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69
5
#シングルマザー
水羽凛
1,182
「緋薔薇ちゃんを利用した」
ずっと頭ん中をグルグルしてる。
あれ以来、夜華は黙りぱなしだし。
深夜になれば
無言で出て行って追放者を殺して帰ってくるし
(返り血で分かる)
飯は作ってくれるから
私自身も出来る事をしてる
風呂掃除とか掃除とか皿洗いとか。
頑張ってる
悲しいよ。
夜華のやつずっと自室にいるんだ。
「利用した」
これは嘘だと思う。いや、思いたい。
わかってんだよ
想い人だからってずっと居れる訳じゃない
でもさ…..
いいじゃん。
残酷な世界で楽しんじゃいけない
そんな約束(ルール)なんて決められてねぇ。
換気扇の音がさ
喧嘩の後からかな。
より一層大きく聞こえるんだよ
うるさいうるさいうるさい。
でも怒りじゃねぇんだよな
なんだろう。不安?焦り?
わかんねぇよ
…..
なんかよ。
頭にあるんだ。
「約束げんまん」
いや、気の所為なのかもしれない。
夜華と指切りした時にふと思い出した。
あとこんな会話もしたな
「なぁ、
夜華お前を刺した野郎はどんなやつなんだ?」
「身長が高くて白髪。筋肉質でキリッとした
青い瞳。齢20前半かな?
最初は見た目的に19くらいだと思ってたけど、話てみたり佇まいで分かった20前半だと…..ね」
「ふぅん。まぁ夜華が無事ならいい」
なんか引っかかってんだよな…….
記憶の片隅にあるような、
モヤがかかったみたいな、そんなあやふやな
記憶がな。
あれ?
…….確か
私って姉妹いたよな。
いや、居ないか。
そうこう考えてたら洗い物終わっちまった。
はぁ、冷えたな
手がカサカサだし、ほんの少しだけ指切れてる
……
昼飯食ったし落ちついたから
塗り薬買いに行くか。
緋薔薇
「夜華ーー!買い出し行くわ
なんかいるか?!ついでに買うぞ!」
とりあえず叫んでみた。
……………………
…………………………..
よし、行くか。
ってか
あいつ生きてるよな?
______カチャ
緋薔薇
「行ってきまーす」
………
_____パタン。
あー寂しい。
はぁはぁ
手をな
息で暖っためる
この時期にやる醍醐味だよな?
白い息。
鼻を突く冷たい空気。
物に触れる時バチッとくる
静電気。
_________
無視はつれぇんだよ。
なぁ。
いつから私は涙腺緩くなったんだよ
まだ半年も経ってないんだよ
仮にこの3年間の思い出が仮初でも
夜華と指きりしたんだ
私はパラパラと降る雪を眺めた
いいよな。
天気は晴れたり曇ったり
雨になったり雪になったり。
人間と天気ってにてるよな
私は馬鹿だから言語化が出来ないけど
雪は好きだ。
この世には愛を知らない人が沢山いる
渇望、羨望、恐怖、愛情、悠然、哀愁、嬉々
嫉妬、慟哭、啼泣、焦燥、怒気。
すげぇよな。
人間ってさ。
欲張りなんだぜ?
ふっ、
そう考えたら
私達人間ってさ
知性なんていらねえんじゃねえのか?
だってよ。
野生動物みたいに
性欲と弱肉強食だけの本能がありゃあさ
お互い殺し合いなんてしないじゃん。
あぁ、
想い人ってなんなんだろうなぁ
難しいな。
難しい事考えて歩いてたら知らない
路地に入ってた。
緋薔薇
「やっべ。黙々と歩き過ぎた」
ってか、なんだここ?
周りは店?
なのか?
緑の照明とピンクの照明がいっぱいだな。
なんだろうか。
緑の照明は「死市場」「終夜の肴」……
店名が面白いな!
あと湿ってるしよ。気持ち悪いな!
反対のピンクは
「大人の時間」「うっふん大国」….
うっふん?うっふん?ってなんだ?
とにかく香水や石鹸みたいな匂いだ
___両方近づきたくねぇな。
_____あん?
お姉さん
「ねぇ、今いい?」
緋薔薇
「なんだよ」
めっちゃキラキラしてる服。
ってかおい!
胸出てんぞ!前しめろ!
お姉さん
「可愛いね、ねぇどんな子が好き?」
どんな…子か。
緋薔薇
「そうだな。
気遣いが出来て、飯作ってくれて、笑顔が可愛いやつかな。」
ん?
私何言ってんだろう。
お姉さん
「そっかそっか。
尽くされたいんだね、体とかは。」
緋薔薇
「ん〜、別にこだわりはないけどな」
お姉さん
「例えば、おっぱいとかおしりとか….」
緋薔薇
「はぁぁ?初対面で聞く内容じゃねぇだろ」
お姉さん
「でも、お姉さん仕事だから。ごめんね」
何がごめんねなんだ?
____?!
緋薔薇
「おい!腕掴むなって」
こいつ力つぇぇ。
お姉さん
「愛を買って?ね?お姉さん可愛いから
安くするよ?おっぱいあるよ?ね!」
ん?
