ある日雀にフレ申された
君はインドネシアの星の子だった
私が連れて行く所全て
『大好きな場所だ。』
と言ってくれた
でもいずれその時はやってくる
私は君に伝えた
この先に進んだ子は皆、ゲームを辞めてしまうこと、
そして、
君もそうなってしまうと思うと胸が苦しいこと
すると君は突然言って
『私の一番特別で大好きな場所、覚えてる?』
『それは』
『貴女の隣だ』
君が私を勇気づけてくれたから
私は君の手を引き
前に進むことが出来た
君はまた言った
『何があろうと貴方と共に居る』
『貴女と一緒なら何も怖くない』
そう言って君は私について来てくれた
私が君をここに連れてきた理由は1つ
君は今日、誕生日だと言ったね
『貴女は私の初めてで一番のフレンドだ』
『いつも綺麗な場所に連れて行ってくれてありがとう』
『貴女のような素敵な人に出会えて良かった』
君はいつもそう言ってくれた
ささやかではあるけれど、
特別な君の誕生日をお祝いしたかった
もし君がいつかこのゲームを辞めてしまっても
素敵な思い出を忘れないように
ここに残しておくよ
君がこのサプライズをとても喜んでくれたこと
泣きそうで言葉が出ないくらい 嬉しいと言ってくれたこと
今までで最高の誕生日だと言ってくれたこと
忘れないように
ここに残しておくからね
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リンちゃん、また会えたら、羽が増えたら、
また一緒に
『冒険しよう』
コメント
2件
ええええ、書くの大変だったでしょう…凄い感動です、