❤️翔太が寝れなかったのは俺のせいなの?なんで?
💙も…もういいだろこんな話。とりあえず今日はちゃんと寝れそうだしこの話はもうおしまい
顔が熱い。涼太の目を直視出来ない
恥ずかしくて目線を背けることしか出来ない
だが、そんな俺を見た涼太は俺の顔をこの前キスした時みたいに引き寄せてきた
❤️どういうことかちゃんと教えてよ
💙ちょ!涼太距離近いって!
❤️教えて翔太、言ってくれなきゃ分かんない
💙そんな大したことじゃないから!とにかく離せっ…
涼太の顔が近い
唇と唇が触れてしまいそうな距離だ
こんなに近いとあの時涼太にキスをされた時のことが頭に浮かんできてしまう
💙(涼太の唇…柔らかかったなぁ…)
❤️……翔太?
❤️顔真っ赤だよ?
💙っ…!うるさいっ…!
💙そもそも涼太がキスとか…してくるからだろ…
❤️え??
💙涼太が何考えてるのか分かんないんだよ…
💙いきなり好きとか言ってきてキスしてくるし…
❤️まあ…好きだからね
💙ずっと一緒にいたのにそんな素振り全然無かったじゃん…
💙なのにいきなりそんなこと言われたら…涼太のこと気になって仕方なくなるじゃん…
❤️翔太、それって…
💙俺は気づいたら涼太のことばっか考えてんのにお前はのほほんとした顔でいつもみたいにすました感じ出しててさ!
💙俺だけ涼太のことばっか考えてて馬鹿みたいだろ?
💙それで結局眠れなくなってぶっ倒れるとか…はぁ…俺ほんと情けない
❤️……ぷはっ…!笑
💙おい、何笑ってんだよ。俺は真剣に悩んでんだよ
❤️いやぁ…ごめん笑
❤️そんなに俺の事考えてくれてたんだなって思ったら嬉しくて…笑
💙考えない方が変だろ
俺はお腹を抱えて笑い続ける涼太を軽く叩いてやった
❤️俺翔太のこと好きだよ
❤️翔太は?俺の事好き?
涼太は俺の両手を優しく握ってそう言ってくれた。 俺は返事をする代わりに涼太にキスをした
❤️キスだけじゃ分かんない
❤️ちゃんと言葉でも伝えてほしいな
💙すき、、なのかもしれない
俺がそう口に出すと涼太はふにゃっとした笑顔を浮かべて
❤️なにその曖昧な感じ笑
❤️俺と付き合ってくれる?
💙うん、付き合う
❤️…やっと叶った
と喜びを噛み締めるように俺を抱きしめてくれた
💙涼太、苦しい…
❤️ごめん、でも嬉しすぎて。もうちょっとこのままでいさせて
💙しゃーねーな…
涼太の匂いが心地よくて落ち着く…
俺たちは抱きしめ合ったままベッドに横になると寝不足だったこともあり、気がついたら眠りに落ちていた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
?)…た
?)…ーた!
❤️しょーた!
💙うおっ!!
朝日が差し込んで部屋はすっかり明るくなっていた
隣を見ると俺の腕枕をしてくれている涼太がいる
❤️朝だよ、起きて
💙あ…昨日そのまま寝ちゃったのか俺ら…
❤️うん…だからその…
❤️そろそろ手離してくれてもいいよ?
💙え?
涼太にそう言われて自分の手を見ると俺が涼太の手をガッチリ握っているのに気づいた
💙あ…ごめん…
❤️いーえ笑 朝ごはん作るね
💙あ…涼太!
❤️ん?
💙俺ら…今日から恋人なんだよな?
❤️そうだよ?今さらやっぱ昨日のことはなしとか言わないでよねっ笑
💙言わないよ笑
💙でもほんとに俺でいいの?俺目黒と康二のこと別れさせようとするくらいひねくれてるけど
俺がそう言うと涼太は俺のほっぺを両手で引っ張ると
❤️そういうところも全部含めて翔太のことが好きなの
と言ってくれた
💙あっそ…///
❤️翔太って好きな人の前だとそんな照れるんだね
💙うるせぇー笑
こんなはずじゃなかった
恋って本当に何が起こるか分からないね
❤️🌹_𝐞𝐧𝐝_🍼💙
コメント
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nbー、じゃなくて皇后様、おめでとうございます!!取りあえずお赤飯ご用意いたしますのでdt、じゃなくて国王様を呼んでおいてください♪