コメント
1件
コレ前から考えててメモしてたのでコピペするだけだから投稿頻度高いよん✌️ なんなら今日めっちゃあげるかも( ᐛ )
Prolog.
⚠注意⚠
ホラー・闇表現アリ。
地雷さんはブラウザバックをお願いします。
ご覧になる場合は自己責任でお願いします。
人気急上昇中の歌い手グループ「SIXFONIA」のメンバー、すちは、ある日を境に奇妙な異変に見舞われていた。
彼の「主人公系イケボ」は、いつだってファンに希望と勇気を与えてきたはずだ。しかし最近、レコーディング中に彼の歌声だけが不自然にノイズを拾い、マイクがハウリングを起こすようになった。
「すちくん、今のところなんか、音に“黒い膜”が張ったみたいに聞こえたよ?」
プロデューサーの言葉に、すちは乾いた笑いを返すしかなかった。彼は知っている。それはただの音響トラブルではない。
鏡に映る自分。赤い瞳はいつもと変わらない。けれど、その瞳の奥に、何か暗いものが巣食っている気がしてならない。