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お父さんのお世話をするのが、お家で協力体制になってからだいぶ私の心の負担も軽減した。


それにたまにこうやって、息抜きに

そうちゃんのおうちに週に1回、週末にお邪魔するのが楽しみになった。


お互い学校でもクラスが違うから、

たまに話す程度やし、お昼もそんな頻繁に食べるわけやない。


だからこそ____


好きな人と、こうやって過ごせる時間を

楽しみにしてた。



それに____



「ふ〜あがったで〜」


『そうちゃん!おかえり〜』


そう言って近くに来る、そうちゃんは。



細い体からは想像が難しい程の鍛え抜かれた筋肉がタンクトップから伸び

濡れたいつもは短い髪をタオルでわしゃわしゃと吹くその姿は____

色っぽくて。


こんな事、考えちゃうはしたない女でごめんね。


好き!!!って思っちゃう。


『髪の毛、ドライヤーで乾かさへんの?』


「自然乾燥でええやんか〜」


『私が乾かしちゃろか?』


「ええの〜?やってくれ〜未来〜」


そう言って、甘えるそうちゃん。


可愛い!!!!!!////



中学生にもなると、小学生の頃は、私の方が大きかった背は、そうちゃんが越してしまって


『ごめんやけど、ちょっとかがんでほしいねんけど…』


「こうか?」


ドライヤーも、少しそうちゃんが屈んでくれないとできない。


『背ぇ伸びたなぁ……』


「未来が縮んだんちゃうん?笑」


『あほか!w 縮むかい!』




幸せやな____



ずっとこないして、一緒におれたらええねんけどな___


……、私はずっとそうちゃんに嘘をついとる事がある。

だから

約束、守られへんかもしれへんわ



「ほなアイス食べよか」


『やったぁ〜〜〜』







ずっと好きやったんやで

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