緋薔薇
「胸なら私もあるぞ?見た目通り
私も女だからな!」
お姉さん
「へ?」
緋薔薇
「いや、だから、私にもついてる」
お姉さん
「あー、えっとね。
そうじゃなくてぇ。綺麗や可愛い女の子と
イチャイチャしよ?愛だよ?愛されよ?ね」
なんなんだ?こいつ
とりあえず
_______ゴンッ!
マジですまんな。
少しだけ寝ててな。
お姉さん
「あっ……かっ」
_______バタン
私は夜華に教わった制圧術を使い
気絶させた。
お〜
周囲の鋭い眼光が私に刺さる刺さる
「ピンクの店近くで面識がなくて、良い匂いがしてキラキラ服を着た女の子に腕掴まれたりしつこく言われたら制圧していい。
仕方ないから」
って夜華に習ったからな。
で!
_____「全力で走って逃げる!」
ってなーーーーーーーーーーーーー!
ひたすら走った。
つーかよ。
なんでここだけ
男も居るんだよ!
_____はぁはぁ、はぁはぁ
無我夢中で走った。
男ってデカイんだな、、、
しかもやけに殺意高かったし
なんなんだ。
とりあえずそこの影に隠れるか。
「おい!あいつどこ行きやがった!!」
「探せ!!!」
「姫を殴りやがって!!」
___?!
…….マジか?!
あいつお姫様だったのか!!
「おい!そこが動いたぞ」
「いけいけ!囲め!」
気迫やべぇ。
私死ぬんか?
____カッカッカ
ん?誰だ?
白露
「男が寄って集って何をしている」
筋肉質、キリッとした青目、白髪。
かっけえ!!
夜華を刺した白露って女と似てる!!
身長たけぇ!!
「だれだお前」
「俺らの姫を殴ったんだよ」
「死にてえんだな」
白露
「先に腕を引っ張ったのは客引きだぞ」
客引き??
なんだそりゃ??
白露
「警告だ、
これ以上進むなら私は手加減しない」
「おう。なら死に晒せや!!」
「姫は唯一なんだよ!」
「分からせろ!」
白露
「力量も解らぬ愚か者めが…..」
圧倒的な差だった
全ていなし、カウンターが入った
______ゴチンッ
こいつ、強すぎる。
「ゴッ…」「カペッ…….」「ふぐぉ」
男達悲鳴面白いんだな!
ふぐおってなんだよ!
……….チラ
白露
「なんだ?」
緋薔薇
「助けてくれてサンキューな」
白露
「無事ならいい」
緋薔薇
「私は緋」
白露
「緋薔薇だな。
知ってる。私は白露だ、
お前の想い人夜華を刺した張本人だ。」
_________
なんとなく、察してた。
男をいとも簡単に相手出来るわけだ
夜華が隙を突かれて負ける訳ない、
と思っていた
だが、
今見て理解した。
こいつ、何者だ?
緋薔薇
「……やっぱりな」
「緋薔薇ちゃんを利用した」
ずっと頭ん中をグルグルしてる。
あれ以来、夜華は黙りぱなしだし。
深夜になれば
無言で出て行って追放者を殺して帰ってくるし
(返り血で分かる)
飯は作ってくれるから
私自身も出来る事をしてる
風呂掃除とか掃除とか皿洗いとか。
頑張ってる
悲しいよ。
夜華のやつずっと自室にいるんだ。
「利用した」
これは嘘だと思う。いや、思いたい。
わかってんだよ
想い人だからってずっと居れる訳じゃない
でもさ…..
いいじゃん。
残酷な世界で楽しんじゃいけない
そんな約束(ルール)なんて決められてねぇ。
換気扇の音がさ
喧嘩の後からかな。
より一層大きく聞こえるんだよ
うるさいうるさいうるさい。
でも怒りじゃねぇんだよな
なんだろう。不安?焦り?
わかんねぇよ
…..
なんかよ。
頭にあるんだ。
「約束げんまん」
いや、気の所為なのかもしれない。
夜華と指切りした時にふと思い出した。
あとこんな会話もしたな
「なぁ、
夜華お前を刺した野郎はどんなやつなんだ?」
「身長が高くて白髪。筋肉質でキリッとした
青い瞳。齢20前半かな?
最初は見た目的に19くらいだと思ってたけど、話てみたり佇まいで分かった20前半だと…..ね」
「ふぅん。まぁ夜華が無事ならいい」
なんか引っかかってんだよな…….
記憶の片隅にあるような、
モヤがかかったみたいな、そんなあやふやな
記憶がな。
あれ?
…….確か
私って姉妹いたよな。
いや、居ないか。
そうこう考えてたら洗い物終わっちまった。
はぁ、冷えたな
手がカサカサだし、ほんの少しだけ指切れてる
……
昼飯食ったし落ちついたから
塗り薬買いに行くか。
緋薔薇
「夜華ーー!買い出し行くわ
なんかいるか?!ついでに買うぞ!」
とりあえず叫んでみた。
……………………
…………………………..
