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先輩とオレだけの約束

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先輩とオレだけの約束

24 - 番外 後日談(🥞視点)

♥

56

2025年03月27日

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注意:これは後日談です

お話には関係ないので見なくても大丈夫かもです!

自分も何が描きたいか分からなくなった笑

【注意】

・微彰類表現あり

・司くんがサイコパス気味

彰人くん視点

・キャラ崩壊

・ギャグ寄り?


それではどうぞ!



🥞「司センパイっ!」

🌟「うお!?なんだ彰人!」


窓から飛び降り、公園へと急いだ。校門の前は警察が集まっている。


🤖「は”や”い”ッッ、」

🌟「………、」


はぁ、なんなんだコイツら。女性恐怖症の男とコミュ障の女。こいつら元々、仲間じゃなかったのかってぐらいの変わりよう。


🥞「公園でひと休みするか、」


子供の時によく遊んだ公園へと走った。



🌟「………」

🥞「………」

🤖「………」


え、気まずい。オレを挟んでサイドに座る2人。なぜ挟んだ。恐怖症なのは知ってるがなんて声をかければ、。


🤖「ねぇ、司」

🌟「ビクッッッ、」


肩を震わせ、下を俯くセンパイ。なんか、らしくねぇな。


🤖「司はあれでよかったの、?」

🌟「………ぁ、れ、?」

🤖「うん、自分の手で何とかしたかったんじゃないの?」


警察を呼んでいたとはオレも思わなかった。俯く目線の先には大事そうに握っている、ネックレスがあった。


🌟「本当は、ボクも自分の手で何とかしたかった。が、」


目線が前を向き、にんまりと笑う。


🌟「ボクよりも警察での方が苦痛だろう?笑笑笑笑」

🥞「ヒッッッ、」


なんだその顔は。離婚届を見せる時だって、ずっと笑っていた。頭のネジが吹っ飛んでしまったようにずっとずっと。


🌟「…きっと自分がやれば我慢できなくなる。臓器を抉って目を潰して、足をもいで…。ボクが犯罪者みたいだな笑笑笑笑」


下手したらほかの誰よりも怖い。また別の感覚だった。


🥞「なぁ、草薙ッッ、やばくないかッッ」


助け舟を出すべく、声をかける。すると、突然、立ち上がり司センパイの目の前に立った。


🌟「なんだ笑笑」


あれ、怖がってな…、


🤖「パンッッッッッッ!!」


目の前で手を大きく叩きつける。センパイは唖然としていたが


🌟「………ぁ、……………れ、」


オレの方に体が倒れ、眠ってしまった。


🥞「うお!?」

🤖「はぁぁ、無茶するんだから」

🥞「どういうことだ」

🌟「む………、」


眠ったかと思えば目を覚ます。


🤖「司?」

🌟「ヒッッッ、ごめんな、さい」

🤖「謝らないで」


また、ブルブルと体が震え、別人みたいだ。いまさっきよりも小さく見える。


🤖「…憑依型。自分が傷つかないよう役を演じてたんだと思う。」

🥞「や、やく?」

🤖「えぇ、ずっと見てきたから、分かる。だけど、今回は酷い役ね、」

🌟「また、オレは前が見えずに、」

🤖「大丈夫、慣れたし」


また再度、こちらに座る草薙。


🤖「感情がキャパオーバーになると役を作って籠るのよ。この役が抜けなきゃ、厄介なことになるから。目の前が見えずに暴走しちゃう。」

🥞「暴走!?やべぇじゃねぇか!?」

🤖「うん、心の負担も大きいしね」

🌟「…実際、Subを目の前にして暴走して殴ってしまったから、な。」

🥞「はぁ!?」


