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【桃くんがspace状態になってるとき】
「…おい!何してくれてんだよ!!!」
男が怒ったような声で叫ぶ。
今にも殴りかかってきそうな勢いだ。
「うるさいな。 今、良いとこだから、静かにしてくんない?」
それに対し、圧倒的なglareを放つなろ。
男たちはどうやらレベルの低いDomのようで強いglareに当てられ、動けていない様子だ。
「とりあえず、警察呼んでるから。 それまで動くなよ?絶対。」
威圧感にコクコクと頷く男たち。
「 ふふ、…ないこくんかぁわいい…♡」
【playの様子】
「ないこくん、 kneel。」
僕がcommandを出すと、ぺたんっと座り上目遣いで見つめてくるないこくん。
その瞳は期待で満ちあふれていて。
…かわいい……ッ♡
せっかくだから意地悪したくなって。
「ん〜、 ないこくん、 say。なにしてほしい?」
「へっ、ぁ、えと… ぎゅぅしたい…です…//」
目線を落として照れている様子のないこくん。
うずうずしていて、早くハグしたそうだ。
「うん、いいよ。hug」
命令を出すとすぐにぬくもりが伝わってきた。
「ないこくん、look」
やはり照れているのか、なかなか目線が合わないからまたcommandを出した。
やっと、目線が合ったないこくんはやっぱ顔が真っ赤で、 その瞳は潤んでいた。
「ないこくん、good boy!かわいい…♡」
そう褒めてあげると、ないこくんはへへっと、幸せそうに笑った。
……僕の中の独占欲が疼いた気がした。