よし、行くか。
ってか
あいつ生きてるよな?
______カチャ
緋薔薇
「行ってきまーす」
………
_____パタン。
あー寂しい。
はぁはぁ
手をな
息で暖っためる
この時期にやる醍醐味だよな?
白い息。
鼻を突く冷たい空気。
物に触れる時バチッとくる
静電気。
_________
無視はつれぇんだよ。
なぁ。
いつから私は涙腺緩くなったんだよ
まだ半年も経ってないんだよ
仮にこの3年間の思い出が仮初でも
夜華と指きりしたんだ
私はパラパラと降る雪を眺めた
いいよな。
天気は晴れたり曇ったり
雨になったり雪になったり。
人間と天気ってにてるよな
私は馬鹿だから言語化が出来ないけど
雪は好きだ。
この世には愛を知らない人が沢山いる
渇望、羨望、恐怖、愛情、悠然、哀愁、嬉々
嫉妬、慟哭、啼泣、焦燥、怒気。
すげぇよな。
人間ってさ。
欲張りなんだぜ?
ふっ、
そう考えたら
私達人間ってさ
知性なんていらねえんじゃねえのか?
だってよ。
野生動物みたいに
性欲と弱肉強食だけの本能がありゃあさ
お互い殺し合いなんてしないじゃん。
あぁ、
想い人ってなんなんだろうなぁ
難しいな。
難しい事考えて歩いてたら知らない
路地に入ってた。
緋薔薇
「やっべ。黙々と歩き過ぎた」
ってか、なんだここ?
周りは店?
なのか?
緑の照明とピンクの照明がいっぱいだな。
なんだろうか。
緑の照明は「死市場」「終夜の肴」……
店名が面白いな!
あと湿ってるしよ。気持ち悪いな!
反対のピンクは
「大人の時間」「うっふん大国」….
うっふん?うっふん?ってなんだ?
とにかく香水や石鹸みたいな匂いだ
___両方近づきたくねぇな。
_____あん?
お姉さん
「ねぇ、今いい?」
緋薔薇
「なんだよ」
めっちゃキラキラしてる服。
ってかおい!
胸出てんぞ!前しめろ!
お姉さん
「可愛いね、ねぇどんな子が好き?」
どんな…子か。
緋薔薇
「そうだな。
気遣いが出来て、飯作ってくれて、笑顔が可愛いやつかな。」
ん?
私何言ってんだろう。
お姉さん
「そっかそっか。
尽くされたいんだね、体とかは。」
緋薔薇
「ん〜、別にこだわりはないけどな」
お姉さん
「例えば、おっぱいとかおしりとか….」
緋薔薇
「はぁぁ?初対面で聞く内容じゃねぇだろ」
お姉さん
「でも、お姉さん仕事だから。ごめんね」
何がごめんねなんだ?
____?!
緋薔薇
「おい!腕掴むなって」
こいつ力つぇぇ。
お姉さん
「愛を買って?ね?お姉さん可愛いから
安くするよ?おっぱいあるよ?ね!」
ん?
緋薔薇
「胸なら私もあるぞ?見た目通り
私も女だからな!」
お姉さん
「へ?」
緋薔薇
「いや、だから、私にもついてる」
お姉さん
「あー、えっとね。
そうじゃなくてぇ。綺麗や可愛い女の子と
イチャイチャしよ?愛だよ?愛されよ?ね」
なんなんだ?こいつ
とりあえず
_______ゴンッ!
マジですまんな。
少しだけ寝ててな。
お姉さん
「あっ……かっ」
_______バタン
私は夜華に教わった制圧術を使い
気絶させた。
お〜
周囲の鋭い眼光が私に刺さる刺さる
「ピンクの店近くで面識がなくて、良い匂いがしてキラキラ服を着た女の子に腕掴まれたりしつこく言われたら制圧していい。
仕方ないから」
って夜華に習ったからな。
で!
_____「全力で走って逃げる!」
ってなーーーーーーーーーーーーー!
ひたすら走った。
つーかよ。
なんでここだけ
男も居るんだよ!
_____はぁはぁ、はぁはぁ
無我夢中で走った。
男ってデカイんだな、、、
しかもやけに殺意高かったし
なんなんだ。
とりあえずそこの影に隠れるか。
「おい!あいつどこ行きやがった!!」
「探せ!!!」
「姫を殴りやがって!!」
___?!
…….マジか?!
あいつお姫様だったのか!!
「おい!そこが動いたぞ」
「いけいけ!囲め!」
気迫やべぇ。
私死ぬんか?
____カッカッカ
ん?誰だ?
白露
「男が寄って集って何をしている」
筋肉質、キリッとした青目、白髪。
かっけえ!!
夜華を刺した白露って女と似てる!!
身長たけぇ!!
「だれだお前」
「俺らの姫を殴ったんだよ」
「死にてえんだな」
白露
「先に腕を引っ張ったのは客引きだぞ」
客引き??
なんだそりゃ??
