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俺たちはとりあえずハオに綺麗なスーツを着せ、首輪を外した。もう、アイドル並みの美人だ。
こんなんじゃアイドル練習生とか勘違いされそうだ。
ハオは自分で化粧ができるとかと言って、化粧任せたけど、綺麗なナチュラルで、清楚系メイクでもっと堕ちそうだった。
堕ちそう、?
いや、正直に言うともう堕ちていた。
俺たちもちゃんとスーツを着て、整えた。
そして、車に乗り、レストランの方へ向かった。
「、、ハオ、向こうに行ったらハニニどうする、、?」
「失礼に、、なるもんね、、、」
「そうだね、、どうしたい、?」
「、、車に置いておく、、」
少し悲しそうにハニニを見つめるハオに罪悪感を抱いた。
「ごめんね、、?」
「ううん、僕はみんながいれば怖くないし、敬語とか、言葉選びとか、礼儀とかは知ってるから、」
一応、風俗で働いていたしな。
それもそうか。
叩き込まれてると考えるとやはり心が苦しくなってくる。
ハオの過去の出来事は、ハオ本人が一生忘れることが出来ない苦痛の過去の思い出になる。
それを少しでも思い出させないように楽しい思い出を作ってあげるのが俺たち。
そして、不可能だが、あのことをもう忘れさせるぐらいに愛してあげることが俺たちの一生の中の仕事。
そうやってハオの緊張を和らげてあげながら高級レストランに着いた。
今日はVIP部屋だ。
リキヤの親が中華にしようと決めたらしい。
まぁ、中国出身だもんな。
「お久しぶりです、お父様、お母様。」
「久しぶり、さぁ、席にどうぞ、それであのオメガは、?」
「、、お父様、オメガでなく、名前で呼んで欲しいです。」
「まぁ、良い。名前はなんというのだ、?」
「えっと、、ハンビンのお父様、僕の名前はジャンハオと申します、、」
「ジャンハオ、名前がハオなのか、?」
「もしかして、中国人、?」
「はい、中国人です。」
「あら、そういえばオメガなのに、首輪をしないのかしら、?」
「え、、っと、、「僕たち8人と番になったからです。」」
「、、番になったのか、?!」
「ハオさん、ここにお座り、」
「お母様、、、ハオを決して虐めないでくださいね。」
「もちろんよ、お座り。」
「はい、失礼致します、、、」
ハオがゆっくりと静かに座るのを見届け、俺たちも座った。
そこから親達の質問責めが始まった。
「何歳なのかしら、?」
「18歳でございます。」
「タイプは、?」
「8人のようにとても素敵な方です。」
「好きになった理由は、?」
「僕が幼い頃に1人だった時、唯一寄り添ってくれた8人ですから今もずっと好きです。いえ、正直に言うと愛しています。」
「学力は、?」
「仕事ではいつも上位で、学業ですが、あまり真面目には受けていませんが、月末に学力診断の試験があり、それではいつも上位でした。」
「自分については、?」
「自信はありますが、体はまだ一般の高校生みたいには強くありません。」
そうやってひとつずつ正直に、それと同時に丁寧に答えていった。
「10億をあげるから別れてくれ。」
「それは不可能です。僕は彼らを愛していますし、番にもなっております。お金をいくら準備されてもこの愛に勝つことはありません。」
「親の仕事は、?」
「確か僕の記憶が正しければ正社員です。」
「両親どっちも、?」
「自分の父親の話は具体的に母親から聞かされてないので、申し訳ありませんが僕は分かりません。」
「片親なのかしら、?」
「はい、幼い頃から母子家庭でした。」
「今、母親は、?」
「僕が売られて以来、行方は不明のままです。僕の予測ですが、中国にいるか、他の見つかりにくい国にいるのかのどちらかです。」
プライバシーもデリカシーも何もなく、堂々と聞く親達、それにちゃんと答えるハオがとても心配だった。
もしもここで思い出させてしまったら、そう思うと俺は即座に止めたかった。
そこでジウニヒョンが先に口を開いた。
「それ以上過去のことを聞くのはもうおやめ下さい。」
「何故だ、?」
「俺たちの一生の仕事はハオの苦しい過去を忘れさせる程愛すという仕事です。ハオには悲しい思いをさせたくない。こういう話でまたハオに過去を思い出させたくないんです。ハオのことについては知っているはずです。いくらなんでもやめてください。それに、ハオは俺たちの番です。ここに座らせてあげてください。」
「、、、合格で良くないか、?」
「えぇ、そうね。」
「これから、俺たちの息子らの妻を、よろしく頼むぞ。」
「は、、ぇ、?はい、?」
「ちょ、ハオを困らせないでください、!!!」
「もういいだろ、敬語なんて雰囲気悪いぞ、?家族なんだから。」
「お父様、妻ってまだ、、!!いや、結婚は考えてたけど、ハオがいいかどうかなんてまだ、、!」
「僕、妻として頑張ります。」
優しく微笑んで答えたハオはとても素敵な天使の様だった。
こんなに俺らが幸せでいいのだろうか、?
