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ここは、幻想郷。この世界では、男は迫害されている。なぜかって?それは、この幻想郷に住んでいる女性がみんな極度の男嫌いだからだ。この世界では女は歓迎され、男は殺される。実際、僕の家族も殺された。
僕は昔、父、兄、弟と4人家族だった。博麗の巫女や賢者達にバレないようにひっそり暮らしていた。でも、バレてしまった。殺されてしまった。父も、兄も、弟も。全員。その時、父は言った。
【お前だけでも生きろ!】と。
その言葉を胸に抱え、無我夢中で森を走った。
今でも、女共は僕を殺そうと追っている。
【もうこんな生活嫌だ。】
【なんで、男だけが無実で殺されるんだ?】
そう思っていた。時に、とある神様と出会う。
主【っ!貴方は、?!】
オーマジオウ【私はオーマジオウ。全ライダーの力を持つ者。】
主【っ!】
オーマジオウ。それは僕達、男の唯一のヒーロー。仮面ライダーの能力を全て持っている人だ。
オーマジオウ【主。】
主【っ?】
オーマジオウ【君は、男達を助けたい。と言っていたな?】
主【はい。そうなんです。僕に仮面ライダーの力があれば、全ての男を救えるのに····】
オーマジオウ【なら、これをやろう。】
主【っ!これは?!】
オーマジオウ【それは、ライダースキャンブレスだ。そこにカードをスキャンし、様々なライダーを呼ぶことが出来る。それを使い、男達を助けてやれ。】
そう言うとオーマジオウさんは消えた。ライダースキャンブレス。これさえあれば、家族の仇を取れる。そう決意した僕は、博麗神社に歩き出した。
待っていろよ?男嫌い貧乏巫女······!!