白露
「警告だ、
これ以上進むなら私は手加減しない」
「おう。なら死に晒せや!!」
「姫は唯一なんだよ!」
「分からせろ!」
白露
「力量も解らぬ愚か者めが…..」
圧倒的な差だった
全ていなし、カウンターが入った
______ゴチンッ
こいつ、強すぎる。
「ゴッ…」「カペッ…….」「ふぐぉ」
男達悲鳴面白いんだな!
ふぐおってなんだよ!
……….チラ
白露
「なんだ?」
緋薔薇
「助けてくれてサンキューな」
白露
「無事ならいい」
緋薔薇
「私は緋」
白露
「緋薔薇だな。
知ってる。私は白露だ、
お前の想い人夜華を刺した張本人だ。」
_________
なんとなく、察してた。
男をいとも簡単に相手出来るわけだ
夜華が隙を突かれて負ける訳ない、
と思っていた
だが、
今見て理解した。
こいつ、何者だ?
緋薔薇
「……やっぱりな」
「緋薔薇ちゃんを利用した」
ずっと頭ん中をグルグルしてる。
あれ以来、夜華は黙りぱなしだし。
深夜になれば
無言で出て行って追放者を殺して帰ってくるし
(返り血で分かる)
飯は作ってくれるから
私自身も出来る事をしてる
風呂掃除とか掃除とか皿洗いとか。
頑張ってる
悲しいよ。
夜華のやつずっと自室にいるんだ。
「利用した」
これは嘘だと思う。いや、思いたい。
わかってんだよ
想い人だからってずっと居れる訳じゃない
でもさ…..
いいじゃん。
残酷な世界で楽しんじゃいけない
そんな約束(ルール)なんて決められてねぇ。
換気扇の音がさ
喧嘩の後からかな。
より一層大きく聞こえるんだよ
うるさいうるさいうるさい。
でも怒りじゃねぇんだよな
なんだろう。不安?焦り?
わかんねぇよ
…..
なんかよ。
頭にあるんだ。
「約束げんまん」
いや、気の所為なのかもしれない。
夜華と指切りした時にふと思い出した。
あとこんな会話もしたな
「なぁ、
夜華お前を刺した野郎はどんなやつなんだ?」
「身長が高くて白髪。筋肉質でキリッとした
青い瞳。齢20前半かな?
最初は見た目的に19くらいだと思ってたけど、話てみたり佇まいで分かった20前半だと…..ね」
「ふぅん。まぁ夜華が無事ならいい」
なんか引っかかってんだよな…….
記憶の片隅にあるような、
モヤがかかったみたいな、そんなあやふやな
記憶がな。
あれ?
…….確か
私って姉妹いたよな。
いや、居ないか。
そうこう考えてたら洗い物終わっちまった。
はぁ、冷えたな
手がカサカサだし、ほんの少しだけ指切れてる
……
昼飯食ったし落ちついたから
塗り薬買いに行くか。
緋薔薇
「夜華ーー!買い出し行くわ
なんかいるか?!ついでに買うぞ!」
とりあえず叫んでみた。
……………………
…………………………..
よし、行くか。
ってか
あいつ生きてるよな?
______カチャ
緋薔薇
「行ってきまーす」
………
_____パタン。
あー寂しい。
はぁはぁ
手をな
息で暖っためる
この時期にやる醍醐味だよな?
白い息。
鼻を突く冷たい空気。
物に触れる時バチッとくる
静電気。
_________
無視はつれぇんだよ。
なぁ。
いつから私は涙腺緩くなったんだよ
まだ半年も経ってないんだよ
仮にこの3年間の思い出が仮初でも
夜華と指きりしたんだ
私はパラパラと降る雪を眺めた
いいよな。
天気は晴れたり曇ったり
雨になったり雪になったり。
人間と天気ってにてるよな
私は馬鹿だから言語化が出来ないけど
雪は好きだ。
この世には愛を知らない人が沢山いる
渇望、羨望、恐怖、愛情、悠然、哀愁、嬉々
嫉妬、慟哭、啼泣、焦燥、怒気。
すげぇよな。
人間ってさ。
欲張りなんだぜ?
ふっ、
そう考えたら
私達人間ってさ
知性なんていらねえんじゃねえのか?
だってよ。
野生動物みたいに
性欲と弱肉強食だけの本能がありゃあさ
お互い殺し合いなんてしないじゃん。
あぁ、
想い人ってなんなんだろうなぁ
難しいな。
難しい事考えて歩いてたら知らない
路地に入ってた。
緋薔薇
「やっべ。黙々と歩き過ぎた」
ってか、なんだここ?
周りは店?
なのか?
緑の照明とピンクの照明がいっぱいだな。
なんだろうか。
緑の照明は「死市場」「終夜の肴」……
店名が面白いな!
あと湿ってるしよ。気持ち悪いな!
反対のピンクは
「大人の時間」「うっふん大国」….
うっふん?うっふん?ってなんだ?
とにかく香水や石鹸みたいな匂いだ
___両方近づきたくねぇな。
_____あん?
お姉さん
「ねぇ、今いい?」
緋薔薇
「なんだよ」
めっちゃキラキラしてる服。
ってかおい!
胸出てんぞ!前しめろ!
