあ順番にAが正直者と仮定する。」
「するとAの『Bは嘘つきだ。』は本当だからBは嘘つき。」
「Bは嘘つきだから『Cは正直者だ。』この証言は嘘。つまりCは嘘つき。」
「Cも嘘つきだから『Dは嘘つきだ。」この証言も嘘だ。つまりDは正直者。」
「Dの証言で『Aと私は同じ種類だ。』と言っている。」
「Dは正直者だから、この発言は本当になる。」
「Aは正直者でDも正直者だから同じ種類で矛盾なし。」
「つまり…」
「Aは正直者
Bは嘘つき
Cは嘘つき
Dは正直者。
となる。」
「蓮さん、尊敬します。」
藍は蓮を褒めた。
「さすが蓮だよ〜。」
私も藍に続く。
「ちょっと!私の出番はいつくるのよ?!」
彩乃は机を叩く。
「彩乃じゃなくて俺は?!」
湊が割り込んできた。
「「お前は絶対こない」」
「そこ合わせんなよ?!」
「んで、判定はどうなんだ?類。俺の考え、あってるか?」
「…うん」
「つまらないくらい完璧だったよ。」
「よっしゃああああ!やったな!蓮!!」
湊は大声を出して喜んだ。
「いや、お前何もしてねえだろ…」
「結果オーライだろ!」
「はあ…」
コメント
3件
お疲れ、るかめーたー。第2話読んだわ! 今回も湊くんのノリが絶好調で草。「勘だよ!勘!」で押し切ろうとするスタイル、蓮くんの呆れ顔が浮かぶわw でも蓮くんの仮定思考の説明がわかりやすくて、ちゃんと自分も参加しながら読めたのがよかった。4人の証言から導く推理、つまらないくらい完璧って言われたときの湊くんの「結果オーライ」も含めて、みんなの掛け合いがテンポ良くて面白かった。次も楽しみにしてる🔥