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地雷さん さようなら
nmmn
ぴら めい
⚠︎
__
大好きだよ ___だけだよ
ずっと信じてた
君が 言ってくれた言葉。
宝物のように大切にしてた
_
ベランダに出て電子タバコを吸う
何年ぶりだろう
久々に吸ったから少し噎せてしまう
「体 忘れちゃったかな.笑」
三日月を見上げて
君のことを思い出す 。
一緒に花火を見に行ったこと
君のパーカーを勝手に着たこと
君の膝で寝たこと
全部作り話のように思えてくる
楽しかった はずなのに
いつから壊れたんだろう。
そろそろ体が冷えてくる 。
俺が冷えたら暖めてくれる存在も今は
隣にない。
俺はサンダルを脱ぎ
テレビがついた明るい部屋に入る
「_..」
冷えたカップ麺を腹に入れ
スマホを取る
新曲で踊る君
いつもなら振り付けを練習していた
やっぱり寂しい。
もう一度 俺の背中を優しくさすって
その瞳で見つめられたい
「会いたい .”っ」
「 だいき .”ぃ」
_
未練なんて感じるかばーか
なんて初めは思ってたけど
LINEのブロックを解除してメッセージに
目を通した
『おれなんかした?』
『ねぇごめん大好きだから 』
『ブロック解除して おねがい』
電話は何件も掛けられていた
こんな会話をする少し前まで
旅行の計画をしていたのに
メッセージを見返すと後悔で
いっぱいになる
もっと前のメッセージをみる
ボイスメッセージで
お互いの好きなところを話している
『 だいき の好きなとこ!!~~』
『 ゆうま の好きなところ!』
ボイスメッセージを中断させて
俺は上着と靴を履いて 外に出た
_
何回も電車を乗り換えて
君の住むマンションについた
「 ゆうま っ!」
103号室に駆け込んで
インターホンをならす
「だいき. ?」
「ごめん っ」
俺は声を聞けた感動で抱きついてしまった
それでも君は変わらない笑顔で
話してくれた
「また 大好きって言ってね .っ”」
「うん .っ」
__
自己満足です
おかしいところあるかもです
じゃあね