お姉さん
「可愛いね、ねぇどんな子が好き?」
どんな…子か。
緋薔薇
「そうだな。
気遣いが出来て、飯作ってくれて、笑顔が可愛いやつかな。」
ん?
私何言ってんだろう。
お姉さん
「そっかそっか。
尽くされたいんだね、体とかは。」
緋薔薇
「ん〜、別にこだわりはないけどな」
お姉さん
「例えば、おっぱいとかおしりとか….」
緋薔薇
「はぁぁ?初対面で聞く内容じゃねぇだろ」
お姉さん
「でも、お姉さん仕事だから。ごめんね」
何がごめんねなんだ?
____?!
緋薔薇
「おい!腕掴むなって」
こいつ力つぇぇ。
お姉さん
「愛を買って?ね?お姉さん可愛いから
安くするよ?おっぱいあるよ?ね!」
ん?
緋薔薇
「胸なら私もあるぞ?見た目通り
私も女だからな!」
お姉さん
「へ?」
緋薔薇
「いや、だから、私にもついてる」
お姉さん
「あー、えっとね。
そうじゃなくてぇ。綺麗や可愛い女の子と
イチャイチャしよ?愛だよ?愛されよ?ね」
なんなんだ?こいつ
とりあえず
_______ゴンッ!
マジですまんな。
少しだけ寝ててな。
お姉さん
「あっ……かっ」
_______バタン
私は夜華に教わった制圧術を使い
気絶させた。
お〜
周囲の鋭い眼光が私に刺さる刺さる
「ピンクの店近くで面識がなくて、良い匂いがしてキラキラ服を着た女の子に腕掴まれたりしつこく言われたら制圧していい。
仕方ないから」
って夜華に習ったからな。
で!
_____「全力で走って逃げる!」
ってなーーーーーーーーーーーーー!
ひたすら走った。
つーかよ。
なんでここだけ
男も居るんだよ!
_____はぁはぁ、はぁはぁ
無我夢中で走った。
男ってデカイんだな、、、
しかもやけに殺意高かったし
なんなんだ。
とりあえずそこの影に隠れるか。
「おい!あいつどこ行きやがった!!」
「探せ!!!」
「姫を殴りやがって!!」
___?!
…….マジか?!
あいつお姫様だったのか!!
「おい!そこが動いたぞ」
「いけいけ!囲め!」
気迫やべぇ。
私死ぬんか?
____カッカッカ
ん?誰だ?
白露
「男が寄って集って何をしている」
筋肉質、キリッとした青目、白髪。
かっけえ!!
夜華を刺した白露って女と似てる!!
身長たけぇ!!
「だれだお前」
「俺らの姫を殴ったんだよ」
「死にてえんだな」
白露
「先に腕を引っ張ったのは客引きだぞ」
客引き??
なんだそりゃ??
白露
「警告だ、
これ以上進むなら私は手加減しない」
「おう。なら死に晒せや!!」
「姫は唯一なんだよ!」
「分からせろ!」
白露
「力量も解らぬ愚か者めが…..」
圧倒的な差だった
全ていなし、カウンターが入った
______ゴチンッ
こいつ、強すぎる。
「ゴッ…」「カペッ…….」「ふぐぉ」
男達悲鳴面白いんだな!
ふぐおってなんだよ!
……….チラ
白露
「なんだ?」
緋薔薇
「助けてくれてサンキューな」
白露
「無事ならいい」
緋薔薇
「私は緋」
白露
「緋薔薇だな。
知ってる。私は白露だ、
お前の想い人夜華を刺した張本人だ。」
_________
なんとなく、察してた。
男をいとも簡単に相手出来るわけだ
夜華が隙を突かれて負ける訳ない、
と思っていた
だが、
今見て理解した。
こいつ、何者だ?
緋薔薇
「……やっぱりな」
「緋薔薇ちゃんを利用した」
ずっと頭ん中をグルグルしてる。
あれ以来、夜華は黙りぱなしだし。
深夜になれば
無言で出て行って追放者を殺して帰ってくるし
(返り血で分かる)
飯は作ってくれるから
私自身も出来る事をしてる
風呂掃除とか掃除とか皿洗いとか。
頑張ってる
悲しいよ。
夜華のやつずっと自室にいるんだ。
「利用した」
これは嘘だと思う。いや、思いたい。
わかってんだよ
想い人だからってずっと居れる訳じゃない
でもさ…..
いいじゃん。
残酷な世界で楽しんじゃいけない
そんな約束(ルール)なんて決められてねぇ。
換気扇の音がさ
喧嘩の後からかな。
より一層大きく聞こえるんだよ
うるさいうるさいうるさい。
でも怒りじゃねぇんだよな
なんだろう。不安?焦り?
わかんねぇよ
…..
なんかよ。
頭にあるんだ。
「約束げんまん」
いや、気の所為なのかもしれない。
夜華と指切りした時にふと思い出した。
あとこんな会話もしたな
「なぁ、
夜華お前を刺した野郎はどんなやつなんだ?」
「身長が高くて白髪。筋肉質でキリッとした
青い瞳。齢20前半かな?
