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恋のランプ

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恋のランプ

1 - プロローグ。

♥

207

2024年02月26日

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こんにちはっすー

今テスト期間で、今日明日明後日とあるんですが作りたくなったんで書きまする。

続き物です。

⚠︎︎BLです。

  苦手な方は𝑮𝑶𝑶𝑫 𝑩𝒀𝑬 

  初めから重いです。

rt『』 

ky「」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    rt視点

[出てってよ。]

『は?なんで、、?』

[いいから出てってよ!!]

[私はこの人と過ごすって決めたの。]

[もうあんたと居るのがつまんないの。。!]

〈そうだよ。兄ちゃん。どっか行きなよ。〉

バタンッッ

彼女と見知らぬ男は、そう言って俺を外へ出した。

今、俺が持ってるものはスマホと財布、必要なものしか持っていない。

『これからどうすればいいかな。』

所持金も少なければ、家も持っていない。

これからどう生きればいいのか分からない。

幸い、雨は降っていなかった。

こんないい天気の日に、なんで彼女と別れるのか分からなかった。

好きだったのは、俺だけだったのかもしれない。

朝まで、彼女という存在が居たのが昼間には、元カノという存在になって現れてしまった。

その、元カノと俺が知らない男がいる家に、俺の私物が沢山ある。

取りに行くのもめんどくさいし。

なんで、

[また戻ってきたの?意味わかんないんだけど]

と言われる可能性があるかもしれない。

それだけは避けたいから、俺はそのまま歩くことにした。

駅近くに着くと、休日ということもあるので、女子高生達や、男女いわゆるカップルで賑わっていた。

駅近くには、いやらしいお店も沢山あるわけで、キャッチをしているお姉さんやらが、沢山居た。

カップルがいることでも、キャッチしてるお姉さん達がいることでも、

ここはお前が来る場所じゃない。

と言われてる言われている気がして

引き返そうとした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ky視点

プルルルルプルルルルプルルルル

突然、お母さんから電話が来た。

「はーいもしもし?」

【あー出た出た】

「で、どうしたの?」

【いやーあんた最近彼女できたかなーと思って。】

「なんで?」

【えだって、そういう情報あんたから全く聞かないんだもん】

俺は、母さんのそういうところが苦手だ。

俺の恋愛を探ってくるところとか、“彼女”と連呼するところとか。

親に言っていない俺も悪いけど、恋愛対象が女性だと思うのは、やめて欲しかった。

せめて、恋人とかパートナーとかで呼んで欲しかった。

こう思うと、すごく我儘に見えるけど笑

「えーいないよ」

【ほんと?笑】

「今はね笑」

でも、親は孫の顔が見たいって言うじゃん。

だから、偶に申し訳なくなる。

一時は女性とも付き合ってたけど、最近だと同性としか付き合っていない。

しかもここ数年、恋人がいない。

そりゃ、お母さんだって心配しますわ。

















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


















これはそんな恋の話


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