灯火シーズン２

元のマンションに着いてた。

一人の娘がたたずみ。

横顔を見た。

誰かに似てる…

コツコツ、

猫を抱いた女を観た。

「行ってらっしゃい兄さん…笑っ」

「風引くなよ」

頷いた。

兄さん…お客様よ。

「はぁ…倉田専務…」

「妹居たのか…」

「入院してた身体が弱いが」

毎月の報酬金を懐に納めた。

真理恵の線香代を入れた。

もういいよ！

一人の娘が見つめてた。

又な

「待てよ！」

車に乗り込み。出した。

慌てた娘がタクシーに手をあげた。

すみませんあの車追ってくれませんか。

彼氏の小池淳から着信メロディがかかった。

水絵！学校出てこい！センコガ怒鳴ってた。

「ごめん…休むよ！」

「何してるって！！」

中学生卒業論文提出する前に亡くなった母の事知りたくて…

「お客様着いたよ」

「は…すみません💦」

着いたがどうしたら良いのか…

受付の女性に聞いた。

「あのすみませんけど…グレーのスーツの方に会わせてくれませんか！」

「あなたお名前は？」

「中井水絵と申します！」

「中井様ですねちょっとお待ちくださいね笑っ」

「倉田社長はおいでになりますか？」

私は小池君に連絡してて名前を聞いてなかった。

……

内線で相手の女性が

「中井さん…水絵さん社長今は接待で留守にしておりますが…」

「又きます！失礼しました！」

すれ違いに出会った彼、

光星の高校生か？…

ハンカチが落ちた。

星の模様を落とした！

振り向いたら。

志摩駿介

お坊ちゃま〰️

「なんだ？。落としたから声かけた坊っちゃんって言うか！」

かけより、ハンカチをひったくり逃げた。

「すみませんでした！」

…今時の女性がいう事か…

志摩駿介、

志摩拓巳が作りあげた会社でコンピューターの仕事を承け就いてた。一人息子

姉が双子でいるが結婚した。

…つまらないってボソッと口走ってた。

何か。

何でもないよ。

高島企業で志摩会長と契約を結び、

三田村工業と３会社を築きあげた。大手の会社を建て。三田村浩二の娘と倉田陸が出会った。

後継いで欲しいって

抜擢された倉田陸が社長としてた。

手に絡まった。ハンカチの糸か？…

切れない！…

イテッ

駿介さん！！

市原市の孫娘のあずみが駆け寄ってきた。

何してるのよ！

糸が…

血を吸った彼女が

「駿介さん手は大丈夫？」

「ありがとう笑っあずみさん…」

「保健医療室に行きましょ！」

私は焦った。

このハンカチを手がかりにきたのに、ふと見たら、糸がない……

きゃあ！

おーい！！事故だ！女の子が轢かれた！…

ウゥーウゥーウゥー

死にたくない！…

お母さん…

水絵…つまらない詮索してほしくない…ただあなたが持ってたアルファベッドの頭文字を見てた。

わあっ！…

起きたよ！

市原氏…名前聞いた方がいいだろ…

名前言えるか？…

中井水絵…中学３年生

良かった…親は…

私親はいません…１ヶ月以降に母が亡くなったばかりです…

中井水絵か、調べてみるか？…

加納頼むよ！

はい！