最初は見た目的に19くらいだと思ってたけど、話てみたり佇まいで分かった20前半だと…..ね」
「ふぅん。まぁ夜華が無事ならいい」
なんか引っかかってんだよな…….
記憶の片隅にあるような、
モヤがかかったみたいな、そんなあやふやな
記憶がな。
あれ?
…….確か
私って姉妹いたよな。
いや、居ないか。
そうこう考えてたら洗い物終わっちまった。
はぁ、冷えたな
手がカサカサだし、ほんの少しだけ指切れてる
……
昼飯食ったし落ちついたから
塗り薬買いに行くか。
緋薔薇
「夜華ーー!買い出し行くわ
なんかいるか?!ついでに買うぞ!」
とりあえず叫んでみた。
……………………
…………………………..
よし、行くか。
ってか
あいつ生きてるよな?
______カチャ
緋薔薇
「行ってきまーす」
………
_____パタン。
あー寂しい。
はぁはぁ
手をな
息で暖っためる
この時期にやる醍醐味だよな?
白い息。
鼻を突く冷たい空気。
物に触れる時バチッとくる
静電気。
_________
無視はつれぇんだよ。
なぁ。
いつから私は涙腺緩くなったんだよ
まだ半年も経ってないんだよ
仮にこの3年間の思い出が仮初でも
夜華と指きりしたんだ
私はパラパラと降る雪を眺めた
いいよな。
天気は晴れたり曇ったり
雨になったり雪になったり。
人間と天気ってにてるよな
私は馬鹿だから言語化が出来ないけど
雪は好きだ。
この世には愛を知らない人が沢山いる
渇望、羨望、恐怖、愛情、悠然、哀愁、嬉々
嫉妬、慟哭、啼泣、焦燥、怒気。
すげぇよな。
人間ってさ。
欲張りなんだぜ?
ふっ、
そう考えたら
私達人間ってさ
知性なんていらねえんじゃねえのか?
だってよ。
野生動物みたいに
性欲と弱肉強食だけの本能がありゃあさ
お互い殺し合いなんてしないじゃん。
あぁ、
想い人ってなんなんだろうなぁ
難しいな。
難しい事考えて歩いてたら知らない
路地に入ってた。
緋薔薇
「やっべ。黙々と歩き過ぎた」
ってか、なんだここ?
周りは店?
なのか?
緑の照明とピンクの照明がいっぱいだな。
なんだろうか。
緑の照明は「死市場」「終夜の肴」……
店名が面白いな!
あと湿ってるしよ。気持ち悪いな!
反対のピンクは
「大人の時間」「うっふん大国」….
うっふん?うっふん?ってなんだ?
とにかく香水や石鹸みたいな匂いだ
___両方近づきたくねぇな。
_____あん?
お姉さん
「ねぇ、今いい?」
緋薔薇
「なんだよ」
めっちゃキラキラしてる服。
ってかおい!
胸出てんぞ!前しめろ!
お姉さん
「可愛いね、ねぇどんな子が好き?」
どんな…子か。
緋薔薇
「そうだな。
気遣いが出来て、飯作ってくれて、笑顔が可愛いやつかな。」
ん?
私何言ってんだろう。
お姉さん
「そっかそっか。
尽くされたいんだね、体とかは。」
緋薔薇
「ん〜、別にこだわりはないけどな」
お姉さん
「例えば、おっぱいとかおしりとか….」
緋薔薇
「はぁぁ?初対面で聞く内容じゃねぇだろ」
お姉さん
「でも、お姉さん仕事だから。ごめんね」
何がごめんねなんだ?
____?!
緋薔薇
「おい!腕掴むなって」
こいつ力つぇぇ。
お姉さん
「愛を買って?ね?お姉さん可愛いから
安くするよ?おっぱいあるよ?ね!」
ん?
緋薔薇
「胸なら私もあるぞ?見た目通り
私も女だからな!」
お姉さん
「へ?」
緋薔薇
「いや、だから、私にもついてる」
お姉さん
「あー、えっとね。
そうじゃなくてぇ。綺麗や可愛い女の子と
イチャイチャしよ?愛だよ?愛されよ?ね」
なんなんだ?こいつ
とりあえず
_______ゴンッ!
マジですまんな。
少しだけ寝ててな。
お姉さん
「あっ……かっ」
_______バタン
私は夜華に教わった制圧術を使い
気絶させた。
お〜
周囲の鋭い眼光が私に刺さる刺さる
「ピンクの店近くで面識がなくて、良い匂いがしてキラキラ服を着た女の子に腕掴まれたりしつこく言われたら制圧していい。
仕方ないから」
って夜華に習ったからな。
で!
_____「全力で走って逃げる!」
ってなーーーーーーーーーーーーー!
ひたすら走った。
つーかよ。
なんでここだけ
男も居るんだよ!
_____はぁはぁ、はぁはぁ
無我夢中で走った。
男ってデカイんだな、、、
しかもやけに殺意高かったし
なんなんだ。
とりあえずそこの影に隠れるか。
「おい!あいつどこ行きやがった!!」
「探せ!!!」
「姫を殴りやがって!!」
___?!
…….マジか?!