幸せにするべき人はハオのはずなのに。
「孫も早めにお願いね、♪」
「ちょ、お母様、?!?!?!」
「そうよ、?ほら、早めに孫産んじゃって、♪」
「ハオに負担かかるからハオがいいとか、「いつかは結婚後に子供も考えたいと僕は思ってます。勿論、彼らが良いのならばの話ですが、」」
微笑んで答えたハオに俺らは頬を赤らめて目を大きくした。
はぁ、なんだこれ。
ムラムラしてきた。
「、、ちょっと、あなたたちここで自分たちの奥さんに襲いかかるのはやめなさい、?」
「っ、、ごめんなさいっ、、外に行ってきます、、、」
耐えられそうにない俺らは1度頭を冷やしに出た。
そこからはハオの可愛さをシェアした。
「ほんと、可愛いやつだよね。」
「もう、食べたい、ぐちゃぐちゃにしたい、ぶちおか「ここ一応レストランだからやめてください。」」
「へーい、、」
そうやって落ち着いてきた時に、戻って見たら、まさかの親達がハオを気に入って、ハオにとんでもない量のプレゼントをあげてた。
「お義母さん、もういいです、、多いです、車に入りません、、」
「まだまだあるわよ、ほら、この香水とかあなたにぴったりよ、?」
「もう入りません、、、」
そこには服やら、香水やら、化粧品やらでいっぱいだった。
何故か、俺たちは悔しかった。
俺たちの方がハオを愛しているはずなのに。
「ほら、ゴヌカ、奥さんへのプレゼントは、?」
「ふふ、お義母さん、僕は旦那達の愛情さえ貰えれば幸せですよ、」
「あら、、あなたが私の息子の妻で嬉しいわ、!」
「早めに孫を作るのよ、♪結婚式はできないし、書類上も結婚できないけど、まぁ、結婚ぐらいの仲で過ごしてちょうだい、♪私たちだけでも小さな結婚式でもあげましょうか、?ㅎ」
「え、早いって、、!!」
「今度一緒にウェディングドレス見ましょうね、♪」
「はい、、ㅎ」
結婚式も、ウェディングドレスも、何もかも決めていて俺たちは困惑状態。
ハオはちょっと楽しんでいるようだ。
明日決めようとか何とか、、
親はやはり偉大ですごいな。
…
それから予定通りに進み、家で小さな結婚式を開き、初めて綺麗な女みたいなハオと似合うウェディングドレス姿を見た。
あぁ、なんと美しいのだろうか。
妻になってくれるなんて、幸せすぎる。
書類上では恋人なのかもしれないが、そんなの知らない。
俺たちは永遠に一緒だ。
…
「ハオちゃ~ん、!」
「来ましたよ、ㅎ」
ハオとの子供が3人でき、今は親達がハオと仲良くなりまくっている。
たまに、俺らの妻が奪われている感じでとてもイラつく。
「はお~、、僕にもかまってよぉん、、」
「ふふ、テレヤ面白いね、ㅎ」
「軽いポッポでいいからぁ~、、」
「ほれほれ、孫たち、お部屋行って遊びましょ~、」
「夫婦でいちゃこらは部屋にいきなさいよね、?」
「嫉妬深いな、ㅎ」
「はぁー、、、ハオ、ごめん、4人目産む覚悟でやるな。」
俺らはこんな可愛い妻に手を出さずにはいられない。
その後は防音室で犯しに犯しまくって、ハオは寝たきり状態になってしまった。
まぁ、幸せならなんでもいいよね、?
…
犯すとこ、見たいって、?
ㅎㅎ
そっか、そんな君には特別、シェアするね、♡
「も”っ、む”ぃっ、?!♡♡」
おっと、これは、、ゴヌカとユジナに犯されてる可愛いハオですね、ㅎ
奥を突かれていやいや言ってる可愛い子ですね、
クポッ、!!♡
「はっ、?!♡〜、?!♡♡」
ビュルルッ、!!♡
やりすぎちゃって意識が飛びかけだ。
その後、?
まぁ、ぐったりになって、次の日、怒られました。
まぁ、幸せならいいよね、?
帰るべき場所 ~完~