いやいや情報多すぎね?意味わかんねぇんだけど。


🤖「司の場合は1番昂った感情が大きく出過ぎて暴走しちゃう感じ。今回の場合は怒りがいき過ぎてサイコパス気味になったってわけ。」

🥞「いまいち分かんねぇな」


危なすぎるだろ。てか、謎多すぎ。


🌟「神代先輩の前では何とか抑えてるんだ。褒めた時だって……」

🥞「はぁ!?聞き捨てならないんですが」

🌟「なにがだ」


平然とこちらを見ているがオレは聞き逃さなかった。


🥞「褒めた、だぁ?神代センパイはオレのだが?」

🌟「何を言う、オレのだろ」

🤖「あー、めんどくさ」


真顔でまたそんな。


🥞「Playしたことないんですよねぇ笑」

🌟「そうだが、約束はしている」

🥞「は?は?は?は?」

🌟「起きたらしようと…」

🥞「は?」

🌟「は?、しか言わないな」


言葉が出ねぇ。完全にオレの勝利だと思っていたのに、。


🌟「神代先輩はオレにだけデレてくるんだ」

🥞「苗字呼びなのにか?笑笑」

🌟「なッッ、」

🥞「オレだってPlayした時……」


おどおどした目に寄りかかる体。あれは紛れもなく、


🥞「……エロかった、」

🌟「はぁぁあああああ!?」

🤖「うるさっ」

🥞「服がはだけて、鎖骨が見えてたんです」

🌟「ゴクッッッ、」

🥞「あれは…アウトです。完全に、」


思い出し、ずっしりと重くなった。


🥞「こんな姿見た事ないでしょ笑笑笑笑」

🌟「チッッッッッッ!」


退院したらまた声かけてみよ。今度はどんな顔してくれるか…、


🌟「お、オレは押し倒されんだぞ」

🤖「え、」

🥞「は、」

🌟「す、好きにしていいと、」


なんだそれ


🥞「…ぷッッ笑、何言ってるんですか笑。急に笑。」

🌟「なぜ笑う!?」

🥞「そんな笑。夢の話ですか笑。」

🌟「はぁぁぁああ!?」


思春期が見る夢の話じゃねぇか。爆弾にもほどがある笑笑笑笑


🥞「お腹痛ぇ笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑」

🌟「わ、笑うなあああああ!!」


顔真っ赤じゃねぇか。夢と現実の区別もつかないのかよ笑。


🌟「あれは本当に……」

🥞「はいはい笑。妄想も程々に笑笑」

🌟「ぐぬぬぬぬぬ」


おもしれぇ、この人。


🥞「まぁ、いいや。オレが1番ですし。」

🌟「譲らんがっ!?」

🤖「………Playなんていくらでも出来るでしょ。類とは。」

🥞「ん?」


突然のライバル乱入。


🥞「草薙も神代センパイを?笑。まさか、妄想か?笑。」

🌟「彰人、寧々は…」

🤖「小学校の頃からやってたし、Playぐらい。」


え、今なんて、


🤖「初めては私だから。何見栄はってるか知らないけど。小さい頃からの幼馴染だし。」

🌟「流石に敵わん、」


敵ここにもいたのかよ。


🤖「…たけど私にはもうパートナーいるし、」

🥞「っ、しゃぁあ!!」

🤖「な、なに!?」


1人減ったぞ!!


🤖「でも、類意外と人気あるよ。女子からだけど。ファンクラブあるし。」

🌟「そ、そうな、んですね、」

🤖「なに、急に敬語??」

🌟「す、少し怖くなって、」

🤖「あぁ、女子ってことね」

🥞「なんだよ、モテるのかよ。そらそうか、あんな整った容姿だもんな。」

🌟「て、敵は多いな」


ファンクラブとか普通じゃねぇだろ。


🥞「流石オレのセンパイ((ボソ」

🌟「オレのだッッ!」

🥞「うお!?聞こえてたのか!?」

🤖「こう言うのは聞いてるからね」

🥞「どんだけ地獄耳なんだよ、」



_番外編・終_

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