あいつお姫様だったのか!!
「おい!そこが動いたぞ」
「いけいけ!囲め!」
気迫やべぇ。
私死ぬんか?
____カッカッカ
ん?誰だ?
白露
「男が寄って集って何をしている」
筋肉質、キリッとした青目、白髪。
かっけえ!!
夜華を刺した白露って女と似てる!!
身長たけぇ!!
「だれだお前」
「俺らの姫を殴ったんだよ」
「死にてえんだな」
白露
「先に腕を引っ張ったのは客引きだぞ」
客引き??
なんだそりゃ??
白露
「警告だ、
これ以上進むなら私は手加減しない」
「おう。なら死に晒せや!!」
「姫は唯一なんだよ!」
「分からせろ!」
白露
「力量も解らぬ愚か者めが…..」
圧倒的な差だった
全ていなし、カウンターが入った
______ゴチンッ
こいつ、強すぎる。
「ゴッ…」「カペッ…….」「ふぐぉ」
男達悲鳴面白いんだな!
ふぐおってなんだよ!
……….チラ
白露
「なんだ?」
緋薔薇
「助けてくれてサンキューな」
白露
「無事ならいい」
緋薔薇
「私は緋」
白露
「緋薔薇だな。
知ってる。私は白露だ、
お前の想い人夜華を刺した張本人だ。」
_________
なんとなく、察してた。
男をいとも簡単に相手出来るわけだ
夜華が隙を突かれて負ける訳ない、
と思っていた
だが、
今見て理解した。
こいつ、何者だ?
緋薔薇
「……やっぱりな」
「緋薔薇ちゃんを利用した」
ずっと頭ん中をグルグルしてる。
あれ以来、夜華は黙りぱなしだし。
深夜になれば
無言で出て行って追放者を殺して帰ってくるし
(返り血で分かる)
飯は作ってくれるから
私自身も出来る事をしてる
風呂掃除とか掃除とか皿洗いとか。
頑張ってる
悲しいよ。
夜華のやつずっと自室にいるんだ。
「利用した」
これは嘘だと思う。いや、思いたい。
わかってんだよ
想い人だからってずっと居れる訳じゃない
でもさ…..
いいじゃん。
残酷な世界で楽しんじゃいけない
そんな約束(ルール)なんて決められてねぇ。
換気扇の音がさ
喧嘩の後からかな。
より一層大きく聞こえるんだよ
うるさいうるさいうるさい。
でも怒りじゃねぇんだよな
なんだろう。不安?焦り?
わかんねぇよ
…..
なんかよ。
頭にあるんだ。
「約束げんまん」
いや、気の所為なのかもしれない。
夜華と指切りした時にふと思い出した。
あとこんな会話もしたな
「なぁ、
夜華お前を刺した野郎はどんなやつなんだ?」
「身長が高くて白髪。筋肉質でキリッとした
青い瞳。齢20前半かな?
最初は見た目的に19くらいだと思ってたけど、話てみたり佇まいで分かった20前半だと…..ね」
「ふぅん。まぁ夜華が無事ならいい」
なんか引っかかってんだよな…….
記憶の片隅にあるような、
モヤがかかったみたいな、そんなあやふやな
記憶がな。
あれ?
…….確か
私って姉妹いたよな。
いや、居ないか。
そうこう考えてたら洗い物終わっちまった。
はぁ、冷えたな
手がカサカサだし、ほんの少しだけ指切れてる
……
昼飯食ったし落ちついたから
塗り薬買いに行くか。
緋薔薇
「夜華ーー!買い出し行くわ
なんかいるか?!ついでに買うぞ!」
とりあえず叫んでみた。
……………………
…………………………..
よし、行くか。
ってか
あいつ生きてるよな?
______カチャ
緋薔薇
「行ってきまーす」
………
_____パタン。
あー寂しい。
はぁはぁ
手をな
息で暖っためる
この時期にやる醍醐味だよな?
白い息。
鼻を突く冷たい空気。
物に触れる時バチッとくる
静電気。
_________
無視はつれぇんだよ。
なぁ。
いつから私は涙腺緩くなったんだよ
まだ半年も経ってないんだよ
仮にこの3年間の思い出が仮初でも
夜華と指きりしたんだ
私はパラパラと降る雪を眺めた
いいよな。
天気は晴れたり曇ったり
雨になったり雪になったり。
人間と天気ってにてるよな
私は馬鹿だから言語化が出来ないけど
雪は好きだ。
この世には愛を知らない人が沢山いる
渇望、羨望、恐怖、愛情、悠然、哀愁、嬉々
嫉妬、慟哭、啼泣、焦燥、怒気。
すげぇよな。
人間ってさ。
欲張りなんだぜ?
ふっ、
そう考えたら
私達人間ってさ
知性なんていらねえんじゃねえのか?
だってよ。
野生動物みたいに
性欲と弱肉強食だけの本能がありゃあさ
お互い殺し合いなんてしないじゃん。
あぁ、
想い人ってなんなんだろうなぁ
難しいな。
難しい事考えて歩いてたら知らない
路地に入ってた。
緋薔薇
「やっべ。黙々と歩き過ぎた」
ってか、なんだここ?
