テラーノベル
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能力、本能の暴走 自身には有り余る能力、また制御が効かなくなった時に暴走する。限界を超えて動くので暴走したものは体が壊れてしまう。能力の暴走は使用しているものを殺したり、全てを破壊しようとする。本能の暴走は戦うことが本能であれば強き者と戦い、壊すことが本能であれば全てを壊す。元が強いほど暴走の被害も大きく、化け物が暴走した時は様々なものを壊していた。そんな暴走を止めるのが封印の力を持つ精霊。暴走した者を長い間封印し、収めることが出来る
今回の話は精霊が暴走してしまった話
世界を巻き込み、幾万もの時を経て自身の暴走を止める
そんな空想上のお話である
化け物「何を読んでるんじゃ」
友人「歴史書」
化け物「うむ…儂が封印されてない所じゃったら答えれるが…」
友人「5000年前の話だ」
化け物「その時期じゃと儂は封印されておるな…」
ドゴォォッ
友人「ぅぎゃっ?!」
化け物「雷か… 」
友人「び…っくりした…」
化け物「時期に止むじゃろう」
友人「今日は外に出れんな…」
化け物「そうじゃな…」
化け物「…ん…?」
パリンッ
友人「窓割れて…風強くないか…?」
化け物「…ま…まずい…これは暴走じゃ…」
友人「暴走!?風神と雷神か?!」
化け物「とりあえず安全なところへ征くぞ」
ゴォォォォ
友人「ぎゃっ!?」
化け物「あっ」
友人「たすけっ…」
体の軽い者は宙吊りになり
友人「ぃ…痛いっ…んだこの雨…ッ…」
化け物「全てを溶かす雨…」
化け物「儂が何とかする!」
がしっ
友人「ぅ”っ」
化け物「…儂なら直ぐに再生する…羽の中なら安全じゃ…」
化け物「とにかく暴走の原因となる者から離れるぞ」
神様「…地面が…割れて…」
神様「わっ?!」
バキィッ
神様「ぐっ…ぅ…儂の結界でも…守りきれぬか…?」
大地は歪み、植物は自我を持ち
神様「どうするんじゃ…これ…」
封印の力を持つ者は他に居ない
神様「これだけの暴走を…起こすとなると…」
誰にも止められない
神様「津波っ…がっ…ぁ”っ…」
神様「っ…」
巨大な波に巻き込まれたものは氷漬けにされ
動けなくなる
精霊「う…嘘だろ…止まれ…っ…」
精霊「げほっげほっ…火が…っ…」
精霊「風が…火が消えないっ…」
水が蒸発するほどの高温の炎
精霊「どうすれば…」
自身の意思では止められない暴走
化け物「おーい」
精霊「ち…近づくな!!」
ドゴォォォッ
化け物「おっ…と…」
近づく者は光の力で消し去られる
友人「ぶはっ…はぁっ…お前か?」
精霊「なんでんな貧弱なやつ連れてきてんだよクソが!!」
化け物「仕方ないじゃろう!!貧弱じゃから儂が守らぬと…」
友人「貧弱貧弱うっせぇ!!」
精霊「とにかくどっか行け!!」
化け物「儂が御主を封印する!!1口でいいから食わせろ!!儂は食った相手の能力を使えるんじゃ!!」
精霊「知ってるわんなこと!!」
精霊「…っ」
化け物「…ぃたっ…」
友人「…2人とも顔が溶けてっ…」
精霊「…もう止められないか…」
精霊「俺が俺を封印する!」
化け物「なっ…!?今は使うな!!」
精霊「暴走した力には暴走した力で対抗すんだよ!!」
化け物「ダメじゃそんなこと……ぁっ…」
空は赤く染まり、全てが終わる
精霊「…何万年だろうか…」
暴走が収まるまで封印は緩まない
世界を巻き込み、この世で最も強い生き物を封印する
化け物「……終わりか…大丈夫じゃ…儂がついてる…」
友人「…」
化け物「また会おう」
終わり
コメント
2件
全てが二次被害で死ぬ
途中で氷漬けになる神かわいそ(そこじゃない)