周りは店?
なのか?
緑の照明とピンクの照明がいっぱいだな。
なんだろうか。
緑の照明は「死市場」「終夜の肴」……
店名が面白いな!
あと湿ってるしよ。気持ち悪いな!
反対のピンクは
「大人の時間」「うっふん大国」….
うっふん?うっふん?ってなんだ?
とにかく香水や石鹸みたいな匂いだ
___両方近づきたくねぇな。
_____あん?
お姉さん
「ねぇ、今いい?」
緋薔薇
「なんだよ」
めっちゃキラキラしてる服。
ってかおい!
胸出てんぞ!前しめろ!
お姉さん
「可愛いね、ねぇどんな子が好き?」
どんな…子か。
緋薔薇
「そうだな。
気遣いが出来て、飯作ってくれて、笑顔が可愛いやつかな。」
ん?
私何言ってんだろう。
お姉さん
「そっかそっか。
尽くされたいんだね、体とかは。」
緋薔薇
「ん〜、別にこだわりはないけどな」
お姉さん
「例えば、おっぱいとかおしりとか….」
緋薔薇
「はぁぁ?初対面で聞く内容じゃねぇだろ」
お姉さん
「でも、お姉さん仕事だから。ごめんね」
何がごめんねなんだ?
____?!
緋薔薇
「おい!腕掴むなって」
こいつ力つぇぇ。
お姉さん
「愛を買って?ね?お姉さん可愛いから
安くするよ?おっぱいあるよ?ね!」
ん?
緋薔薇
「胸なら私もあるぞ?見た目通り
私も女だからな!」
お姉さん
「へ?」
緋薔薇
「いや、だから、私にもついてる」
お姉さん
「あー、えっとね。
そうじゃなくてぇ。綺麗や可愛い女の子と
イチャイチャしよ?愛だよ?愛されよ?ね」
なんなんだ?こいつ
とりあえず
_______ゴンッ!
マジですまんな。
少しだけ寝ててな。
お姉さん
「あっ……かっ」
_______バタン
私は夜華に教わった制圧術を使い
気絶させた。
お〜
周囲の鋭い眼光が私に刺さる刺さる
「ピンクの店近くで面識がなくて、良い匂いがしてキラキラ服を着た女の子に腕掴まれたりしつこく言われたら制圧していい。
仕方ないから」
って夜華に習ったからな。
で!
_____「全力で走って逃げる!」
ってなーーーーーーーーーーーーー!
ひたすら走った。
つーかよ。
なんでここだけ
男も居るんだよ!
_____はぁはぁ、はぁはぁ
無我夢中で走った。
男ってデカイんだな、、、
しかもやけに殺意高かったし
なんなんだ。
とりあえずそこの影に隠れるか。
「おい!あいつどこ行きやがった!!」
「探せ!!!」
「姫を殴りやがって!!」
___?!
…….マジか?!
あいつお姫様だったのか!!
「おい!そこが動いたぞ」
「いけいけ!囲め!」
気迫やべぇ。
私死ぬんか?
____カッカッカ
ん?誰だ?
白露
「男が寄って集って何をしている」
筋肉質、キリッとした青目、白髪。
かっけえ!!
夜華を刺した白露って女と似てる!!
身長たけぇ!!
「だれだお前」
「俺らの姫を殴ったんだよ」
「死にてえんだな」
白露
「先に腕を引っ張ったのは客引きだぞ」
客引き??
なんだそりゃ??
白露
「警告だ、
これ以上進むなら私は手加減しない」
「おう。なら死に晒せや!!」
「姫は唯一なんだよ!」
「分からせろ!」
白露
「力量も解らぬ愚か者めが…..」
圧倒的な差だった
全ていなし、カウンターが入った
______ゴチンッ
こいつ、強すぎる。
「ゴッ…」「カペッ…….」「ふぐぉ」
男達悲鳴面白いんだな!
ふぐおってなんだよ!
……….チラ
白露
「なんだ?」
緋薔薇
「助けてくれてサンキューな」
白露
「無事ならいい」
緋薔薇
「私は緋」
白露
「緋薔薇だな。
知ってる。私は白露だ、
お前の想い人夜華を刺した張本人だ。」
_________
なんとなく、察してた。
男をいとも簡単に相手出来るわけだ
夜華が隙を突かれて負ける訳ない、
と思っていた
だが、
今見て理解した。
こいつ、何者だ?
緋薔薇
「……やっぱりな」
コメント
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読了したよ!19話、緋薔薇の心情がひしひしと伝わってきて胸が締め付けられたわ…「換気扇の音がより一層大きく聞こえる」とか、沈黙や距離感が目に見えるみたいで切なかった。路地裏での出来事と白露との邂逅があまりにもタイミングが絶妙で、次が気になって仕方ないね!雪や涙腺の描写も含めて深くて、人間の弱さが沁みる。あの「やっぱりな、の一言めちゃくちゃ不穏な空気。次話、どうなるんだろう…!